
墨東地域にはやっぱり必要
1996(平成8)年7月13日、建設省は、
「各都市の路面電車の新設や延長に補助金を出す」
と発表した。
ラッシュ時の渋滞や排気ガスがもたらす環境問題が
路面電車にふたたびスポットライトを浴びせようとしているのだ。
2000(平成12)年、建設省は、
「国や地方自治体が整備する道路の設計基準を今年度中に抜本的に改正する。
新設する都市部の道路については
歩道と自転車の双方を併設する要義務付けるほか、
路面電車の通行スペースを車道とは別に一定の幅を確保できるようにする」
と発表した。
路面電車の通行空間については「軌道敷」と定義して車道と切り離す。
欧州の都市では商店街への自動車の乗り入れを禁止し、
低床の路面電車を走らせる「トランジットモール」が普及しており、
建設省は「日本でも普及を促進できる」(道路局)とみている。
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