BOOKS


 繰り返し手に取る本のみ挙げたら、結構数える程度。昔は所謂"文学作品"など読んだものですが、最近は殆ど随筆・ノンフィクションのみのようです。
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■人間失格   太宰 治
  中学で初めて読んだときは訳も分からずショックで、高校に入りもう一度読んだらまた違った感動があり、偽善は敵だ、みたいな殆どエゴの感想を書き殴ったら賞を頂いた妙な経験があります。文体が好きです。

■生活はアート   パトリス・ジュリアン
  素敵なのは装幀だけではありません。元・仏大使館文化担当官だった彼はパートナーの宰務智子さんとレストランやカフェを経営しながらライフスタイルについて提案しています。この本は、いかに楽しく暮らすか、生きるかについてのヒントがいっぱい。家族や友人や興味を持った方みんなに勧めてしまいます。疲れて帰っても、この本をめくると元気になります。

■乳ガンなんかに敗けられない   千葉 敦子
  友人に勧められて「お涙頂戴」ものを予想してたら見事に裏切られ驚愕した一冊。フリーランス・ジャーナリストである著者は乳ガンを発見した日から、より一層精力的に仕事をこなしていくのですが、本題よりもその、時間をいかに効率よく使うかといった内容が印象的です。他の著書も殆ど購入してしまいました。「ニューヨークの24時間」が特に気に入っています。10年以上前に書かれたにも拘わらず古さを感じさせません。

■新宿医科大学   永井 明
  同級生に貸したら又貸しで帰ってこなくて、も一度購入しました。学生の頃よく読んだなぁ。永井さんは文体がユニークで好きです。

■与謝野晶子歌集   岩波文庫
  中学で習った"やは肌・・"に「官能」を感じ、何とも魅力的な歌が多い、とおおいに興味を持ちました。個人的には「桜月夜・・」のが好き。ホントに今宵逢ふ人、皆美しく見えますよね。桜はそんな不思議な花です。

■南青山物語   林 真理子
  賛否あろうと何だろうと、私はハヤシさんのエッセイが大好き!ananを後ろのページからいつも開いて立ち読みしたものです。これは初めて買った単行本。高校受験の合間によく読んでました。今読み返すと、ここはあそこのことだったのか・・と情景が浮かぶのが楽しい。

■谷崎潤一郎随筆集   岩波文庫
  「陰翳礼讃」が読みたくなるので置いてあります。これを読むと「日本人でよかったー、」としみじみ思います。

■日航スチュワーデス 魅力の礼儀作法   奥谷 禮子
  言葉遣い。大事な問題です。昔、何故巷の女性の話し言葉は何となく野暮ったく、キャスターやスチュワーデスの言葉はあれ程美しいの、違いは??と思ったことがきっかけでこの手の本は色々読みましたがこれが一番読み応えあり。ポイントはアクセント・語彙・語尾にあるとみました。また、内科医も"接客業"、相づちの打ち方から立ち居振る舞いに至るまで、現在大変役に立っています。
  話は変わりますが元フジテレビアナウンサーの有賀さつき氏は相手や話の内容によって話し方を使い分けているとのこと。私も最近漸くできるようになってきたかな?けどまだまだまだ、です。


■誤診   大鐘 稔彦
  入局1,2年後に再度読み直したら実感が湧きすぎてコワイ。始まりが当直で一番悩まされる"appendicitis"についての話題だけに・・。著者の経験も含め、警告と提言が書かれています。今後も何度も開くでしょう。

■バスがだめなら飛行機があるさ   内舘 牧子
  とにかく楽しいエッセイ。他にもいっぱい持ってます。サバサバしていて気持ちいい!この方は30代でOLから脚本家に転身された方なのですが、人生の岐路は「タイミング、」といったエピソードが個人的に好きです。

■お嫁にいくまでの「女磨き」   南 美希子
  南さんがとにかく好きだった私は、JJを連載されていたこのコラム読みたさに買っていました。高校のときだから、もう10年も前!シニカルで辛口めの言葉がいいですね。色々感心させられます。ハヤシさんといいミナミさんといい、私も晩婚系の路線だったりして。

■身代わり   有吉 珠青
  有吉佐和子氏の娘のエッセイ。小さい頃からの母や外界との関わりについて書かれていますが、みずみずしいさっぱりとした文体。ご本人の経歴も興味深く、NY留学時を綴った「ニューヨーク空間」も面白く読みました。

■私の幸福論   宇野 千代
  若い!彼女の様に生き生き歳を重ねていきたいものです。これを読んでよりしみじみ思います。宇野さんと言えば、彼女デザインの薄墨色の桜のハンカチーフ3枚を春になると引っぱり出してきますが、今年も終わってしまった・・やはり桜は儚くうつくしいものです。

■勝手に訪問   米山 公啓
  米山先生の文章も愉快なので数冊持ってます。これは何と、著者が患者さんの立場になって各大学病院を訪問、というもの。うちは載ってませんが、色々考えさせられます。外来のスタッフと一度これを読んで考えてみる機会が必要かな、と思いました。

■東京23区物語   泉 麻人
  私は彼のコラムが読みたいがためにoliveを買ったり立ち読みしたりしてました。中1、だから10数年前!こういう楽しいめのコラムは彼が前駆者では、と推察しております。この本は23区にいつわる話が淡々と綴られていて、仮の住まいのある「◯番町」もしっかり載っているのでお気に入りです。

■丸の内の空腹   酒井 順子
  上記泉氏のコラムと並んで、当時立教女子高の彼女は「マーガレット酒井」と言う名でコメントされてましたが、実際自らのコラムとなるとちょっと泉氏と重なるところがあってとってもユニーク。「わかる、わかる」と同感できる飾らない内容がポイント。

■月刊アッコちゃん   矢野 顕子
  月刊カドカワが好きだったので、この巻頭のページを飾っていたこのシリーズは全巻持っています。これまた読むだけでウキウキする不思議な本。特に「いちご大福」を作るページが好き。

■TIFFANY'S TABLE MANNERS
  嶋田洋書で発見。お子様用の本ですがなかなか奥が深い。何より装幀があのブルーだったので欲しくなり。

■ユリイカ臨時増刊 "白洲 正子"
  白洲さんは高校の時少し読んだだけでしたが先日なくなられて特集を拝見すると、とても興味深い方で。もっともっと彼女の作品を読みたいのですが忙しいのでちょっと保留中。

■結婚しないかもしれない症候群   谷村 志穂
  なるほど。

■1DKクッキン   谷村 志穂・飛田 和緒
  痛快!殆ど料理というものをしない谷村さんが、料理家である飛田先生のあの手この手の作戦でいつしか料理が楽しい!ものになっていくというもの。くたくたで帰って、何もしたくなーい、と思ったときもこれを開くとちゃちゃっと作りたくなります!不思議不思議。他に「2DKクッキン」、「お買物日記」もおすすめ。

■夢をかたちにするルール   藤野 真紀子
  母であり、妻であり、料理研究家である彼女はよく雑誌やTVで見かけますが、多忙なはずなのになんともエレガント。ただ美しいだけでなく、色々努力あってこそ、ということがわかりましたがそういう、ギスギスしたところがなく憧れてしまいます。

■パリが教えてくれたこと   伊藤 緋紗子
  この方もかなり以前より生き方、住まい方について執筆されてますがとにかく綺麗。「優雅」と言う言葉は彼女のためにあるような。翻訳本、著書大体読みましたが理想です・・。恥ずかしながら先日、コスモスビルのABCでサイン本をgetしてしまった。

■君について行こう   向井 万起男
  千秋さんよりも旦那さんの姿をTVに探した方も多いのでは。上下巻ありますがあまり面白くて一気に読み終えてしまいました。



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