
原付スクーターのしくみを知ろう
普通免許でも乗れる手軽な乗り物・原付スクーター。様々なユーザーにとって欠かせない乗り物ですね。
楽しく、そして安全にチューンナップするために、原付スクーターの構造について簡単に説明してみます。
なお、初心者向けのページ内容ですので深く突っ込んだ事は書きません。ご了承下さい。
基本的に原付スクーターのエンジンは2サイクル単気筒49ccがほとんどです。一部のスクーターでは
4サイクルエンジンが搭載されていますが、作者はあまり詳しくないので割愛します。(^^;;
原付スクーターの変速機はVベルト式無段変速機が使われています。(一部車種を除く)
これは、エンジン側・クランクシャフトに結ばれたプーリーと、後輪車軸に結ばれたプーリーとを
Vベルトでつなぎ、エンジンの回転数に応じてプーリーが移動し、変速される構造になっています。
下の図に簡単な構造を書いてみました。
アイドリング〜低回転の時はプーリーとドライブフェイスの間は広く、プーリー側に対しクラッチ側の方が
回転数が多くなります。マニュアルミッション車の1速にあたります。これが、高回転になるにつれ
プーリー内部に入っているウエイトローラーが遠心力でプーリー外側に移動していきます。すると、プーリーが
ウエイトローラーに押されてドライブフェイス側に移動し、プーリーとドライブフェイスの間隔が狭まります。
すると、Vベルトが強制的に外周にかかるようになり、速度が上がります。
このプーリー等(総合して駆動系と呼びます)を換える事により、加速を良くしたり最高速が伸びるように
なったりします。