スパイは悲しいやね

今週の主張7月30日

(1)工作員よりもクスリの方が強かったのか

産経新聞(7月10日付)

 スパイの末路はあわれだ。殺されるか。自殺するか。敵に寝返って生き延びるか。それでも、利用価値がなくなると簡単に捨てられる。スパイで、「幸せな老後」を送った人は一人もいない。
 右翼でも左翼でも、スパイは「摘発」され「粛清」される宿命にある。日本共産党でも、連合赤軍でも、見沢事件でもそうだった。

 さて、安明進(アン・ミョンジン)さんの場合はどうか。やはり、「使い捨て」されたのだろう。かつては「拉致問題」で毎日のようにテレビ、新聞、週刊誌に出ていた。出まくっていた。金も入った。彼にとっては「バブル」だった。しかし、最近は〈仕事〉がなくなった。もう「ネタ」がなくなった。しかし、バブルな時代が忘れられない。そして、苦しくて覚醒剤に手を出した。さらには他人にも売りつけた。それで逮捕された。新聞では、そう報道されていた。果たしてそうなのか。この事件そのものも〈謀略〉の一環だったのかもしれない。奇妙な事件だ。納得のいかない点が多い。

 新聞は全て読んだ。どこも同じだ。公式的な発表しかしてない。7月10日(火)の朝刊に一斉に報じられた。ソウル警察庁が発表したものだ。
 「北朝鮮の元工作員(39才)と同居の女性(33)を、北朝鮮製の覚醒剤を韓国で密売したと発表した」
 この安明進さんは、「横田めぐみさんら拉致被害者を北朝鮮で目撃した」と証言した人だ。産経によると…。

〈元工作員は中国で75グラムの覚醒剤を入手、今年2月にソウル市内の飲み屋で5グラムを100万ウォン(約13万円)で売るなど最近までに4回、覚醒剤を密売していた疑いのほか、女性と覚醒剤を常用していたとされる〉

 日本に来た時はテレビ、新聞、雑誌に出まくって、荒稼ぎをした。マスコミだって、ポンポンとお金を出した。それなのに今は、10万円の金を得るために、こんなにヤバイ橋を渡る。ちょっと信じられない。そんなに困っていたのか。スパイといえば、どんな拷問にも屈しない強靱な精神力・肉体を持っているはずだ。それなのに簡単にクスリに溺れる。そして、金ほしさでクスリの密売までする。そんなに「弱い」のだろうか。疑問だった。さらに産経では。

〈元工作員は調べに対し、2005年4月に中国で「金先生」と名乗る麻薬業者から「(北朝鮮東北部の)威鏡南道戚興で新しく作られたもの」という覚醒剤を入手したと供述。業者に「韓国政府に渡すので覚醒剤のサンプルを手に入れてほしい」と依頼した疑いもあるという〉

 ウーン。最後の部分が意味深だ。韓国に投降し、許されて「一般市民」になった。しかし、(事実上は)今度は「韓国のスパイ」だ。日本に来るのだって、〈仕事〉のうちだ。北の情報をとるための道具にもされた。そのスパイ活動として、「北の覚醒剤」を手に入れ、そのルートを探っていた。多分、これは間違いないだろう。
 しかし、大量の覚醒剤を手に入れた段階で、試しにちょっと使ってみた。本物かどうか調べたのかもしれない。「なーに、俺は優秀なスパイだ。クスリに溺れるはずがない」。そう思った。だが、工作員よりもクスリの方が強かった。そんな所かもしれない。
 こんなことは、日本の警察でもよくある。麻薬を摘発し、証拠品として保管する。その時、好奇心からつい試してみる。あるいは、「少し位なら分からんだろう」と思い、知り合いの暴力団に売る。それで捕まる刑事がかなりいる。新聞に時々出るが、あれは氷山の一角だ。実際は、かなり多い。しかし、ほとんどは、もみ消しにされている。

(2)〈拉致証言〉では恩人なのに。何故か?

安明進氏(右)

 さて、もう一歩進んだ推測だ。「拉致問題」ではもう進展はない。安明進さんから「新たな情報」も引き出せない。いや、もう全て出し尽くした。利用価値のなくなったスパイは捨てられる。実際、最近は「捨てられた」状況だった。さらに、韓国と北朝鮮は今や「友好ムード」だ。安明進は邪魔だ。「じゃ、消そうか」となった。それで、本当は「公務」で覚醒剤を手に入れたのに、「密売」容疑で逮捕してしまった。そんな疑いもあるのではないか。又、クスリがらみだと、「謀略だ」「国策捜査だ!」とは言いづらい。ウムを言わせぬ力がある。

 しかし、拉致被害者の家族会や「救う会」の人々も困っただろう。「安証言」に依拠していた部分が大きかったからだ。家族会事務局長の増元照明さん(51)は、語っている。

〈事実とすれば残念だが、拉致問題で大きな役割を果した事実は変わらない。被害者を救い出したいという気持ちにうそいつわりはないと思う」と複雑な様子で話した〉

 確かに複雑だろう。「覚醒剤で捕まるような奴の証言なんか信用できん」「あることないことを喋ったんじゃないか」と思われちゃたまらない。又、これによって拉致被害者救出が遅れてはかなわない。そう思い、戸惑っているのだろう。実際、「あれも知ってる」「これも知ってる」と言いすぎた。スパイはそんなに広く知るはずがない。スパイを使う側が、教えない。捕まった時、喋るからだ。そこまで考え、ごくごく「狭い範囲」のことしか教えない。又、横のつながりはなく、直接の上司とのつながりしかない。
 だから、日本に来ても、かなり無理をして「証言」していたんだろう。求められるまま、「あの人も見た」「この人にも会った」と言い、核問題を含め、北朝鮮のトップのことまで喋っている。そんなことは全く知るはずはないのに。それでも日本では、皆、チヤホヤして、大金を払い、「証言」してもらった。国会でも証言した。では、彼の略歴だ。

〈安氏は、1968年北朝鮮・黄海北道生まれ。朝鮮労働党工作員に選択され、工作員養成機関である金正日政治軍事大学に入学。同大学で、横田めぐみさん=当時(13)=や市川修一さん=同(23)=らを目撃したと、平成9年に初めて証言した。日本の警察当局も安氏が来日した際、被害者について参考人聴取。衆院拉致特別委でも参考人として証言していた〉

 拉致問題については〈大恩人〉なのだ。それに、「工作員」というと何か、下々の、軽蔑された職業のように思うかもしれないが、違うのだ。北朝鮮ではエリートだ。エリート中のエリートだ。国家のために命を捧げる。その第一線で働いている。その誇りを持っている。人間の能力としても第一級の人間が選抜され、訓練されて工作員になる。日本の忍者とか、公安、公調とは全く違う。
 そういえば、去年、「工作中に父親死亡」という記事が産経に出ていた。日本の話だ。「死亡」じゃなく、「重傷」だったかな。凄いお父さんだ。日本人でありながら工作員になり、危険な任務についていた。ところが敵と出会い、闘い、不幸にも亡くなった(あるいは重傷を負った)。
 と思っていたら、ちゃいまんねん。中学生の娘が学校の宿題で、「工作」をやっていた。それを父親は手伝った。プラモデルなんかを作ることも「工作」という。それだ。セメダインや、いろんな揮発性のものを使い、さて一服とタバコを吸った。引火して大爆発。それで大事故になったそうな。別に「国家の仕事」でも何でもない。でも、「工作中の事故」なのだ。

(左から)鈴木、安明進氏、木村三浩氏、横山孝平氏

 さて、この安明進事件。もう少し詳しく報道してたのが二つあった。テレビと「週刊朝日」だ。
 テレビは事件が報じられた日の夕方だった。どこのチャンネルか忘れた。「救う会」の元幹部「A」さんが出ていた。「つくる会」だったかな。いや、「救う会」だった。でも奇妙だ。こんなにいい運動をやってる人なのに、顔は出さないで「A」さんだ。堂々と喋ったらいいのに。
 数年前、安明進氏が来日した時、Aさんは会った。Aさんは風邪で高熱を出していた。その時、「これを飲んだらすぐに治りますよ」と「白い粉」を見せた。覚醒剤だった。「そんなのやってるのか。冗談じゃない。やめろ!」と叱り飛ばした。
 そう「証言」していた。いやだなーと思った。その時、警察に密告しなかったのは、安氏のことを思ったからだろう。だったら、今も黙っていればいい。僕ならそうする。捕まったからといって、「そういえばこんなこともあった」「あんなこともあった」と告げ口するのは、いかがなものか。

(3)さらに大きな「謀略」が背後にあるのか

「週刊朝日」(7月27日号)

 もう一つ、「週刊朝日」(7月27日号)だ。

〈「証言ビジネス」北朝鮮元工作員はなぜクスリ売りに“転職”した?〉

と見出しが出ていた。「富山のクスリ売り」じゃないのにな。
 2002年、小泉訪朝、そして金正日総書記が拉致を認めると、メディアは安明進氏に群がった。

〈いつしか安容疑者は「証言ビジネス」で潤い、マスコミ関係者から「会うにはカネがかかる人」「インタビューのたびにギャラがつり上げられる」と言われるようになる。そして北朝鮮問題追及の急先鋒に祭り上げられた〉

 05年夏には、衆院拉致問題特別委員会で、「横田めぐみさんら15人が拉致された」と証言。この安氏を、「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)」は、全国から寄せられたカンパで支え、東京・音羽のマンションも世話したという。
 しかし、「救う会」会長の佐藤勝巳氏が札幌の会社経営者から受け取った1千万円を着服して安容疑者に渡したように装って証拠隠滅した、と救う会関係者が告発する騒ぎに巻き込まれた。
 安氏は東京地検に、「1千万円のうち970万円を受け取った」と話したため、佐藤氏らは嫌疑不十分で不起訴処分になった。いろんな情報を集めるためには金がいる。領収証のない金も使う。それを使って安氏が動いていたのか。あるいは恩人の佐藤氏を救うために、「970万円をもらって、活動費にした」と言ったのか。それは分からない。ともかく、「救う会」の対立の火種となったことから、昨年暮れ、日本を離れた。
 救う会事務局長の西岡力氏は言う。

 「日本にとっての恩人なのに、内部のゴタゴタに巻き込み、追い出すような形になってしまった。その意味では申し訳なく思う」。

 でも、クスリに手を染めたのは、もっと前からだ。昨年暮れ、日本を離れてから、金に困って、やったわけではない。「A」さんが言うように、数年前から、クスリをやっていた。個人的には36回も使っていたという。
 ジャーナリストの高世仁氏は言う。

 「以前から、拉致や麻薬など北朝鮮の内部事情を探るために、中朝国境へはよく行っていた」

 いつまでも過去のことばかり話していてはネタが尽きる。いや、とっくに尽きていた。それなのに、「あれも知ってる」「これも見た」と〈証言〉を続けていた。これじゃいかん。今のことを取材し、語らなくては、そう思い、中朝国境へよく行った。麻薬のルートを調べていた。その過程で、自分もちょっと〈体験〉してみた。
 実は、韓国の警察は知っていた。安氏がクスリをやってることを。日本のA氏が知ってる位だ。警察は分かるだろう。そしてじっと待った。彼が「密売」に手を染めるのを。自分が使うのと、他人に売るのでは刑が天と地ほども違う。即、死刑の国も多い。これで、邪魔になった安氏を取り除こうとしたのだという。これは、テレビでも言っていた。韓国は北朝鮮との「太陽政策」の延長で、安氏は邪魔になったというのだ。北が韓国に「何とかしてくれ」と圧力をかけたという。ウーン、ありうる話だ。「週刊朝日」は、こう結んでいる。

〈だが、安容疑者が新たな証言の代わりに手にしたのが「将軍様」を潤す白い粉だったとは、なんとも皮肉ではないか〉

(4)実は、私も安明進氏から衝撃的な話を聞いた!

安明進氏(中央)と

 と、ここで、安氏の話は終わる。かわいそうな工作員の話だ。いや、終わりにしようと思った。ところが、実は、ここまでは「序論」だ。「話のまくら」だ。これからが本題だ。
 実は、私は安明進氏と会っている。数年前だ。その時、カゼをひいていた。そういったら、「これを飲めば一発で治りますよ」と言って白い粉をもらった。朝鮮人参の粉末かと思って飲んだ。一発で治った。
 …という体験があったら、私もワイドショーに出れたのに。私も「Aさん!」と呼ばれて、「はい、Aですよ」と証言したかもしれん。しかし、私には白い粉をくれなかった。
 でも、会ったのは本当だ。その証拠に、写真も出しておこう。一水会の機関紙「レコンキスタ」で喋ってもらった。木村三浩氏が主に聞いた。終わって、近くのスターバックスでコーヒーを飲んだ。その時、衝撃的な話を聞いたのだ。
 北朝鮮の工作員教育をしたのは実は日本人だという。そして日本のような「サムライ」になるように教育を受けたのだという。他ではこんな話は全くしてない。
 「日本人から教えられた」というのは、別に「拉致された日本人から日本語を教わった」という話ではない。そういう人もいたが。
 戦争中、「陸軍中野学校」というものがあった。スパイを養成する学校だ。朝鮮の人もいた。当時は「日本人」だったからだ。その人たち、3人が戦後、北朝鮮に帰ってきた。そして、「金正日政治軍事大学」で教えたという。安氏は言う。

増村保造監督「陸軍中野学校」

「日本の武士道について教えられました。日本のサムライ映画も随分と見せられました。イザという時は自決するのだと」

 「自決」用のテキストとして活用されていたのか。市川雷蔵主演の『陸軍中野学校』全5巻も何回も見たという。教材として、授業で見たのだ。私も、TSUTAYAで借りて再度見たが、何度見てもいい。名を捨て、誰に認められることもない。でも、日本を最も愛し、日本の危機を救ったのがこの男たちだ。映画を見ると、そう思ってしまう。
 特に第1巻は、凄かった。よく憶えている。スパイにはエリートだけが選ばれる。選ばれた人間は、名を捨て、自分を捨てる。過去も捨てる。「失踪者」として消える。主人公は全ての消息を消してスパイになる。恋人は心配して探す。どこにも手がかりはない。その時、「一緒に探してやる」といって近づいてきた外国人がいる。知らない間に彼女は外国機関のスパイにされる。主人公はそのことを知り、苦しむ。そして究極の選択をする。
 「特高に捕まり拷問され殺されるよりは」と思い、殺す。再会した夜に、喜ぶ彼女に毒入りのワインを飲ませて殺す。「愛」ゆえに殺したのだ。 そのシーンが印象的だった。ああ、私にもこんな体験があったな、と思った(ないか)。

「陸軍中野学校」

 でも、なんか他人事のように思えず、ずーっと頭の中に残っていた。うーん、似たことがあったのかもしれん。私も「証言」してないことが沢山ある。時効になったから言ってもいいのかもしれんが…。でも、「昔はいろんなことがあったが、今は言論だけでやっている」「いまは普通のオッサン」「人畜無害のオッサン」と思われている。だから、「いい人」のまま、生涯を終わりたい。しかし、それでは、いろんな事件の真相は闇のままだ。どうする、どうなる、鈴木邦男だ。それと、新理論「ベーシック・インカム」のことを聞かされた。今、「VOL」(以文社)2号を読んで勉強している。

【だいありー】

9条ネットの選挙演説(7月21日)

(1)7月23日(月)11時、出版社の人と打ち合わせ。貧乏で、金がない。仕事は何でもやりたい。でも、私じゃ力不足ですよ。とてもとても…。と言った。この企画は大きすぎるよ。ともかく、今、考えている。
 1時。新聞社の人と会う。取材。それから図書館で、いろいろ調べものをした。

(2)7月24日(火)最もハードな一日だった。朝11時から夜6時半まで、7時間半も対談。〈鈴木史〉の中の最長記録だ。「戦争と憲法」について。「これじゃ一冊の本になるよ」と言ったら、「載るのは10分の1ですから」。ともかく、ヘトヘトだった。でも、有意義な、勉強になる対談だった。誰と対談し、どこに載るのか。それは、後の楽しみにして下さい。
 ヘトヘトだったのに、このあと、六本木ヒルズに行く。ここの中にある「J-WAVE」に行く。打ち合わせをして、8時55分から9時半までラジオ番組に出る。「JAM THE WORLD」だ。参院選について喋る。いろんな提言をした。
 供託金は高すぎる。選挙区が1人300万。比例区が1人600万。10人出したら6千万だよ。でも、こんなことは日本だけらしい。イギリス、カナダでは、日本円にして12万円位。アメリカ、フランスでは、供託金制度がない。じゃ、日本もタダにしろ。せいぜい5万円位だな。そしたら、皆、出れる。選挙に対する関心が急に高まる。投票率もグンとよくなる。東京選挙区なんて千人位出るだろう。いいじゃないか、それで。
 しかし、年金ばかりじゃなく、憲法、防衛の話をしろよ、と言ってやった。

「SAPIO」(8月8日号)

(3)7月25日(水)取材。打ち合わせ。仕事に結びつかない用で、人と会うことが多い。いやだというとエゴイストだといわれるし。
 今日、「マガジン9条」に私のインタビューが掲載された。それと「SAPIO」(8月8日号・小学館)が発売。特集が「公安サンクチュアリの正体」。私は元公安調査庁の菅沼光弘氏と対談した。「公安調査庁は本当に必要か」。4ページだ。この特集には他に、青木理、宮崎学、二木啓孝氏らが書いている。充実した特集だ。

丸岡修『公安警察ナンボのもんじゃ』(新泉社)

(4)7月26日(木)朝一番の新幹線で仙台に。9時、宮城刑務所に。日本赤軍の丸岡修さんに面会。初対面だが、とてもいい人だ。丸岡さんの本『公安警察ナンボのもんじゃ』(新泉社)は昔読んだが、今回、新幹線の中で再読した。詳しいし、いい本だ。丸岡さんは、病気で車椅子で現われた。「中学生の時は右翼で、北一輝を読んでました」と言う。凄い。優秀な中学生だ。
 「鈴木さんにもっと早く連絡をとりたかったんだけど…」と言う。「よど号のようにお前も新右翼にごまかされないように」と仲間に言われてたそうな。別に「よど号」は僕らがオルグしたわけじゃない。北朝鮮に行った彼らが、そこで民族主義に目覚め、僕らに連絡をとってきたのだ。
 面会が終わって、兄貴の家に寄る。それから、山形に行く。せっかくの機会だし、親戚に預けていた子供たちに会った。ほったらかしにして申し訳ない。「お父ちゃんを許してくれ」と謝った。涙、涙の再会だった。

(5)7月27日(金)一日、家で原稿を書いていた。夜、柔道。

(6)7月28日(土)午後、骨法整体に行く。背中も治してもらったし、背も2cm伸びた。膝が痛かったのも治り、正座できるようになった。身体全体の調子がいい。次はEDも治して下さいと頼んだ。

(7)7月29日(日)参院選挙。頼まれたところにキチンと入れましたよ。

【お知らせ】

(1)8月6日(月)7時半から、ロフトプラスワン「じっとしてたって何も始まらない。大地を揺るがせ。vol1」と銘打ったイベント。スペシャルゲストは植垣康博さん(元連合赤軍兵士)、伊藤乾さん(東大助教授)、そして私。絵画出演は菊田麻衣さん。映画「実録・連合赤軍」の若松孝二監督も急遽、出演してくれることになりました。

(2)8月10日(金)7:00p.m. 一水会フォーラム。高田馬場サンルートホテル。笹井宏次朗先生(日本国体学会主事)の「一水会35年と海外からみた日本」。笹井氏は一水会創設のメンバーで、その後、ブラジルに渡り活躍しておりました。

(3)8月15日(水)7時。ロフトプラスワン。高須基仁さんのライブに格闘家の前田日明さんが出演するそうです。楽しみです。

(4)8月20日(月)7時、ネーキッドロフト。外山恒一氏の「逮捕・獄中闘争報告集会」。早く行かないと又、入れませんよ。私もゲストで出ます。他に、今井亮一氏(交通ジャーナリスト)。司会は中川文人氏。

(5)9月29日(土)「9条フエスタ2007」。大井町の「きゅりあん」全ホール、全教室を使って、いろんな企画があります。「これからの平和運 動」と題するシンポジウムに私は出ます。2時半から4時。重信メイ、今野東、ピースボートの人と一緒に出ます。又、憲法14条、24条を書いたベアテ・シロタ・ゴードンさ んが来日し、特別講演「憲法を語る」があります。4時から5時30分。「国家に殺された画家・平沢貞通の絵画展」もあります。その他、「戦争のない世界は可能か。イロ コイ連邦紹介」などなど、午前10時半から6時まで。その他映画上映、コンサートなど盛り沢山です。

【附録】

 選挙、やっぱり自民の惨敗でしたね。J-WAVEで言った通りになりました。しかし、ここまで負けるとは。早く政権交替したらいい。詳しくは次週に。

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