上代 ...上代の言葉... 上代




*どんどん語彙を増やしていきますので,乞うご期待.*


日本語説明
クウェニャ語で isil,シンダール語で ithil."sil" は「銀色や白色に輝く」の意味を持ちます.エレンディルからアラゴルンまで綿々と伝わった剣,ナルシル Narsil にも,この意味が込められています.

minas.孤立して際立った存在を示すものを表すのに使われています.見張りの塔,ミナス・ティリスの背後にある高山,ミンドルイン Mindolluin には,「そそり立つ青き頂」の意味があります.

クウェニャ語で carne,シンダール語で caran.霧ふり山脈のカラズラス Caradhras は,「赤角笛」と訳されていますが,「赤」はここから来ています.フェアノールの四男,カランシア Caranthir にも「赤」の意があるのでしょう.ちなみに彼は「兄弟の中で最も苛酷で最も怒りっぽい」のだそうです.

calen はシンダール語で「緑」を表します.galen とも書きます.アンデュイン流域の Parth Galen 「緑の草地」,ゴンドールの Pinnath Gelin 「緑の山の背」などに見られます.また,ローハンがゴンドールの一部であった頃,ここは カレナルゾン Calenardhon「緑の地方」と呼ばれていました.

クウェニャ語で alda,シンダール語で galadh.ヴァラールの一人であるオロメ Orome には,アルダロン Aldaron (樹木の王) というクゥエニャ語の別名があります.ウンゴリアントによって二つの木が枯らされた時にエレムミーレ Elemmire が詠んだ歌は,アルデュデーニエ Aldudenie 「二つの木のための哀悼歌」として伝わっています.

クウェニャ語で lote,シンダール語で loth.指輪愛読者にはおなじみのロスロリエン Lothlorien の接頭語がこれです.ただ,この単語は接頭語がシンダール語,語幹の lorien がクゥエニャ語という,ちょっと変則的な言葉のようです.ちなみに lorien はヴァラのイルモの庭園の名前です.

果実 クウェニャ語で yave.ヴァリエアの一人,「果実をもたらす者」と言われるヤヴァンナ (Yavanna) の名はここから来ています.Yavannie は九月,yavie は秋を意味します.それぞれシンダール語では Ivanneth,iavas.

クウェニャ語で nen.湖,池,小川などの名称に用いられています.Nen Girith (ブレシルの森のケレブロスの滝),Nennning (西ベレリアンドに流れる川.エグラストの港で海に達する),Nenuial (エリアドールの「黄昏の湖」.バランデュイン川の水源.この湖の辺にアヌミナスの王都が建てられた),そして Nenya (ガラドリエルが所持したエルフの三つの指輪の一つ,水の指輪.金剛石の指輪とも呼ばれた) など.

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