自転車ツーリング:オーストラリア(パームコーブ)
冬の猛暑ツーリング、熱帯雨林の中をひたすら北へ向かう

パームコーブツーリング詳細

Rute:AaportAve→CairnsNorth→(CaptainCookHwy44)→Aeroglen→MachansBeach→Smithfield
→TrinityPark→CliftonBeach→PalmCove(約30km)

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パームコーブは

ケアンズから20数キロ北に あります。

トロピカルな雰囲気が味わえる

落ち着いたビーチです。

ユーカリ並木が印象的。


空港より北を望む

さて、到着してすぐにサイク開始である。当初の計画では今7時なので9時すぎには 向こうにつきたいところ。目的地はパームコーブである。 ここは私が行きたいと提案した場所でビーチとユーカリの木が生い茂っている 落ち着いた場所である。 ちなみに海外なんで日本のように融通がきかない部分があるであろう。道路標識とかも微妙に 違うし。。

空港道路からなかなか快適であった。道もある程度広いし北海道のような感じである。 ただし、まわりの景色はサトウキビ畑で違和感がある。 沖縄の風景に北海道の広大さを足したような奇妙な雰囲気であった。 車もスピードがあったものの煽ってくることもないので比較的安心して走行出来る。 自転車専用のスペースがあって自動車道を自転車が走るというのを認知しているように感じる。 日本では自動車天下なもんで自動車道を走ることにおいて肩身の狭い印象がある。 ここではレース用MTBがよく通っていてひとつのスポーツとして確立しているのであろう。 ちなみにママチャリことシティサイクルというものは存在しない。いやあるかもしれないが それは希少なものである。皆スポーティな人ばかりだったしおばちゃんや主婦が乗っている というのは見なかった。移動手段としての意味は薄いように感じる。 その為、ヘルメットは絶対に使用しないといけないらしい。。現地でノーヘルの人は 一人もいなかった。。この辺は事前に調べ済みだったので用意はしていたが。。。

空港道路をしばし走ったのちに国道に入る。 ここオーストラリアの道路は国道が高速道路のようになっている。それは土地が広い為か 交差点というのが殆どない。。仮にあったとしてもそこはロータリーになっていて 高速道路でいうジャンクションのようになっているのだ。そこを自転車も走る。 ただ自転車走行のスペースもあるのでさほど危険を感じずに走ることが出来る。 そんなわけで郊外に出ると信号機でストップすることは殆どなかった。 前述のように自転車に対する理解もある印象なので大きくよけてくれるのでありがたい。  変な鳥(?)やら聞いたことのないような虫の鳴き声。。。巨大カエル。。。 早くもパラレルワールドに来たような違和感を感じた。日本ではまずお見えにかかれない 生物がたくさんいる様子。こういう何気ない風景も面白い。 ちなみに今は冬だがこっちは真夏である。日差しが強く湿度が高かった。。 殆ど熱帯雨林のそれである。

ここではおなじみ(?)のユーカリの木は日本では殆どお見えにかかれない。幹は白く巨木だ。 信号機も殆どなく道も走りやすいので比較的うまくいくかと思われたが道を間違えた。 実際より進んでいると勘違いして手前で曲がってしまった。 しかも気づくのが大分遅れて変な路地へ入り込んだ。。地図を見てもおかしいなあとは 思っていたのであるが本格的に間違いに気づいたのは海岸に来てからだった。 車に乗った女性からいきなり英語で話しかけられるが、咄嗟のことで意味がわからない。。。 しかし、こっちに住んでいる日本人だったのかドライブしている人だったのかは定かではないが 日本語が出来る人であった。場所を聞いてみるとここはマーチャンズビーチというところで まだパームコーブのはるか手前だそうだ。ここから大分引き返さねばならないらしい。 慣れない道やロータリーなどで目測を誤ってしまったのかもしれない。 ここから国道へ引き返し再度北上する。今度は休まずにたんたんと進んだ。

それにしても暑い。気温はさほど高いというわけでもないが湿気が強くさすがに熱帯雨林という 雰囲気がある。いるだけで暑くなってくる感じだ。 このまま一気にクラフトンビーチにたどり着いたと思う。道を間違ったとはいえまずまずの 進行状況である。ここで小休止する為にガソリンスタンドに併設されている小売店に入る。 ここでタオルを入手しようとしたがなかった。。釣り道具やらは充実していたようだが。。 飲み物も買った。なんせ暑すぎるのでのどが渇く。。日差しも強いので日焼け止めが必要だ。

クラフトンビーチから目的地のパームコーブまでは30分もかからなかった。 市街地へ続く横道に入り、海岸ぞいへ進む。 するとヤシの木が立ち並ぶ常夏のビーチがそこには広がっていた。 観光地のビーチという感じではなく落ち着いた地元のビーチという感じ。 地元のオージーも幾人か散歩とかしている様子であった。
パームコーブ散策

ここからは海岸ぞいに道が続いている。どうやらこの道がメインらしい。 ウイリアムスエスプラネードというのだがユーカリの並木がずっと続いていて 海岸の広場と飲食店などが立ち並んでいた。この街は自然との融合をテーマにしているような 印象である。 すでに生えているユーカリの木を伐採せずそのまま避けるように建築されているのだ。 ここではあまりわかりやすい写真はないが建物を貫くような感じで幹が伸びていたりしている。 こういう景色はなかなか珍しい。 進めるところまで進むことにした。。突き当たりまで並木の景色が続き一番端には 桟橋のような橋があった。ここは海辺から海岸側を眺めることが出来る。 ここでは日本人の団体っぽい人がいる様子でした。地元人も釣りなどで楽しむような場所のようです。 昼飯はまだ食べてなかったのでこの桟橋近くでやってる屋台にてミートパイと缶ジュースを頂く。 ミートパイはけっこう大きな生地にアツアツのミートが詰まっているボリュームのあるパイでした。 ジュースは炭酸でけっこう濃いです。こっちの飲料は炭酸とかばっかりですわ。 ここからパームコーブのサンバス、バス亭へ行く。
バス亭はチェダーロードということで調べていた為、そこに向かう。そこには バス亭らしき屋根つきの建物があった。 ちなみに時刻どおりには来なかったが20分以上は待っていたのではたして来るのかどうか 心配でした。私達以外には地元のおじさんが一人バスを待っている様子でした。 しばらくするとバスが来た。 乗り方は前方から入って行き先を告げてお金を払う。そしてそれを印字したレシートを もらうわけである。ちなみに「to Cairns Please」みたいな感じで言ったのだが いろいろ聞かれた。どうやら2人分買うか?みたいな意味だったみたいなんで それにしてくださいみたいに言いました。あと輪行袋はそこにおけみたいな感じで言ってきた。 大きなバスだったので大荷物置き場的なスペースがあるようであった。 しかし、2回目のツーリングのときは小型バスなんで苦労することにはなるのであるが。。。 バスはすぐには街を出ない。理由はバス亭はここだけではなくタクシーのように乗りたい人が いれば随時ストップして乗せてゆくようです。ただ、バスストップみたいな場所がいくらか 設置されていたのでそこを主体にまわっている様子である。 バスは街を出て爽快に飛ばす。日本のバスとは別物であるといえるだろう。 半ズボンにサングラスとラフな格好をしているが一応バスの制服であるようだ。 運転も荒い。。曲がりではスピードがあまり落ちないのでGがかかる。 現地ではそれが当たり前であるようだが日本のバスを考えると戸惑うかもしれない。 今まで来た道を戻り、ケアンズの方へ向かう。 到着した後、なかしょう氏が手配していた宿へチェックインをする為にそちらへ向かう。 ちょっと郊外の様子であったがそっちの方が落ち着いてて良いのかもしれない。 ケアンズの街自体さほど大きな街でもないので落ち着けるであろう。 場所は見つかったがチェックインにやや時間を要した。というのも何かいろいろな説明を しているのであるがよくわからない。全部英語ですし。。。。 「Do you understand?」なんて言われましてもねぇ。。。 パスポートなどの提示をして部屋へゆく。鍵を貰ったのだが何故かなかしょう氏の貰ったのと違う。 実際、私がもらった鍵の部屋には人がすでにいる様子で受付のおばさんが間違ったようだ。 う〜ん、ややこしい。。こういうの日本だったら間違ってますよですむんですけど、これを 英語でいろいろやりとりしないといけませんから。。。 部屋はすっきりしていて過ごしやすい印象だった。ドアも大きいので自転車をそのまま入れる ことも出来ますし快適でした。バックパッカーというとドミトリーチックな日本で言う ユースホステルのような宿を連想して敬遠気味だったもののこれなら特に問題はない。 日本だったらこの値段でこの広さの宿はないであろう。。。郊外ならボロ宿はあるが。

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