池間島(宮古島)ツーリング旅行記
島随一の海とサンゴ礁....
行程:多良間島>RAC>宮古空港→(83号)→島尻→西平安名崎→池間大橋→池間島
池間島→(83号)→R390→平良(空港)


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6日目つづき
宮古島空港に戻るとさすがに賑やかな雰囲気でした。(それでも那覇に比べれば落ち着いてますけど)

ここから北上して最後の目的地、池間島へ向かう。平良経由ではなく83号線より東海岸を望みながら向かった。こちらの道は比較的落ち着いているといった雰囲気である。ひたすら北上して走った。おそらく一番懸命に走った日ではないかと思われる。

●島尻のマングローブ


島尻のマングローブまで走り、ここで見学。遊歩道が備えられていてちょっとした散策が出来る様子であった。2組程いたようだが比較的ゆったりと周ることが出来た。端まで歩き元来た道へ戻る。

昼飯を食べていなかったので、すむばり食堂にてすむばり丼を頂くことにした。海産系の丼であるが島タコと卵がうまくからまって深い味わいだったと思う。ちなみにこの日、文吉さんが近くの宿に泊まっておられることは知っておりましたが同日の正午頃にここを利用されていたようです。なかなかニアミスでした。

西平安名崎の景色も良かった。風車の景色と青々とした海の広がりはなかなか良かったです。遠めに池間大橋を望むことが出来て良い景色だったのではないでしょうか。近くに塩の工場があるので見学することも出来ましたがありふれてそうなんでパスしました。ちょっと道はずれにありそうだし。。
●西平安名崎


池間島


池間大橋を抜けて池間島へたどり着く。すぐに売店が立ち並んでいるので寄ることにした。なんとなしに周っているとグラスボートの案内があったので行くことにした。グラスボートはここからちょっと下ったところにあるらしい。

●池間大橋

少し下ると池間港がある。グラスボートはここから出るらしいのだが時間がまだかかるようです。確か3人以上とかじゃないと出航しないようなんでしばらく待って欲しいとのこと。私は先に宿にチェックインすることにした。勝連荘ってとこです。宿は非常にシンプルな作りで6畳部屋に机があるだけのつくりだった。しかし、この長閑な集落で長閑な宿にお邪魔させてもらっているようで和みました。ただ、あんまり寛いでいる暇はなくすぐにグラスボートから呼び出しがありました。予約されていた方が予想より早く来られたそうですぐに実行するそうです。

グラスボートですが、チープで真ん中に四角い覗き穴があって底がガラス張りになっていた。座りながら覗き込むというより立って見るような感じですね。船のつくりはさほど良い作りではないものの地元のおじさん(?)による解説はさすがに地元人でないと知っていないような深い内容でわかりやすかったです。この海の美しさはまがい物でサンゴの死骸だそうです。それが影響してこういう色になったと・・八重干瀬もかなり観光地化して欠けたりしているらしい。で、一番良いスポットはというと、大神島近辺だそうだ。ボートは池間島大橋をくぐり沖の方に出る。すると突如として青々とした部分が途切れて黒くなっているところに出た。この辺がサンゴの群集地らしい。正直な話、大規模な枝サンゴや青サンゴといったすごい景色である。おじさん曰くGBRよりすばらしいとのこと。確かにケアンズとかで見たグラスボートの景色より上でした。(まあ、モロ観光地でしたしねあの辺は・・・)この辺は保護されているのか否かわかりませんが、まったく手がつけられた形跡がなく原始そのものの風景があったかと思います。最後に超巨大サンゴを見学しました。これは実際シュノーケルで観てみたいと思うような内容でした。20mくらいあるらしくダイナミックな様相でしたね。。これらを見てもう一度シュノーケルがやりたくなりました。

●グラスボートの眺め


宿:勝連荘
夕暮れ時に宿に戻る。やりたい気持ちがおさえられないので空港で調達したパンフをあさる。大神島までのボートシュノーケルというのがあったがいかんせん時間的に難しそうだ。実は明日は帰る日なんで・・・午前中だけで気軽に行えそうなものを探し池間島近郊で気軽に楽しめるものにしました。ショップも宿から近いところ(というか窓から見えます)で効率も良いです。突然の前日予約に間に合うかと思いましたがなんとかなったようです。

晩は煮付け料理やグルクンのから揚げなど郷土チックなものが多かったと思う。けっこう綺麗に食べたということで評価頂きました。ところでこの宿、おかみさんの他におやじさんとあと宿泊者の人と思われるちょっと中肉っぽい人も来ておられましたね。後の人は地元の人だったんでしょうか。やたら平均年齢が高く年配の人が多かったような気がします。そんなわけで泡盛の乾杯をいくらか頂きました。どうぞどうぞみたいな感じで。この夜もこの年配の方々といくらかゆんたくしましたが詳しい内容は覚えてませんね。やっぱちょっと酔ってたかも・・TVの内容についてなんかいろいろツッコんでたような覚えがあります。まあ私が受身だったんであまり主体ではなかったんですけどね(汗やはりこういうかざらない宿の方が過ごしやすいなあと思いました。当初はこの宿ではなく凸凹家というちょっと洒落たとこにする予定だったんですがちょうど水曜日は晩飯が出ないらしくこの近辺に飲食店が見当たらないのが原因でしたし。私はデジタルな人間で電話予約が苦手なんですわまあ、旅の出会いもいろんな偶然が重なって起こるんだと感じます。

まあ、部屋にTVがありませんでしたが逆に離島っぽさを味わうには良いかなと思います。ゆっくり島時間と風景を楽しむ時間をすごせればTVはいりませんし。。夜は対して徘徊もせずゆったりしていたと思う。


7日目

●宿より・朝


すがすがしい朝だった。最終日としてふさわしいであろう。早朝に池間島を一周することにする。この島はさほど面積はないので軽く散策出来る。集落を抜けると湿原のような風景がずっと続いており、残りは木々と海。。灯台だった。ちょっとリゾートっぽい宿もいくらか見受けられた。島の北側には灯台があり朝日に映えていた。朝の池間大橋も良い。。紅色に移った海と橋が印象的だ。





●池間島の朝

朝は早かったが朝食は遅かった。いやすでに準備は出来ていたらしいのだがセルフ的に勝手に食べに降りてくるようなシステム(?)だったらしい。私も朝食まだですか〜みたいに聞いたら良かったんですけども挙動不審癖がつい。。遠慮深い点が島の人とのギャップなのかもしれない。客でも家族のように接するようなイメージなのかもしれない。ごく自然体といった風な・・・初日の宿なんて、〜君で呼ばれてましたし、なれ親しい感じ。そういう風習が息づいているのは良いことだと思う。

さて、颯爽と朝食を食べた後に宿に荷物を預けてもらい、徒歩でダイビングショップへ。二方の店員が外でお待ち頂いておりました。こちらはご夫婦さんでしょうか。。ショップ内で申し込み用紙に記入後にスーツに着替えてライトバンにて出発。あまり離れではなくリゾートホテルのわき道にそれた隠れ砂浜みたいな場所でした。こういう場所こそサンゴそのものを味わうことが出来そうだと期待出来ます。

最初、ショップが用意していたブックを見せてもらい簡単な魚の説明とかだったと思う。しかし今現在あんまり覚えてません(失礼)さて、海でフィンをつけてそのまま海の中へ・・・かなり初心者仕様でした。スーツの上にライフジャケットを着て浮き輪を持ってというシステムでしたから。。まあショップなんで仕方がないでしょう。とはいえボラガーで調子に乗って途中でライフジャケット脱いで泳いでましたし。水深5mくらいありそうなところでやってたんで大分恐怖心が抜けるんですわ・・・それだけ水中世界はすばらしい。。恐怖を忘れてしまう。。だからこそやばいと思ったんですよ。別に個人でしようと思えばレンタルで出来たと思うんですが、ちょっと調子に乗ったあたりが危ないというでしょ。。車も免許とりたての事故が多いし・・ちょっと自惚れてしまう点があるんですわ。単独シュノーケルとかやったら知らないうちに沖に流されたり、あるいは水流に巻き込まれたり危ない生物(くらげとか)にやられたりしても誰も助けてくれませんしね。。

つまり調子に乗った挙句の惨事・・私で言う対馬での事故ですわ(日記参照)。自己を過信すぎるのは危険だということです。宿の人はわざわざショップに申し込むのはもったいないと言っておられましたが、やはり保険としては申し込んでおいた方が無難だと思いました。それにショップの人と内容について話せるんで一人でやるより楽しい部分はあります。まあ、自由が利かないんでシュノーケルツアーやるなら単独よりボラガーのような集団で一斉にやるやつの方が自由はききそうですね。今後はそういった選択肢で良いのではないでしょうか。

さて、内容ですがやはりすばらしいです。八重干瀬まで行く必要性は少ないかと思いました。ここ池間島の海でもさまざまなサンゴは見ることが出来ましたし、魚もたくさんいました。こっち側のサンゴはより雄雄しい雰囲気でごつごつしている印象でした。ときどき浅瀬に来たときにサンゴに足があたりそうできつかったですね。前半と後半に分けて、後半に写真を撮るということにしたんですが、奇しくも前半の方がおもしろい魚とか景観があったので最初から持っていった方が良かったかなと思いました。日が差し込んでカラフルにサンゴがきらめく様子はまさに竜宮城を思わせましたね。

さて、充分に満喫出来た感がありました。そのまま宿に戻る。おかみさんからもう少しゆっくりしないかということでしばし休憩。その間、軽食のチャーハンを頂いた。実はこの宿でもシュノーケルツアーみたいなのをやっていたらしい。船で八重干瀬に行ったり釣りをしたりしているようだ。昨日の大柄なおやじさんが船長なのだろうか、いずれにせよまた来訪した際には利用したい気持ちもありましたね。ちなみに足太いと言われましたね。自転車やってる人はやっぱり違う!と。いや、これはただの贅肉ですわ(汗中肉の方がフロアにはおられた感じですが、それ以外の方は皆どこかへ出かけている様子でした。しばらく話した後、後にする。

ちょうど昼間に池間大橋を渡ったので来たときよりも鮮やかな海の色が広がっていた。割と観光地なのかもしれませんが、ニシハマを超えましたね。医科十景認可です。(←死語?知ってる人いるのか?)この伸びる橋の風景と風車。。橋の下に広がるサンゴ礁の群れと砂浜と海のグラデーションはすばらしいです。遠めに大神島という聖地があって景観のすばらしさもあります。海で特に美しいと感じたのは与論島とニシハマ(波照間島)でしたが、それと同様にしばらく見入る美しさでした。(ガラスボートのおやっさんによると死滅しているんですけどね(^^;)

●池間大橋周辺の海

ちなみに天候が暗転する気配がまったくなくもっと滞在したかったのだが残念ながら今日が最終日である。まあ満喫したんで文句は言えないのだがあと一日あればイムリャーマリンガーデンとかドイツ村とか行ってたんですけどね。行きの飛行機がパーになってかなりダメージを受けてたんでさすがに1日だけの為に帰りの便までふいには出来ませんしねえ。。。行きが失敗してなければあるいは・・・いや、多分しなかったかな。それだけここまでの行程に満足してますし。海のすばらしさは元より人の温かさにも触れましたし郷土料理も随分楽しみましたから、たとえ延泊しても+αは少なかっただろう。予想以上に楽しめました。恐らく次に南西諸島を訪れることがあっても宮古はないでしょう。なんというか天候とかいろいろ恵まれてました。よく一番、カラっとして海が美しいのは夏だって聞きますけども、未だ夏は行った事ないです。それは台風でパーになるのを恐れているから(^^;でも、なかなかどうして5月でも充分綺麗だと思いますよ。要は天候次第だと思います。

ただ、ネックなのはエコツアーが中途半端になったことなんですけども・・・次にやるとすれば八重山第3弾だったり(おいおいどこまで続くんだぁ〜なんて)鳩間島や新城島など無人島と楽しんだりとか竹富島で一泊してみたい・・・西表島でも面白いエコツアーがあるのだ楽しんでみたいですし、まだいろいろ探るとあるなあなんて思ったり。帰りはR390を南下して市街より空港へ行きました。

●まもるくん


全国自転車ツーリング旅行HP『CharyTime』

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