屋久島(モッチョム岳)
屋久島最難度へ挑む実施日:2012.5

===========全国自転車旅行記「CharyTime」===========

屋久島オンパレード その3「モッチョム岳」



千壽の滝
さてこう連日で登山するとさすがに疲れがたまってくるなあと感じます。後半に宮之浦岳や龍神杉といった ハードプランも想定しているが、いけるのだろうか・・・このモッチョム岳もかなり強者のようです。 さてこの山ですが自力で登山口まで行かねばなりません。千尋の滝までなのですが微妙にあります。 ここまで自転車で登るわけですがなかなかの坂でした。天候はまだ不安定な印象であり場合によっては中止する予定もありました。 頂上付近がガスってたら尾根道が狭いので危険らしいですし・・・ 千尋の滝の状態でそこそこの標高だったと思います。ここまで30分以上はかかってましたし。 2005年も訪れましたがいかんせんあんまり覚えてないですね。千尋の滝はなかなか個性的で斜めに伸びた斜面が印象的です。 これも花崗岩が織り成す自然美かな〜と感じました。



登山道入り口
登山道ですが売店から滝の展望所の真ん中の脇道にあります。以前も万代杉を観に行こうとして途中で土砂崩れがあり 断念したという記憶があるのですが・・・今回はさて。 ちゃんと登山案内があったりして割かしちゃんとしているようには感じてましたがやはり内容は獣道でした。 あんまり整備されてないですし木の根っこやらガレ岩がごろごろしていてそれらを越えて進むのは困難でした。 赤テープがなければただの山の斜面といっても差支えなく、また幅が狭いし滑ったら滑落する箇所もあります。 いろいろな面で神経つかうな〜と感じます。というかこれ最後まで行けるのでしょうか。。。 まず一般的には開放してないだろうなと思いますわ。。登山なれしている人ならともかく一般の観光客とかが 気軽にハイキング気分で来れるような内容じゃない。。荒れに荒れてます。 この山、屋久島の登山道で一番険しいようなことを書かれてましたが、大げさではなさそうですね。 張って張ってよじ登る・・・そんな表現が一番合っているのかと思う。 でもこんなところでも挑戦者はいるもんですね。。まあ見るからに登山慣れしているような人ばっかりでしたけど・・・ 時折抜かされていってました。 休憩とかもまともな場所はなく、登山道のちょっと平坦なところで小休止というのがやっとでした。 とにかく落ち着ける場所がない・・・そんな印象です。





道なき獣道・・・




万代杉1
ひたすら山の斜面なんですが、しばらくするとぱっと開けた場所がありそこにひときわ大きな杉があります。 これが万代杉であり、この登山コースの一つのメインとなっている。さすがに大きい。この杉のポイントは 根元の近くに行けることであろう。それだけでこの杉のダイナミックな様相を肌で感じることが出来る。 そこそこ有名どころの屋久杉はどれも近づけない(保護の為)場合や人が多く堪能出来ないことが多々あるが この万代杉に関しては人も少なくゆったり観ることが出来る。しかしながらここまでの道のりは楽ではなく そう簡単に来れないだろうなと感じる。 ちなみに万代杉で引き返そうかと正直思った。こんな坂がずっと続いたら最後までもたんわ・・・・ まあ、もう少しがんばってみようかということでさらに歩を進めた。

途中でモッチョム太郎という杉があるらしいが正直どれかわからなかった。屋久杉級の杉は何本かあったし なにしろこれがモッチョム太郎ですよという標識もない。。。 そして沢渡りであるがこれも斜め斜面になっていたりするのでまたいろいろと面倒である。 足場も悪いので慎重に歩を進めないと滑ってしまいそうだ。 そういった箇所を何度か越えていくうちにぱっと開けた場所に出た。 ここから尾之間の街並みが一望出来てすがすがしかったです。 ここに何人かいるようで、多分ここが神山展望台であろうと思う。ここにいた人によるとここからあと40分かかるようで この後、直下りと登りがあるらしい。聞いた話によるとまた難路とのことだったので私はここで引き返すことにした。 また、すでに4時間たっていて昼も過ぎていたのでモッチョム岳までの行程を考えるとかなりギリギリだった為である。 景色ならこの場所でも充分だし、モッチョム登頂にこだわらなければ別に良い気持ちもある。そして天候が 午後から下り坂になるので展望や帰りのことを考えると懸命だと判断した。

帰りは帰りでまた崖のような道を伝っておりて骨が折れましたね・・・ 途中、万代杉はまったく人がおらず貸切状態だったのはすばらしかったです。というよりGWに人一人いないとは やはり集まるところにばっかり集まっているのでしょうかね。 無事帰還出来たときはほっとしました。













万代杉2






神山展望台


(その4:縄文杉へ) 屋久島コースリスト



===========全国自転車旅行記「CharyTime」===========