ネット上のコミュニケーションの欠落

ここ最近、掲示板のコミュニケーションといった管理人とのやり取りが衰退しているような 気がしますね。私のサイトのことではなくネット全体としての印象。。 ネットが広く知られるようになった頃、実際に会ったことのない人とコミュニケーションが取れる ことに深い感動を覚えついついハマり込んだ覚えがあります。 最初はコミュニケーションを取ることが新鮮だったのだが今となっては当たり前のようになった。 サイトを周れば必要な情報が得られるし、わざわざ管理人にアクセスする必要がないと いうことになったのかもしれない。 つまり。その情報があるサイトをいろいろと巡回し、情報のみを得てゆくというなんとも 味気ない利用法をすることになってしまった。 ただ、これは私を含め、個々の管理人においてでも言えることだろうと思う。 明らかに相手方のサイトの情報を得てそれについてBBSなどにその印象を伝え、また 相手方のサイトが管理人のサイトでの情報について述べる。 そういった会話がより旅の醍醐味を沸き立たせてくれるであろうことを忘れてしまっているのかもしれない。まあ自分に出来ることといえば少しでも前みたいに相手のサイトで 積極的にコミュニケーションを取ってゆきたいとは思っている。。 (ただ、掲示板は衰退傾向にあり、書き込める状態にあるところは少ない) で、あまり大きな声では言えないが実際問題、相手方が閉鎖的であり、なかなか 来てもらえないといったことが起こっている。 そういうのを含めて危機的状況でなないかと思っているのだ。。。  実際、個人個人にメールなりして打開するしかないような気もするが、下手すると 逆効果だし、たとえ縁が戻っても長続きしないような気もする。 個々のHPがBBSを閉鎖しているのはそういう状況なのもそうだが、コミュニケーションが 面倒だということも考えられますから。。

何が原因かと考えていたが興味深いご意見を頂いた。 現在はミクシーやブログ、携帯メールなどがあるようで インターネットの多様化によるものらしい。。 それによってリアルのネット友人との関係は逆に深まったとのこと。

某氏の意見は要点をついていて納得出来る理由でした。 やはりブログやツールの多様化によるものであることだと感じました。 ただ、他のツールがあるから別に良いというわけではなく それぞれのツールにそれぞれの特色があるわけです。 その一つのツールがなくなって接するきっかけがなくなってしまった。。というのは存在するのです。 必要ない。。。というのはその管理人の思い込みです。自己満足でしかありません。 一方的にコミュニケーションの場を寸断されたのは訪問者なわけですから。

システムの多様化が皮肉にも人と人の関係を距離を広げてしまう要因にもなっているのかと感じます。 私自身もインターネットの多様化の影響を感じております。 自己のHPの規模も趣味で始めたあの頃とは月とスッポンの差であり もはや趣味の範疇ではなくなってきてネットビジネスのレベル なのかもしれません。当然こういった状況で運営に携わっていると人と人とのやり取りに 関して希薄になってしまうことは言うまでもありません。

某氏が言うリアルの知人なんですが、皮肉にも私にとってはあいかわらず。。。 コミュニケーション以前の問題。。音信が通じないからなあ。。 接するのもこちらが一方的にアナログでアクセスしないといけない。。 デジタルでは一回たりとも接する機会すらないという状況である。 宇宙に発信された受け取り手がいるかどうかわからない。。ような。 諸事連絡とか最低限の返答もままならんような酷い状況である。 これにおいては特に本人に言っても仕方ないと思うので言わないが。。。 で、私のことが嫌いなのか?と言えばそうでもない。別にアナログでは話ははずんだし。。 要はネチケット(ネット上でのモラル)の欠如なのではないかと感じる節もあった。 私の周りには何故(?)かそう感じる人が多い。

いくらツールが便利になっても使う人次第なんだなと感じる。 環境は飛躍的にアップしたものの使う人間が逆に退化している節がある。。 スパムカキコの蔓延、いきなり相互リンク願い、おしえてだけのカキコ、などなど。。 管理人の立場などわずかも考えられてない。。利己中心の考え方が増えてきた。

最後に。。。
ただこれらを理由にして人と人のやり取りという基本を忘れてしまうのはあまりにも悲しいので 少しでもサイトの管理人には接してゆきたいという気持ちはあります。 ここを読んでおられる方はどこかのサイトでもしも役に立つ情報や共有出来るような コンテンツなどがあった場合は一つご意見でも管理人に出してやってください。 そこの管理人は感動や体験を分かち合えますし、またそこで交流関係が生まれると思います。 どこかの管理人さんはそういった意見に対して誠意に答え、またその意見を頂いた人の 体験談を聞いてやってください。サイトがあれば言ってやって意見を書いてやってください。 お互いのモチベーションが上がりさらに旅行が面白くなると思いますから。。 私もおよばずながらそういった姿勢を忘れないようにしてゆきたいのです。

自転車旅行記サイト「ChariTime」