自転車ツーリング基本の輪行 輪行について
輪行という言葉を知っている人はどのくらいいるであろうか?
おそらく一般人ではいないと思う。
自転車に内通している人間の中でもツーリングをされている方のみであろう。
 自転車ツーリングを始める際には目的地に行く必要性がある。
そこまでの道のりはどうするのか? 自転車で行くことも考えられるが殆どは何らかの交通機関を利用すると思う。
 自転車輪行とは目的地に行くまでの間、 自転車を「畳んで」交通機関によって目的地に運ぶことである。
「畳む」とは折り畳み自転車では畳むこと。
マウンテンバイクでは分解して輪行バック(自転車を入れる専用の袋、
マウンテンバイク専門店で手に入る、普通の自転車屋にはない)



 ●電車輪行
最もポピュラーなのがこれかなと思います。ただし1車両のワンマン列車から新幹線、
寝台車まで様々ありますね。一番難しいのが寝台車ではないでしょうか?
これって扉が中開きだったりとやたら入り口が狭いんですよね。。。
中開きだったらまず扉が干渉しない場所に移動しなければならないですし、
人が通れるようなスペースを確保しなければならないのが難しいかなといった印象。
 その他は繁盛期や通勤時でなければ大丈夫かと......
乗るときは普通車の場合は出来るだけ早く乗って場所を確保。
新幹線や特急は殆どの人が席に座るので皆が乗ったあと
ゆっくり後から入って置く場所を確保するのが良いのではないかと思う。
 時刻表を見ないといけないような場合、注意したいのが駅の規模。
乗り換えの時間帯は5〜10分は欲しいところかなと思います。

 ●フェリー輪行
船とは二種類あって大型フェリーと小型船がある。
大型フェリーとは乗客が数百人乗る大型船のことで大平洋フェリーとか新日本海フェリーといったものである。
この場合、自動車と同じ乗船口から原形のまま乗り入れることが出来るので便利だ。
降りるときも乗船口から降りてそのままツーリングを始めることが出来る。
 ただ、大型船(フェリー)でも輪行して手荷物として乗船することが出来、
その場合料金が多少安くなる。金のない学生はそうした方が良いのではなかろうか。
 ちなみに小型船とはマニアックなチャリダーしか使わんと思うが、
ちょっとした離島へ移動するときに度々使用することになる。
これは原形で入れることは出来ないので輪行せざるを得ない。
乗船するときは輪行する時間も考慮に入れなければならない。
 ただ例外として原形のままデッキに入れられる種類の船も存在した。
(この辺は乗船会社に聞いておいた方が良いかも)

 ●タクシー輪行
学生はまず使わないと思うが社会人チャリダーは常に時間との勝負であって
ときに時間がなかったりするとこれを使うことになる。
社会人になってから走行計画が会わずに日が暮れたりしてタクシーを呼ぶことがしばしばある。
で、タクシーに自転車は載るのかということだが1人でないと無理!トランクに一台入れるのが
やっとである。しかも入りません!どうするのか?トランクを半開きにしたまま紐で縛ってもらうのだ。
(ちなみにこの紐はどのタクシーにもついているようだ)
私は一度だけ後ろの席に載せて助手席に乗った経験があるが。

 ●飛行機輪行
これはよほどマニアじゃないとやらないのでは?
時間がなくても行きたいとか........金かかっても良い人むけ。
ただ、他の交通手段では到底行けそうにないところも気軽に行くことが出来る。
欠点は手際よくやらないと時間を食って焦る。
ですから初心者の方はできるだけ早く空港に辿り着いた方が良いだろう。
 いろいろ面倒ごとが多いのだ。
ちなみに手続きさえやっていれば多少遅れても大目に見てくれるようだが。
やったことのない人は「飛行機に自転車みたいな大きな荷物を搭載出来るんですか?」
と思われるかもしれない。結論はいける。
ただ面倒...まず荷物検査でX線のゲートに入れるのだが小型の自転車でないと入らない。
入らないので係員がいちいち開けてもらえないかと言うのだ。
ここで注意しなければならないのは刃物系(ナイフとか)、
工具系(ドライバ)、ガス系(バーナー)を一切袋の中に入れてはならない。

というかガス系は手荷物でもアウトです。
空気を抜かないといけないかというとそうとは言えません。というのも飛行機の貨物室では
常に加圧されているらしく気圧の影響は殆どありません。
てなわけでパンクすることはないようです。私も何度も空気をそのままで搭載してはおりますが
今のところパンクするということはありませんでした。

ガスバーナー系は現地で買ってください

 もし入れているといちいち取り出さないといけなくなる。
こういったのは別の手荷物にわけてゲートを潜らせるように.....
そして陶然、これらの手荷物は飛行機に持ち入らないよう........

乗り継ぎのときは?
最終目的地まで指定しておけば勝手に荷物も運んでくれますので大丈夫です。
目的地についたら?
手荷物の返却がベルトコンベアにて行われますが、自転車は手荷物なので係員が手渡しで持ってきます。
受け渡し場所で待ってたら良いかと思います。

その他

バス輪行とか(一度やったことがあるが)、
その他いろいろありそうであるがこんなとこかなと.....
いずれにせよ大きな手荷物を持って入るわけだから変な注目を浴びる可能性がある。
それでも邪魔にならなければ問題はないのだが、そういうわけにもいかない。
要は的確にまわりの状況をも把握しなければならない行動力がいる行為であると思う。