2000年のスワローズ (後半戦へ向けて)



     前半戦を振り返って

          2000年ヤクルトスワローズの前半戦は、37勝39敗1分で3位に終わりました。
          一時期首位に立つなどして、ファンを盛り上げてくれたのですが、
          最終的には巨人に8.5ゲーム差、離されての折り返しとなりました。
          このページでは、
後半戦スワローズ奇跡のV(?) へ向けての
          秘策を考えていこうと思います。
          なおこのページは、ヤクルトファンの独断と偏見で作っているので、
          かなり他チームのファンの方には、強引なこじつけに思えるところがあると思います。
          悪しからず(笑)・・・



      ピッチングスタッフ編


           前半戦の最大の誤算は3本柱で思うように勝ち星が挙げられなかったこと。
           (なんかもう、毎年言っているような気もするが・・・)
           今年も案の定、伊藤智が故障してしまった。
           ただいつもの年とは違うのは、それなりのピッチングを3人ともしてること。
           勝ち星が増えないのは、
打線との相性がかなり大きな要因。
           ハッカミーの時は、よく打つんだけどねぇ。

           中継ぎ、抑えについては文句なし!!
           ホントによく頑張ってくれました。
           高津は抑えとして、一回の失敗もしていない。 さすがです。
           それになんといっても、
前半戦の最大のヒーローは五十嵐亮太!!
           去年までは中継ぎ陣がふんばり切れなかった場面が多かったのだが、
           今年は彼のお陰で、救われた試合が何試合あったことか。

           山本、石井弘あたりも、しっかりと自分の役割をこなし、チームに貢献してくれました。



       後半戦は・・・

            まずはもうくどいようだけど、3本柱でしっかりと勝つこと!!
            これが、大前提です。
            少なくてもこの3人が先発する試合は、
8割以上の勝率を求む!!
            あとの先発陣は、ハッカミー、山部、高木、石井弘あたりなのかな?

            川崎以外の投手に完投能力がないのは痛いけど、
            最低6回、できれば7回、あわよくば8回ぐらいまで投げてくれ!!


            さてさて前半戦、頑張ってくれた中継ぎ陣。
            ただむしろ後半戦のポイントというか、心配はむしろこっちの気がする。
            前半戦、度重なるピンチを防いでくれた彼らですが、
疲労が心配・・・
            現に前半戦終盤では、五十嵐や山本も打たれる場面が増えてきた。
            それに夏場は疲れやすいので、今までのような起用法では疲れも出るし、
            そして何よりも
故障してしまうのが怖い・・・
            前半戦、頑張ってはくれたけど、五十嵐を酷使した部分もあったと思う。
            これから一つの試合も落としたくない後半戦だけど、
            目先の試合だけにとらわれて、
五十嵐を潰してしまうことだけはやめてくれ!!

            という意味で、後半戦に向け新たに期待するピッチャーは、レモンと高橋一。
            レモンは日本の野球にも慣れてきたし、外人選手は暑さにも強い!!
            高橋一は敗戦処理で使われる事が多かったけど、
            使い方を考慮してやれば、勝ち試合でも充分やっていけると思う。
            (たとえば、下位打線限定とかね)

            この2人をまぜて中継ぎ陣を形成すれば、
            五十嵐の負担もだいぶ軽くなるんじゃないかな??
            ただそれには絶妙の継投策が求められるんだけど、
            それが若松さんにできるかどうかは、話がヤヤこしくなるのでここでは触れないでおく(笑)


            最後に抑えの高津については、なんも心配してないし、
            高津が打たれれば、それはそれであきらめもつく。



        野手編

            前半戦、イマイチだった打撃陣。
            オープン戦での佐藤、真中の3割、稲葉の本塁打王はいったいなんだったんだ??
            今年の場合は、去年とは逆に
上位打線が大不振。
            最後の方になって打率は上がってきたけど、真中が2割7分台、土橋も2割ソコソコ。
            去年大ブレークした佐藤も2割台前半、
得点圏打率にいたっては1割5分。
            結局、佐藤は一年だけの突然変異だったらしい・・・
            上位打線がこれではいくらその後のペタ、古田、高橋智が3割近く打ってても、
            得点力UP! には繋がらないだろう。
            また岩村、稲葉あたりも、もうちょっとやってくれると思ってたんだけどなぁ。
            ロブロが使いものにならんのは、想像できたけど・・・
            
            逆に嬉しい誤算は、
高橋智の活躍。
            今年は去年に比べて、簡単に三振しなくなった。
            ある程度、食らいついていってるし、チャンスにも打っている。
            まだ完全には信頼できないけど (三振する時は、あっけなくするからなぁ)
            頑張ってくれてます。
            またペタジーニも、去年並にホームランは出てないけど、
            3割台をずっとキープしている。
            三振多いのが少し気になるけど、頼りになる4番です。
            



         後半戦は・・・

            前半戦終盤から、1番岩村、2番真中(飯田)、3番池山というオーダーに変わった。
            岩村は足も速いし、将来の主軸を担う上で、一番を経験しててもいいんじゃないかな?
            今までのヤクルトにはなかった、攻撃的1番になってくれるかも?
            個人的には、下位打線で自由に打たせたい気もするけどね。

            心配なのは3番セカンド池山。
            池山の3番自体はいいんだけど、問題なのはセカンドというポジション。
            最初、土橋がケガしてる間だけの、限定セカンドなのかと思っていたが、
            それ以降もずっとセカンドを守っている。

            セカンドはショートと同じくらい、足、腰に負担のかかるポジション。
            アキレス腱に爆弾のある池山にセカンドを守らせることは、

            いつか必ず墜落することがわかってる飛行機をそのまま走らせていることと
            同じくらい危ない事だと思う。

            なんか今の池山の起用法を見てると、
            ケガするまでの使い捨てという気がしてならないんだよな。
            噂では犬猿の仲の2人だし・・・

            また
左vs左にこだわりすぎ!!
            稲葉、副島、岩村あたりは、左投手がくると、代打を送られることが多い。
            将来的に彼らを右投手専門のバッターにしたいなら話は別だけど、
            左投手が来る度に代えられていたら、打てるものも打てなくなると思う。

            このままでは、阪神桧山クラスの選手で終わってしまうぞ!!