カルト信者の思考回路

カルト教団に永くいると「嘘」も平気でつくようになるらしい。
「洞察」第一巻281頁では、「悪意のある偽りは聖書では明確に
非とされていますが, だからといって知る権利の無い人たちに真実の
情報を明らかにしなければならないわけではありません。」と
述べている。実際、ものみの塔は、聖書のラハブの実例を挙げ
「神の敵に偽りを言っても偽りではない。これは神権的戦術である」
としている。つまり、聖書的に「嘘を言ってもよい」ことになる。
参考「ものみの塔」誌1960年8月1日号298頁。
英文では1960年6月1日号352頁。
霊感商法で有名な某協会は、アブラハムの例を挙げ「アブラハムが
エジプトに下ったとき妻を妹として紹介し、エジプトのパロから
結果的に多くの財産を得たように、私たちも信仰によって世の人たちを
騙しましょう。」とけしかける。この世の全ての財産は、元々再臨の
救い主である文氏のものであるからそれを復帰することが必要であり
例え、嘘をついて財産を騙し取ってもそれは、相手の蕩減を積むこととして
推奨される。 

 憶測と想像で、平気で出鱈目な情報を流し、法律に触れることを
しても何の良心の呵責もなく嘘の情報を垂れ流している現役エホバの証人も
いる。エホバの証人を擁護する温厚そうなHPを運営する傍ら裏では
爆弾メール、ハッキングメール、HPの乗っ取りを行なっている人物も
いる。まさに、彼らの流す情報は、汚い汚物が流れる下水のようである。
参考:「目ざめよ!」誌2003年2月8日号31頁「・・・つまり, インターネット
の最も醜悪な面は, 何でも流し込める下水のようであり・・・」。


 カルト教団にいる人間の思考回路は極めて単純である。

・唯一真実な情報を流してくれるのは、自分が属している組織である。
・組織は、間違うことがあってもそれは、悪意から出たものではない。
・反対者の情報は、偽りであり信じることはできない。
・反対者は、嘘つきである。
・反対者の情報は、嘘であって欲しい。
・反対者の情報は、嘘であるに違いない。
・いや、きっと反対者の情報は、嘘だ。
・反対者は終わりの日に滅ぼされる。
・反対者の影には、牧師が暗躍しているに違いない。
・組織から離れた人たちは、組織の中にいる私たちよりも悲惨な
 暮らしをしているに違いない。
・組織の中にいる私たちは、どこの誰よりも幸せである。
・今、ある会衆で問題があっても世界的に見れば小さなことであり
 これほど聖書を忠実に守っている組織は他にはない。	

 カルト教団は、人々の自尊心をくすぐり選民意識を植え付けるのが上手だ。
カルト教団に永くいると自尊心が異常に肥大化してしまうこともある。
良く知りもしない文法論議を繰り返してみたり、知ったかぶりを繰り返す。
 ものみの塔が提供するギリシャ語やヘブライ語などの知識は、非常に
断片的であり「ツケバ」的要素を否めない。

 今日、エホバの証人と対話するとき、テトス2章13節から
グランビル・シャープの法則を持ち出し、「イエス・キリスト」で
神であることを証明しようとする人はいないだろう。
(一部の初心者を除外。)

 キリスト教会が、グランビル・シャープの法則から「イエス・キリストは
神である」と証明している思っているのは、大きな間違いである。
(一部のものみの塔をよく知らない初心者などを除外する。)
グランビル・シャープの法則を用いなくてもイエス・キリストが
神であることは様々なところから論証できる。

 そもそも「法則」と言うぐらいだから文法には、常に例外というのが
付きまとう。グランビル・シャープの法則も例外ではない。
問題なのは、この法則に対して、ものみの塔がどのような見解を示しているか
ということである。機密事項のために詳しいことは書かないが、その記事を
見れば文法の専門家は、その詭弁の嘘をすぐに見出す。

 また、「王国行間逐語訳聖書」の巻頭の言葉を熟慮深く調べ、新世界訳聖書全体を
調べるとものみの塔協会の偽善が明らかになる。
 ギリシャ語学者やヘブライ語学者がエホバの証人に転向した話は聞いたことが
無い。せいぜいギリシャ語の初心者でありキリストを神と認めない土壌に
育ったユニテリアンのニコラス・キップぐらいだろう。
 「ギリシャ語学者の99パーセントは、ものみの塔の文法を認めない」
と「クリスチャン・インスチャアート」誌は述べている。

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