塔1997年10月1日

今回は, 「ものみの塔」誌1997年10月1日号に絞り論考します。

6頁「確かに, 無神論者であっても不可知論者であっても, 聖書を調べ, 信仰を築き上げ, エホバ神との強力で個人的な関係を培うことは, 今日でも可能です」。

訂正:イエス・キリストが父への唯一の道です。

ヨハネ 14:6「イエスは彼に言われた。「『わたしが道であり, 真理であり, いのちなのです。わたしを通してでなければ, だれひとり父のみもとに来ることはありません。』」 テモテ第一 2:5-6「神は唯一です。また, 神と人との間の仲介者も唯一であって, それは人としてのキリスト・イエスです。キリストは, すべての人の贖いの代価として, ご自身をお与えになりました。これが時至ってなされたあかしなのです。」

8頁「イエス・キリストはそれらの霊者の力に幾度も直面されましたが, その者たちを制圧することができました」。

ノート:イエス・キリストは悪魔に打ち勝つ力を持ち, 彼を追い出されます。

マタイ 4:10「イエスは言われた。[引き下がれ, サタン。『あなたの神である主を拝み, 主にだけ仕えよ。』と書いてある。]」『新改訳』聖書。

ルカ 4:8 And Jesus answered and said to him, "Get behind Me, Satan! For it is written, 'You shall worship the Lord your God, and Him only you shall serve.' .NKJV.

ユダ 9「御使いのかしらミカエルは, モーセのからだについて, 悪魔と論じ, 言い争ったとき, あえて相手をののしり, さばくようなことはせず, 『主があなたを戒めてくださるように。』と言いました。」

補足説明:ミカエルは, 悪魔をさばくことはしていません。しかし, イエスは悪魔に打ち勝つ力をもっておられます。

8頁「わたしたちはエホバについての知識を土台として, エホバの約束に対する確固とした信仰と確信を抱くことができます」。

ノート:イエス・キリストに対する信仰に基づき, 私達は彼の約束を信頼できます。

ヨハネ 14:1-3「あなたがたは心を騒がしてはなりません。神を信じ, またわたしを信じなさい。わたしの父の家には, 住まいがたくさんあります。もしなかったら, あなたがたに言っておいたでしょう。あなたがたのために, わたしは場所を備えに行くのです。わたしが行って,. あなたがたに場所を備えたら, また来て, あなたがたをわたしのもとに迎えます。わたしのいる所に, あなたがたをもおらせるためです。」

8頁「『わたしの前に造られた神はなく, わたしの後にもやはりいなかった。わたしが−エホバである, わたしのほかに救う者はいない』とエホバは言っておられます」。

ノート:イエス・キリストは, 新約聖書によると救い主です。

テトス 1:4「同じ信仰による真実のわが子テトスへ。父なる神および私たちの救い主なるキリスト・イエスから, 恵みと平安がありますように。」

テトス 2:11-14「というのは, すべての人を救う神の恵みが現われ, 私たちに, 不敬虔とこの世の欲とを捨て, この時代にあって, 慎み深く, 正しく, 敬虔に生活し, 祝福された望み, すなわち, 大いなる神であり私たちの救い主であるキリスト・イエスの栄光ある現われを待ち望むようにと教えさとしたからです。キリストが私たちのためにご自身をささげられたのは, 私たちをすべての不法から贖い出し, 良いわざに熱心なご自分の民を, ご自分のためにきよめるためでした。」。

ヨハネ第一 4:14「私たちは, 御父が御子を世の救い主として遣わされたのを見て, 今そのあかしをしています。」

8頁「エホバを知り, エホバを崇拝し, エホバに仕える人すべてにとって, エホバは確かに人格神であられます」。

ノート:真のクリスチャンは, イエス・キリストに仕え, 礼拝することを知っています。

マタイ 7:22-23「その日には, 大ぜいの者がわたしに言うでしょう。『主よ, 主よ。私たちはあなたの名によって預言をし, あなたの名によって悪霊を追い出し, あなたの名によって奇蹟をたくさん行なったではありませんか。』しかし, その時, わたしは彼らにこう宣告します。『わたしはあなたがたを全然知らない。不法をなす者ども。わたしから離れて行け。』」

ヨハネ 8:37-39「しかし, 私たちは, 私たちを愛してくださった方によって, これらすべてのことの中にあっても, 圧倒的な勝利者となるのです。私はこう確信しています。死も, いのちも, 御使いも, 権威ある者も, 今あるものも, 後に来るものも, 力ある者も, 高さも, 深さも, そのほかのどんな被造物も, 私たちの主キリスト・イエスにある神の愛から, 私たちを引き離すことはできません。」

ローマ 1:1「神の福音のために選び分けられ, 使徒として召されたキリスト・イエスのしもべパウロ, 」

補足:新世界訳は, 「イエス・キリストの奴隷」と訳出されています。

8頁「わたしたちは救いを求めてエホバに頼ることができます。そのように頼れるのはこの方だけです。−イザヤ 43:10, 11」。

訂正:真のクリスチャンは, 自らの救いを求めてイエスに頼ります。

ルカ 2:27-30「彼が御霊に感じて宮にはいると, 幼子イエスを連れた両親が, その子のために律法の慣習を守るために, はいって来た。すると, シメオンは幼子を腕に抱き, 神をほめたたえて言った。『主よ。今こそあなたは, あなたのしもべを, みことばどおり, 安らかに去らせてくださいます。私の目があなたの御救いを見たからです。」

使徒 4:12「この方以外には, だれによっても救いはありません。世界中でこの御名のほかには, 私たちが救われるべき名としては, どのような名も, 人間に与えられていないからです。」

ヘブル 2:2-4「もし, 御使いたちを通して語られたみことばでさえ, 堅く立てられて動くことがなく, すべての違反と不従順が当然の処罰を受けたとすれば, 私たちがこんなにすばらしい救いをないがしろにしたばあい, どうしてのがれることができましょう。この救いは最初主によって語られ, それを聞いた人たちが, 確かなものとしてこれを私たちに示し, そのうえ神も, しるしと不思議とさまざまの力あるわざにより, また, みこころに従って聖霊が分け与えてくださる賜物によってあかしされました。」

14頁「翻訳者や写字生はその影響に屈し, ある人は意欲的に, またある人は渋々, 神の霊感のもとに書かれたみ言葉の, エホバという神ご自身の固有の名の出ている幾千もの箇所から, その名を取り除きはじめました」。

ノート:ものみの塔は, 下記の記事中, 父, 子, 聖霊という神の人格を取り除いています。

15頁「『すべての国々の人々を弟子とし, ・・・わたしがあなた方に命令した事柄すべてを守り行うように教えなさい』という指示もお与えになりました」。


14頁「それにより世界のその地域の聖書研究者たちは, 1914年に異邦人の時が終わると同時に世界を揺るがすような事が起きる, ということに気づきました。そして, まさにそのとおりの事が起きました。(ルカ 21:24)」。

訂正:世界は, 1914年から揺り動かされていません。第一次世界大戦は, ヨーロッパ大戦とも呼ばれ, 全世界の国々が参戦したわけではありません。

黙示録 6:14「天は, 巻き物が巻かれるように消えてなくなり, すべての山や島がその場所から移された。」

16頁「4 聖書の主な目的の一つは, まことの神を知るように人々を助けることです。(出エジプト記 20:2-7; 34:1-7。イザヤ 52:6)」。

ノート:新約聖書の主要な目的は, 人々がイエス・キリストを知ることです。

使徒 17:2-3「パウロはいつもしているように, 会堂にはいって行って, 三つの安息日にわたり, 聖書に基づいて彼らと論じた。そして, キリストは苦しみを受け, 死者の中からよみがえらなければならないことを説明し, また論証して, 『私があなたがたに伝えているこのイエスこそ, キリストなのです。』と言った。」

16頁「神はご自分の固有の名が聖書中に7,000回余り含まれるようにされました。神は人々がその名前とその名を持つ方の特質を知るように望んでおられます」。

ノート:イエスという名前は, 新約聖書に於いて強調された名前です。

コリント第一 1:2「・・このいのちが現われ, 私たちはそれを見たので, そのあかしをし, あなたがたにこの永遠のいのちを伝えます。すなわち, 御父とともにあって, 私たちに現わされた永遠のいのちです。・・」

17頁「近年, 聖書翻訳は, バアルやモレクといった異教の神々の名をそのままにとどめておきながら, 霊感のもとに記された神の言葉の翻訳からまことの神の固有の名を取り除いており, そういうことがますます多くなっています」。

ノート:ものみの塔は決してイエスという名前を強調しません。

ヨハネ 14:26「しかし, 助け主, すなわち, 父がわたしの名によってお遣わしになる聖霊は, あなたがたにすべてのことを教え, また, わたしがあなたがたに話したすべてのことを思い起こさせてくださいます。」

17頁「ほとんどの原語でヘブライ語聖書の比較的古い翻訳には神の名が出ていますが, より新しい翻訳では省かれるか欄外注に入れられている場合が少なくありません。」

ノート:ものみの塔は, 彼らの雑誌に於いてイエスという名前を省いています。

ヨハネ 3:18「御子を信じる者はさばかれない。信じない者は神のひとり子の御名を信じなかったので, すでにさばかれている。」

17頁「『ズール語新約聖書 詩編付き』(1986年版)では. 神(ウンクルンクル)という称号が, 『人間の先祖代々崇拝されている偉大な先祖』のことであるとズール族の人々が理解している固有名(ウムベリンガンキ)と互いに交換できるものとして用いられました」。

ノート:ものみの塔は, 決してイエスの名の重要性を強調しません。

ヨハネ 20:30-31「この書には書かれていないが, まだほかの多くのしるしをも, イエスは弟子たちの前で行なわれた。しかし, これらのことが書かれたのは, イエスが神の子キリストであることを, あなたがたが信じるため, また, あなたがたが信じて, イエスの御名によっていのちを得るためである。」

17頁「『聖書翻訳者』誌, 1992年10月号の一記事は, 『ブク・ロヨラ』と呼ばれる予定のチチェワ語聖書を準備する際に, 翻訳者たちがエホバに代わる固有名としてチャウタを用いようとしていることを伝えています」。

ノート:ものみの塔はイエスの名の意義を認識していません。

ヨハネ第一 3:23「神の命令とは, 私たちが御子イエス・キリストの御名を信じ, キリストが命じられたとおりに, 私たちが互いに愛し合うことです。」

ヨハネ第一 3:23「実際, これが[神]のおきてです。すなわち, わたしたちがそのみ子イエス・キリストに信仰を持ち, 彼がわたしたちにおきてを与えたとおり, 互いに愛し合うことです。」新世界訳

17頁「もし人が“至上者”に請願をささげるものであれば, その“至上者”を指して用いるどんな名前も, 当人の崇拝にほかに何が含まれていようと, エホバという固有の名と十分に等しいものとなる, と言えるでしょうか。」

ノート:神への祈りは, イエスの名によって成立します。

エペソ 5:20「いつでも, すべてのことについて, 私たちの主イエス・キリストの名によって父なる神に感謝しなさい。」

18頁「間もなく神ご自身が, 諸国民は『わたしがエホバであることを知らなければなくなる』という宣言を決定的に成就する方法で行動されるでしょう。−エゼキエル 38:23」。

ノート:ある日, イエスは目に見える形で地上に戻ってこられます。

マタイ 24:30「そのとき, 人の子のしるしが天に現われます。すると, 地上のあらゆる種族は, 悲しみながら, 人の子が大能と輝かしい栄光を帯びて天の雲に乗って来るのを見るのです。」

19頁「11 キリスト教世界の諸教会は一般に, 人間の魂は霊であり, 死ぬときに 体から離れ, 不滅であると教えています」。

ノート:イエス・キリストは死の際に魂が肉体を離れることを教えられました。

ルカ 16:22-23「さて, この貧乏人は死んで, 御使いたちによってアブラハムのふところに連れて行かれた。金持ちも死んで葬られた。その金持ちは, ハデスで苦しみながら目を上げると, アブラハムが, はるかかなたに見えた。しかも, そのふところにラザロが見えた。」

文責:F

メインページに帰る。

この記事の, 著作権はIkerumizunokaiに帰属します。どの様な方法であれ, 無断転載を 一切禁止します。Copyright (C) 1998 by Ikerumizunokai All rights reserved.

This article or parts thereof may not be reproduced in any form without permission of the publisher.