塔1997年3月1日

今回は, 「ものみの塔」誌1997年3月1日号に絞り論考します。

6頁「エホバの証人は, イエスが真理に深い関心を抱いておられたことを覚えています。イエスはポンテオ・ピラトに, 『真理について証しすること, このためにわたしは生まれ, このためにわたしは世に来ました。』とお話になりました。(ヨハネ 18:37)」。

ノート:イエス・キリストご自身が真理です。

ヨハネ 14:6-7「イエスは彼に言われた。『わたしが道であり, 真理であり, いのちなのです。わたしを通してでなければ, だれひとり父のみもとに来ることはありません。あなたがたは, もしわたしを知っていたなら, 父をも知っていたはずです。しかし, 今や, あなたがたは父を知っており, また, すでに父を見たのです」。

7頁「神のご意志を行う人々を神は支え, 祝福して下さいます。そしてそのような人々の将来に関してすばらしい約束をしておられます。使徒ヨハネは言いました。『世は過ぎ去りつつあり, その欲望も同じです。しかし, 神のご意志を行う者は永久にとどまります。−ヨハネ第一 2:17。』」。

ノート:父のご意志は, 独り子であるイエス・キリストを心から誠心誠意信じていくことです。

ヨハネ 6:40「事実, わたしの父のみこころは, 子を見て信じる者がみな永遠のいのちを持つことです。わたしはその人たちをひとりひとり終わりの日によみがえらせます。」

ヨハネ 6:40「というのは, 子を見てそれに信仰を働かせる者がみな永遠のいのちを持つこと, これがわたしの父のご意志だからです。わたしはその人を終わりの日に復活させます。」新世界訳。

9頁「しかし, 生き残る人々がいます。『エホバの名を呼び求める者はみな安全に逃れる』からです。(ヨエル 2:30-32。アモス 5:18-20。)」。

ノート:パウロは, ヨエル 2:32をイエス・キリストと同一視しています。(3:18と比較して下さい。)

ローマ 10:8-13「では, どう言っていますか。『みことばはあなたの近くにある。あなたの口にあり, あなたの心にある。」これは私たちの宣べ伝えている信仰のことばのことです。なぜなら, もしあなたの口でイエスを主と告白し, あなたの心で神はイエスを死者の中からよみがえらせてくださったと信じるなら, あなたは救われるからです。人は心に信じて義と認められ, 口で告白して救われるのです。聖書はこう言っています。『彼に信頼する者は, 失望させられることがない。』ユダヤ人とギリシヤ人との区別はありません。同じ主が, すべての人の主であり, 主を呼び求めるすべての人に対して恵み深くあられるからです。『主の御名を呼び求める者は、だれでも救われる。』のです」。

10頁「しかし, 期待どおりにならなかったとしても, テサロニケの忠実な油注がれた者たちは, 死に至るまで忠実に神に仕えつづけて, ついには天の報いを受けました。(啓示 2:10)わたしたちも, エホバの日を待ち望みつつ忠実を保つなら, 報いを受けるでしょう。」

訂正:神には, えこひいきなどありません。

エペソ 6:9「・・主は人を差別されることがないことを知っているのですから」。

エフェソス 6:9「彼らにもあなた方にも主人である方が天におられるからであり, その方に不公平はないのです」。新世界訳

10頁「5 歴史家フイリップ・シャフが述べるところによれば, 西暦325年のニケア会議以前の時代で『最も注目すべき点』は, 『人類一般の復活と裁きに先立ち, キリストが地上において, よみがえった聖徒たちと共に, 目に見える姿で千年のあいだ栄光のうちに統治するという信条』でした。」

ノート:ものみの塔協会は初期「教会」が何を信じていたのか教えていません。

10-11頁「『ものみの塔』誌およびそれに関連したエホバの証人の出版物は, キリストの臨在が1914年に始まったことを示す聖書的な証拠を幾度も提出してきました。」

ノート:初期「教会」は聖書を信じました。

11頁「また『終わりまで耐え忍んだ人が救われる者です』とも言われました。(マタイ 24:13)わたしたちは, 自分の今の命の終わりまで, あるいはこの邪悪な体制の終わりまで忠実に耐え忍ぶなら, 救われるでしょう。」

訂正:この預言はユダヤ人に対して成されたものでありエホバの証人に対してではありません。

マタイ 24:20「ただ, あなたの逃げるのが, 冬や安息日にならないように気を付けなさい。」

マタイ 24:20「あなたがたの逃げるのが冬期または安息日にならないように祈っていなさい。」新世界訳

質問:エホバの証人と安息日は, 何か関係がありますか。

11頁「8 終わりが来る前に, イエスの臨在に伴うとりわけ重要な特色が成就することになっていました。それについてイエスはこう言われました。『王国のこの良いたよりは, あらゆる国民に対する証のために, 人の住む全地で宣べ伝えられるでしょう。それから終わりが来るのです』。」

ノート:御使いでさえも良いたよりを伝えていることでしょう。

黙示録 14:6-7「また私は, もうひとりの御使いが中天を飛ぶのを見た。彼は, 地上に住む人々, すなわち, あらゆる国民, 部族, 国語, 民族に宣べ伝えるために, 永遠の福音を携えていた。彼は大声で言った。『神を恐れ、神をあがめよ。神のさばきの時が来たからである。天と地と海と水の源を創造した方を拝め。』」

11頁「10 エホバの大いなる日を生き残るには, 霊的に目ざめていて, 真の崇拝のためにしっかりと立たなければなりません。」

訂正:神の怒りから逃れるために私達は, イエス・キリストの元に行かなければなりません。

テサロニケ第一 5:9-10。「神はわたしたちが御怒りに会うようにお定めになったのではなく, 主イエス・キリストにあって救いを得るようにお定めになったからです。主が私たちのために死んで下さったのは, 私たちが目ざめていても, 眠っていても, 主と共に生きるためです。」

12頁「しかし, ノアが480歳だった時, エホバはこう布告なさいました。『わたしの霊が人に対していつまでも定めなく働くことはない。彼はやはり肉であるからだ。したがってその日数は百二十年となる』。」

創世記 6:3「そこで, 主は『わたしの霊は, 永久にはとどまらないであろう。それは人が肉にすぎないからだ。それで人の齢は, 百二十年にしよう。』と仰せられた。」

14頁「その後マゴグのゴグ, すなわち地の近辺に落とされた悪魔サタンは, 配下の大群を結集して, 一見無防備なエホバの平和な民に総攻撃を仕掛けます。」

ノート:この預言はユダヤ人の為の預言でありエホバの証人とは関係がありません。

エゼキエル 38:18 「ゴグがイスラエルの地を攻めるその日, −神である主の御告げ。−わたしは怒りを燃え上がらせる。」

15頁「ゴグの大群が混乱に陥れられて互いに戦い合うようになると, 世界中はパニックに陥ります。全能の神に敵対しながらなお生き残った者がいれば, エホバが超自然の手段を用いてご自分の僕たちを救う時に処刑されることになります。予告された『大患難』が終息した時, サタンの不敬虔な体制のものは何一つ残っていないでしょう。(マタイ 24:21)」

訂正:神は, ご自身の本当の僕の元に来る者をだれも滅ぼされません。

ゼカリヤ 14:16「エルサレムに攻めてきたすべての民のうち, 生き残った者はみな, 毎年, 万軍である王を礼拝し, 仮庵の祭りを祝うために上って来る。」

15頁「とはいえ, 邪悪な者たちは, その死の苦しみの中でも, だれがその災いをもたらしたか知るでしょう。わたしたちの勝利の神ご自身が, 『彼らはわたしがエホバであることを知らなければなくなる』といっておられます。こうした驚がくすべき事柄が, この時代, キリストの臨在中に生じます。」

訂正:これらので出来事はイエス・キリストが地上に帰還される将来に於いて実現します。

ユダ14-15「アダムから七代目のエノクも彼について預言してこう言っています。 『見よ。主は千万の聖徒を引き連れて来られる。すべての者にさばきを行い, 不敬虔な者たちの, 神を恐れずに犯した行為のいっさいと, また神を恐れない罪人どもが主に言い逆らった無礼のいっさいとについて, 彼らを罪に定めるためである。』」。

16頁「6 『目ざめていて自分の外衣を守(る)者は幸いである。』と述べたイエスは, 神殿の見張りの務めに関連して当時行われていたしきたりについて言及しておられたのかもしれません。」

訂正:服は, 神の義について述べています。

イザヤ 64:6「・・・私たちの義はみな, 不潔な着物のようです。」。

イザヤ64:6「・・・私たちの義の行為も皆, 月経の時のための衣のようです。」新世界訳。

ローマ 3:21-22「しかし, 今は, 律法とは別に, しかも律法と預言者によってあかしされて, 神の義が示されました。すなわち, イエス・キリストを信じる信仰による神の義であって, それはすべての信じる人に与えられ, 何の差別もありません。」。 (補足:人間は, 神の前に自分の努力によって義(無罪と宣せられる)とされることはできません。イエス・キリストを信じる信仰によって価なしに義と認められるのです。

16-17頁「8 油注がれたクリスチャンとその仲間の僕たちも, 霊的に目ざめていて, 自分の比喩的な外衣を守らなければなりません。その外衣とは, エホバの霊的神殿での奉仕に任じられていることを示す外面のしるしです。これが神に認められているので, わたしたちには, 自分の務めを果たし, 特権である王国宣明者としての任務を遂行する助けとなる神の聖霊, つまり神からの活動する力があるです。」

訂正: 聖霊は真のクリスチャンがイエス・キリストについて証しすることを助けます。

ヨハネ 15:26「わたしが父のもとから遣わす助け主, すなわち父から出る真理の御霊が来るとき, その御霊がわたしについてあかしします。」

17頁「わたしたちには, 霊的な栄養不良で眠くなるべき理由はありません。神は油注がれた『忠実で思慮深い奴隷』を用いて霊的な食物を豊富に供給しておられるからです。」

訂正:父は, 人々に霊的な食物を供給するためにイエスの名によって聖霊を用いられる。

ヨハネ 14:26「しかし, 助け主, すなわち, 父がわたしの名によってお遣わしになる聖霊は, あなたがたにすべてのことを教え, また, わたしがあなたがたに話したすべてのことを思い起こさせてくださいます。」

17頁「宣教奉仕は, 人々に神の言葉, 神の王国, 神の目的などについて語る多くの機会を与えてくれます。家から家へと証言を行い, 再訪問し, 『永遠の命に導く知識』等の出版物を用いて家庭聖書研究を司会することには, 心を満ちたらせるものがあります。」

訂正:良きたよりはイエス・キリストです。

コリント第一 1:23「しかし, 私たちは十字架につけられたキリストを宣べ伝えるのです。ユダヤ人にとってはつまずき, 異邦人にとっては愚かでしょうが, 」

17頁「イエスはご自分の臨在について話したとき, 使徒たちにこう勧めました。『食べ過ぎや飲み過ぎまた生活上の思い煩いなどのためにあなた方の心が押しひしがれ, その日が突然, わなのように急にあなた方に臨むことがないよう, 自分自身に注意を払いなさい。それは, 全地の表に住むすべての者に臨むからです。』」

ノート:真のクリスチャンはイエス・キリストと出会い, 天にすぐに取り上げられます。

テサロニケ第一 4:16-17「主は, 号令と, 御使いのかしらの声と, 神のラッパの響きのうちに, ご自身天から下って来られます。それからキリストにある死者が, まず初めによみがえり, 次に, 生き残っている私たちが, たちまち彼らといっしょに雲の中に一挙に引き上げられ, 空中で主と会うのです。このようにして, 私たちは, いつまでも主とともにいることになります。」

ヨハネ 14:3「わたしが行って, あなたがたに場所を備えたら, また来て, あなたがたをわたしのもとに迎えます。わたしのいる所に, あなたがたをもおらせるためです。」

18頁「イエスはご自分の大預言の中でさらにこう勧めました。『それで, 起きることが定まっているこれらのすべての事を逃れ, かつ人の子の前に立つことができるよう, 常に祈願をしつつ, いつも目ざめていなさい。』(ルカ 21:36)」。

ノート:大脱出は, 天国へである。

ペテロ第一 3:21-22「そのことは, 今あなたがたを救うバプテスマをあらかじめ示した型なのです。バプテスマは肉体の汚れを取り除くものではなく, 正しい良心の神への誓いであり, イエス・キリストの復活によるものです。キリストは天に上り, 御使いたち, および, もろもろの権威と権力を従えて, 神の右に座しておられます。」

19頁「この体制が最終的な終わりに直面している今, イエス・キリストの指揮のもとでエホバ神に仕え, 終わりが来る前に『王国のこの良いたより』を宣べ伝える世界的な業に加わることに勝る特権はありません。−マタイ 24:14。マルコ 13:10。」

訂正: 真のクリスチャンは, イエス・キリストについての良いたよりを知らせます。

ローマ 1:16「私は福音を恥とは思いません。福音は, ユダヤ人をはじめギリシヤ人にも, 信じるすべての人にとって, 救いを得させる神の力です。」

30頁「今は歓喜のうちに迎え入れられるものの, 前途に試練が待ち受けているのをイエスはご存じでした。わずか五日後に, この都市で処刑されることになるのです。そうです, イエスはエルサレムが敵意に満ちた地域であることをご存じでした。そしてそのことを十分承知の上で, 人の目につくようにこの都市に入ることを計画されたのです。」

訂正:宗教指導者が, イエス・キリストに敵対しました。

マルコ 12:37「『 ダビデ自身がキリストを主と呼んでいるのに, どういうわけでキリストがダビデの子なのでしょう。」』大ぜいの群衆は, イエスの言われることを喜んで聞いていた。」

31頁「特にパリサイ人は, そうした王としての誉れがイエスに惜しみなく与えられるのは極めて不適切である, と考えました。彼らは恐らく声を荒らげて, 『師よ, あなたの弟子たちを叱ってください。』と詰め寄りました。イエスは, 『あなた方に言いますが, もしこれらの者が黙っているなら, 石が叫ぶでしょう』と答えておられます。 (ルカ 19:39-40)そうです, イエスの伝道の主題は神の王国でした。人々が受け入れようと受け入れまいと, イエスはこの音信を大胆にふれ告げるのです。」

訂正:イエス・キリストは自分自身について宣べ伝えました。

ルカ 19:10「人の子は, 失われた人を捜して救うために来たのです。」

31頁「イエスは天に上る前に, 神の王国の良いたよりを宣べ伝えて『すべての国の人々を弟子と(する)』使命を, 弟子たちにお与えになりました。」

ノート:彼の追随者達は, イエス・キリストについて宣べ伝えるように命じられました。

使徒 1:8「しかし, 聖霊があなたがたの上に臨まれるとき, あなたがたは力を受けます。そして, エルサレム, ユダヤとサマリヤの全土および地の果てにまで, わたしの証人となります。」

文責:F

メインページに帰る。

この記事の, 著作権はIkerumizunokaiに帰属します。どの様な方法であれ, 無断転載を 一切禁止します。Copyright (C) 1998 by Ikerumizunokai All rights reserved.

This article or parts thereof may not be reproduced in any form without permission of the publisher.