塔1997年9月1日

今回は, 「ものみの塔」誌1997年9月1日号に絞り論考します。

9頁「6 わたしたちは, ペテロの書き出しの部分から教訓を学び取れるでしょうか。助言を与える場合, まず相手の一緒に, わたしたちが共通に大切にしている壮大な王国の希望の特色を幾つか振り返れば, 助言は受け入れやすいものとなるのではないでしょうか」。

訂正:真のクリスチャンは, それらの希望をイエス・キリストに置きます。

テモテ第一 1:1「私たちの救い主なる神と私たちの望みなるキリスト・イエスとの命令による, キリスト・イエスの使徒パウロから」。

10頁「神は不公平ではありません。ある種族や国家を他よりも好意的に見ると言うことはありません」。

訂正:そうです。神は, 不公平なお方ではありません。すべての真のクリスチャンは天に登録されます。

ヘブル 12:22-24「しかし, あなたがたは, シオンの山, 生ける神の都, 天にあるエルサレム, 無数の御使いたちの大祝会に近づいているのです。また, 天に登録されている長子たちの教会, 万民の審判者である神, 全うされた義人たちの霊, さらに, 新しい契約の仲介者イエス, それに, アベルの血よりもすぐれたことを語る注ぎかけの血に近づいています」。

10頁「フランズ兄弟は天への復活という神の約束を確信して, 99歳で亡くなるまで信仰をしっかりと守りました。(コリント第一 15:42-44。フィリピ 3:13, 14。テモテ第二 2:10-12)同様に, 幾百万という人々も, しっかりと信仰を守っており, 人が幸福のうちに永久に生きる地上の楽園という神の約束に注意を集中しています。あなたもそれらの人々の一人ですか。−ルカ 23:43。ペテロ第二 3:13。啓示 21:3,4」。

訂正:大群衆は天にいます。

黙示録 19:1「この後, 私は, 天に大群衆の大きい声のようなものが, こう言うのを聞いた。『ハレルヤ。救い, 栄光, 力は, われらの神のもの』」。

黙示録 19:8「花嫁は, 光り輝く, きよい麻布の衣を着ることを許された。その麻布とは, 聖徒たちの正しい行ないである。」。

黙示録 19:14「その方は血に染まった衣を着ていて, その名は『神のことば』と呼ばれた」。

11頁「自分の信仰にそれら七つのものを加える油注がれたクリスチャンは壮大な報いを受けます。そのことをペテロは, 『わたしたちの主また救い主イエス・キリストの永遠の王国に入る機会が, あなたがたに豊かに与えられる』と述べています。(ペテロ第二 1:11)『ほかの羊』は, 神の王国の地上の領域で永遠の相続物を受けることになります。ヨハネ 10:16, マタイ 25:33, 34」。

訂正:異邦人からなる「他の羊」はユダヤ人からなる信仰者の群れに加えられ一つの群れとなります。

ヨハネ 10:16「わたしにはまた, この囲いに属さないほかの羊があります。わたしはそれをも導かなければなりません。彼らはわたしの声に聞き従い, 一つの群れ, ひとりの牧者となるのです 」。

12頁「ペテロ, ヤコブ, ヨハネは, 王国の力を執ったイエスの幻を見たとき, イエスと共にその場にいました。ペテロはこう説明します。『これはわたしの子, わたしの愛する者である。わたし自らこの者を是認した』という言葉が荘厳な栄光によってもたらされた時, イエスは父なる神から誉れと栄光をお受けにな(りました)」。

ノート:神はだれにも, ご自身の栄光を与えられません。

イザヤ 42:8「わたしは主, これがわたしの名。わたしの栄光を他の者に, わたしの栄誉を刻んだ像どもに与えはしない。」。

マタイ 16:27「人の子は父の栄光を帯びて, 御使いたちとともに, やがて来ようとしているのです。その時には, おのおのその行ないに応じて報いをします。」。

マタイ 25:31「人の子が, その栄光を帯びて, すべての御使いたちを伴って来るとき, 人の子はその栄光の位に着きます」。

13頁「私たちは聖書を学ぶ者となることが必要です。 ペテロ第二 1:20-21」

ノート:これは統治体と彼らの偽預言に対する良い警告です。

ペテロ第二 1:20-21「それには何よりも次のことを知っていなければいけません。すなわち, 聖書の預言はみな, 人の私的解釈を施してはならない, ということです。なぜなら, 預言は決して人間の意志によってもたらされたのではなく, 聖霊に動かされた人たちが, 神からのことばを語ったのだからです。」

21頁「『エホバの日』の縮図版は, エホバがご自分の頑迷な民に対して復しゅうを遂げられた西暦前607年に到来しました。−ゼパニヤ 1:14-18」。

訂正:この預言は, 将来に対してでありすべての不信仰の崩壊について話しています。

ゼパニヤ 3:8「それゆえ, わたしを待て。・・主の御告げ。・・わたしが証人として立つ日を待て。わたしは諸国の民を集め, もろもろの王国をかき集めてさばき, わたしの憤りと燃える怒りをことごとく彼らに注ぐ。まことに, 全地はわたしのねたみの火によって, 焼き尽くされる」。

21頁「1914年以来, わたしたちは, 『事物の体制の終結』を示すものとしてイエスの挙げたしるしが成就するのを見てきましたし, 『終わりの日』であることの証拠として使徒パウロ 述べた事柄も目にしています(テモテ第二 3:1-5)」。 訂正:イエス・キリストが地に帰還される様は, 目に見えます。

マタイ 24:29-30「だが, これらの日の苦難に続いてすぐに, 太陽は暗くなり, 月は光を放たず, 星は天から落ち, 天の万象は揺り動かされます。そのとき, 人の子のしるしが天に現われます。すると, 地上のあらゆる種族は, 悲しみながら, 人の子が大能と輝かしい栄光を帯びて天の雲に乗って来るのを見るのです」。

補足:1914年の大戦は, 人の子のしるしや天のしるしでもなく, 地上の出来事でした。

22頁「文字どおり天と地とは, 大洪水で滅びうせませんでした」。

訂正:大気中の蒸気と地表は洪水により消えました。

創世記 7:11「ノアの生涯の六百年目の第二の月の十七日, その日に, 巨大な大いなる水の源が, ことごとく張り裂け, 天の水門が開かれた」。

創世記 7:20「水は, その上さらに十五キュビト増し加わったので, 山々はおおわれてしまった」。

23頁「あぁ何という安らぎなのでしょう。キリストとその14万4,000人の共同支配者たちは『新しい』政府である『天』を成し, この世の終わりを生き残った人々は『新しい地』を構成するのです。−啓示 5:9, 10; 14:1, 3」。

訂正:イエス・キリストは地から支配します。

エゼキエル 43:7「その方は私に言われた。『人の子よ。ここはわたしの玉座のある所, わたしの足の踏む所, わたしが永遠にイスラエルの子らの中で住む所である。イスラエルの家は, その民もその王たちも, もう二度と, 淫行や高き所の王たちの死体で, わたしの聖なる名を汚さない』」。

ゼカリヤ 14:16「エルサレムに攻めて来たすべての民のうち, 生き残った者はみな, 毎年, 万軍の主である王を礼拝し, 仮庵の祭りを祝うために上って来る」。

黙示録 21:2-3「私はまた, 聖なる都, 新しいエルサレムが, 夫のために飾られた花嫁のように整えられて, 神のみもとを出て, 天から下って来るのを見た。そのとき私は, 御座から出る大きな声がこう言うのを聞いた。『見よ。神の幕屋が人とともにある。神は彼らとともに住み, 彼らはその民となる。また, 神ご自身が彼らとともにおられて, 』」。

文責:F

メインページに帰る。

この記事の, 著作権はIkerumizunokaiに帰属します。どの様な方法であれ, 無断転載を 一切禁止します。Copyright (C) 1998 by Ikerumizunokai All rights reserved.

This article or parts thereof may not be reproduced in any form without permission of the publisher.