ものみの塔1998年1月1日号

今回は, ものみの塔誌1998年1月1日号に絞り論考していきましょう

3頁「イエスがここで言っておられる『真理』とは, 神の霊感を受けた情報, とりわけ神のご意志に関する情報のことで, わたしたちのために聖書の中に保存されているものです。ヨハネ 17:17。」

訂正:イエス・キリストご自身が真理であり, 人々を罪と偽りの宗教から解放して下さいます。

ヨハネ 14:6「イエスは彼に言われた。『わたしが道であり, 真理であり, いのちなのです。わたしを通してでなければ, だれひとり父のみもとに来ることはありません。』」

4頁「聖書によると, 神は真に悔い改めて生き方を変える罪人をお許しになります。」

ノート:それをイエス・キリストがなさいます。

ルカ 2:7-11「『この人は, なぜ, あんなことを言うのか。神をけがしているのだ。神おひとりのほか, だれが罪を赦すことができよう。』彼らが心の中でこのように理屈を言っているのを, イエスはすぐにご自分の霊で見抜いて, こう言われた。『なぜ, あなたがたは心の中でそんな理屈を言っているのか。中風の人に, 『あなたの罪は赦された。』と言うのと, 『起きて, 寝床をたたんで歩け。』と言うのと, どちらがやさしいか。人の子が地上で罪を赦す権威を持っていることを, あなたがたに知らせるために。」』こう言ってから, 中風の人に, 『あなたに言う。起きなさい。寝床をたたんで, 家に帰りなさい。』と言われた。」

5頁「青年は, 自分には天の父がおり, その方は自分を決して見捨てたりはされないということを知りました。」

ノート:それをイエスが成されます。

マタイ 28:19-20「それゆえ, あなたがたは行って, あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして, 父, 子, 聖霊の御名によってバプテスマを授け, また, わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように, 彼らを教えなさい。見よ。わたしは, 世の終わりまで, いつも, あなたがたとともにいます。」

5頁「しかし, ある日, エホバの証人たちと出会い, 聖書から人類に対する神の目的を学びました。その目的には, 霊感を受けた次のような約束が含まれています。『ほんのもう少しすれば, 邪悪な者たちは地を所有し, 豊かな平和にまさに無上の喜びを見いだすであろう。』」

訂正:神の数々の約束は, 父のご意志を行うことによってのみ, 実現されます。

ヨハネ 6:40「事実, わたしの父のみこころは, 子を見て信じる者がみな永遠のいのちを持つことです。わたしはその人たちをひとりひとり終わりの日によみがえらせます。」

6頁「今から80年余り前の1914年, イエスは神の天の王国の王として即位されました。『主の日』が, またそれに伴ってこの事物の体制の『終わりの時』が始まりました。(啓示 1:10, ダニエル 12:9)」

訂正:イエス・キリストは1914年よりずっと前に王として崇められました。

マタイ 28:18「イエスは近づいて来て, 彼らにこう言われた。『わたしには天においても, 地においても, いっさいの権威が与えられています。』」

6頁「神の僕たちはエホバの天の兵車, つまり神の天的な組織と歩調を合わせるために, 力を尽くして励んで来ました。」

訂正:神はご自身のご意志を行われるのに, 天的組織を必要とされません。

詩篇 115:3「私たちの神は, 天におられ, その望むところをことごとく行なわれる。」『新改訳』聖書。

詩編 115:3「しかし, 私たちのは天におられ, すべてその喜びとすることを行われた。」新世界訳。

6頁「さらに, エホバの任命された王が『地の収穫物』を刈り取るために鎌を入れるのを知って, 胸を躍らせています。(啓示 14:15,16)しかも, それは何というすばらしい収穫物なのでしょう。(マタイ 9:37)これまでに500万, 以上の人たちが集められてきました。それは, 『すべての国民と部族と民と国語の中から来た, だれも数えつくすことのできない大群衆』です。(啓示 7:9)」

訂正:大群衆は, 『主の日』から来る殉教者です。

黙示録 14:13「また私は, 天からこう言っている声を聞いた。『書きしるせ。[今から後, 主にあって死ぬ死者は幸いである。]御霊も言われる。『しかり。彼らはその労苦から解き放されて休むことができる。彼らの行ないは彼らについて行くからである。』」

9頁「気持ちが冷め, もしかしたら少し幻滅を感じたり, ハルマゲドンを待つことに疲れを覚えているでしょうか」

訂正:真のクリスチャンは, イエス・キリストの帰還を熱心に待ちます。

フィリピ 3:20「けれども, 私たちの国籍は天にあります。そこから主イエス・キリストが救い主としておいでになるのを, 私たちは待ち望んでいます。」

質問:もし, イエス・キリストの再臨が見えないものであるならば, パウロはどうしてまだイエスの再臨がないと知ることができたのだろう。もし, イエス・キリストの再臨が目に見えないものであるならば, 「再臨はまだである」という確信は, どこから来たのだろうか。2000年前も暴動や飢饉や戦争もありました。(参考 使徒 11:28)

10頁「背教者たちは, その有毒な宣伝に耳を傾けた少数の人々の霊的バランスに影響を来ました。(ヘブライ 13:9)」

訂正:ものみの塔協会は, イエス・キリストが被造物であるという嘘の宣伝をしています。

ヘブル 13:8「イエス・キリストは, きのうもきょうも, いつまでも, 同じです。」

ヘブル 13:8 Jesus Christ is the same yesterday, today, and forever.NKJV.

ヘブライ 13:8「イエス・キリストは, 昨日も, 今日も, そして永久に同じです。」新世界訳。

追記:イエス・キリストは, 天使長ミカエルになったり変化される方ではありません。

11頁「西暦66年にローマの軍隊がエルサレムを包囲し, 『エルサレムが野営を張った軍隊に囲まれるのを見たなら, その時, その荒廃が近づいたことを知りなさい。』というイエスの言葉が成就しました。」

正:この預言は, A.D.70年のエルサレム崩壊に於いて実現しました。

ルカ 21:24「人々は, 剣の刃に倒れ, 捕虜となってあらゆる国に連れて行かれ, 異邦人の時の終わるまで,. エルサレムは異邦人に踏み荒らされます。」

補足:ものみの塔は, 異邦人の時は, 1914年に終わったと言いますが, 捕虜となってあらゆる国に連れて行かれるという前節には目を留めません。

11頁「その後西暦70年にローマ人たちが戻って来てエルサレムを完全に滅ぼし, おびただしい数の人命が失われました。ヨエルの予告した『エホバの日』がエルサレムに臨んだのです。しかし, 忠実なクリスチャンはもはやそこにはいませんでした。」

訂正:ヨエルの預言は, 将来のことです。

ヨエル 2:30-31「わたしは天と地に, 不思議なしるしを現わす。血と火と煙の柱である。 主の大いなる恐るべき日が来る前に, 太陽はやみとなり, 月は血に変わる」

黙示録 8:12「第四の御使いがラッパを吹き鳴らした。すると, 太陽の三分の一と, 月の三分の一と, 星の三分の一とが打たれたので, 三分の一は暗くなり, 昼の三分の一は光を失い, また夜も同様であった。」

13頁「イエスから『ほかの羊』と呼ばれた彼らは, 1932年に古代のエホナダブの現代版とみなされ, 現代のエヒウの『兵車に乗り込む』よう招かれました。」

訂正:他の羊とは, ユダヤ人以外を指す異邦人のことです。

使徒 10:45「割礼を受けている信者で, ペテロといっしょに来た人たちは, 異邦人にも聖霊の賜物が注がれたので驚いた。」

ローマ 3:29-30「それとも, 神はユダヤ人だけの神でしょうか。異邦人にとっても神ではないのでしょうか。確かに神は, 異邦人にとっても, 神です。神が唯一ならばそうです。この神は, 割礼のある者を信仰によって義と認めてくださるとともに, 割礼のない者をも, 信仰によって義と認めてくださるのです。」

文責:F

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