ものみの塔1999年10月1日号

今回は, ものみの塔誌1999年10月1日号に絞り論考していきましょう

この他にも聖書と整合しないところが, 存在しますが代表的なものに絞りました。

聖書は, 特に注記のない場合, 『新改訳聖書』を用いています。

All Scripture quotations, unless otherwise noted , are taken from the Holy Bible Shinkaiyaku Version.


4頁「信頼できる聖書の年代計算と聖書預言によると, わたしたちは今, その『短い時』の終わりを時期に生活しています。」

質問:ものみの塔の年代計算の土台である西暦前607年エルサレム陥落説は, 少しも歴史的根拠がないのですが, ・・・。


4頁「サタンは人々を忙しくさせ, 設立された神の王国の良いたよりを聞く時間をとれないようにしています。」

ノート:父の目的は全ての人がイエスに信仰を置くことです。

ヨハネ 6:40「事実、わたしの父のみこころは、子を見て信じる者がみな永遠のいのちを持つことです。わたしはその人たちをひとりひとり終わりの日によみがえらせます。」


5頁「最も悲惨なのは, これが原因で, エホバとその組織に対する信仰を弱めてしまった人たちがいることです。」

ノート:イエス・キリストは, ニュヨークにある組織ではありません。

ガラテヤ 3:26「あなたがたはみな、キリスト・イエスに対する信仰によって、神の子どもです。」


5頁「ご自分の民に時に応じた霊的食物を与える権限を忠実で思慮深い奴隷に付与されました。」

訂正:イエス・キリストの帰還の時は, 誰も知りません。にせキリストに注意しましょう。

マタイ 24:44「にせキリスト、にせ預言者たちが現われて、できれば選民をも惑わそうとして、大きなしるしや不思議なことをして見せます。」


8頁「この記述が・・・エホバの証人に当てはまるということは, 数多くの証拠によって裏づけられています。」

訂正:自己推薦ではなく, 他者によっても認められなければなりません。

コリント第二 10:12「私たちは、自己推薦をしているような人たちの中のだれかと自分を同列に置いたり、比較したりしようなどとは思いません。しかし、彼らが自分たちの間で自分を量ったり、比較したりしているのは、知恵のないことなのです。」


8頁「1919年に真の崇拝が回復されてからは特に, エホバの幸福な民には笑うべき理由があります。」

質問:悪霊崇拝しても真の礼拝者として認められますか。


10頁「1920年には国際連盟が結成されました。」

質問:野獣とされる国際連盟が設立されたのは, 1920年ですね。それはサタンが地上に放逐されたと言われている1914年から6年後ですが, ものみの塔の啓示の書の解釈と適合しませんね。サタンの放逐から6年後に野獣が出てくると聖書のどこに述べられていますか。


11頁「宗教上の相違点を理由に迫害したり, 国家主義的な理由で身体的な危害を加えたりすることは, 真のキリスト教とは著しい対照をなすものです。」

ノート:神学上の戦いは, 為されるべきでしょう。

ガラテヤ 2:11「ところが、ケパがアンテオケに来たとき、彼に非難すべきことがあったので、私は面と向かって抗議しました。」


11頁「今日, 神がお与えになる平和は, エホバ神の真の崇拝者の間にのみ見いだせます。」

訂正:真のクリスチャンは, イエス・キリストを通して平和を持っています。

ローマ 5:1-2「ですから、信仰によって義と認められた私たちは、私たちの主イエス・キリストによって、神との平和を持っています。またキリストによって、いま私たちの立っているこの恵みに信仰によって導き入れられた私たちは、神の栄光を望んで大いに喜んでいます。」


11頁「エホバの証人が享受している平和は現代の奇跡であり・・・」

訂正:ものみの塔は, イエス・キリストを見失っているので, 平和の奇跡はありません。

イザヤ 60:19「太陽がもうあなたの昼の光とはならず、月の輝きもあなたを照らさず、主があなたの永遠の光となり、あなたの神があなたの光栄となる。」

ヨハネ 1:9「すべての人を照らすそのまことの光が世に来ようとしていた。」

黙示録 21:22-23「私は、この都の中に神殿を見なかった。それは、万物の支配者である、神であられる主と、小羊とが都の神殿だからである。都には、これを照らす太陽も月もいらない。というのは、神の栄光が都を照らし、小羊が都のあかりだからである。」


12頁「幸い, 啓示6章2節は, キリストが征服を完了することを約束しています」

訂正:黙示録は, 反キリストについて述べています。

ダニエル 7:25「彼は、いと高き方に逆らうことばを吐き、いと高き方の聖徒たちを滅ぼし尽くそうとする。彼は時と法則を変えようとし、聖徒たちは、ひと時とふた時と半時の間、彼の手にゆだねられる。」


12頁「エホバの辛抱はいつ限界に達するのでしょうか。大患難がいつ始まるかについて推測するのは全く無意味なことです。」

質問:では, 何故, ものみの塔協会は, 無意味なこと(1914年, 1915年, 1918年, 1925年, 1941年, 1975年, 1914年から一世代の計算・・・の終末預言)を繰り返してきたのでしょうか。 つまり, ものみの塔が120年間に渉って出版して来た内容は「全く無意味」だったと自ら, 認めるわけですね。


13頁「神の使者たちが予告した滅びは, 西暦前607年に生じました。」

訂正:『フンクとワグナル辞典』第15巻15頁は, エルサレム陥落は西暦前586年であることを示しています。


16頁「油注がれたクリスチャンであったバリーは・・・」

訂正:残念ながら, バリーは, 神の愛から離れていました。

ローマ 8:38-39「私はこう確信しています。死も、いのちも、御使いも、権威ある者も、今あるものも、後に来るものも、力ある者も、高さも、深さも、そのほかのどんな被造物も、私たちの主キリスト・イエスにある神の愛から、私たちを引き離すことはできません。」


17頁「バリー兄弟・・・」

ノート:私達は, ロイド・バリーが, 永遠の滅びに行ったのでないかと心配しています。

ヨハネ 15:5-6「わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。人がわたしにとどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、そういう人は多くの実を結びます。わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないからです。だれでも、もしわたしにとどまっていなければ、枝のように投げ捨てられて、枯れます。人々はそれを寄せ集めて火に投げ込むので、それは燃えてしまいます。」


18頁「首尾よく完走する人のために用意されている賞は, 永遠の命です。」

訂正:ものみの塔の教えでは, 永遠の命は, 享受できるかどうか不明です。


18頁「エホバは・・・聖書にも基づく出版物も供給しておられます。」

訂正:何よりもまず, 聖書を読み研究することです。

伝道者 12:12「わが子よ。これ以外のことにも注意せよ。多くの本を作ることには、限りがない。多くのものに熱中すると、からだが疲れる。」


18頁「基礎的な初歩の教理で満足せず円熟に向かって進んでいく必要があります。(ヘブライ 6:1)」

質問:さて初歩の教理であるはずの死者の復活である「ソドムとゴモラの人々の復活」に関して, 協会は, 何度もやり直して元の教えに戻っていませんか。協会は, 円熟に向かって進んでいますか。詳しくはここもご覧ください。


20頁「大群衆に属する男女は・・・」

訂正:大群衆は天にいます。

黙示録 19:1「この後、私は、天に大群衆の大きい声のようなものが、こう言うのを聞いた。「ハレルヤ。救い、栄光、力は、われらの神のもの。」


文責:F

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