ものみの塔2000年2月15日号

今回は, ものみの塔誌2000年2月15日号に絞り論考していきましょう

この他にも聖書と整合しないところが, 存在しますが代表的なものに絞りました。

聖書は, 特に注記のない場合, 『新改訳聖書』を用いています。

All Scripture quotations, unless otherwise noted , are taken from the Holy Bible Shinkaiyaku Version.


3頁「犠牲になった人たち43人は危険地帯にいたのです。」

ノート:情報からの隔離, 輸血禁止, 数々の偽預言, 矛盾した教理を持つ団体は, かなりの危険地帯です。


3-4頁「全ての部族は嘆きのあまり身を打ちたたくでしょう」

訂正:地上に残された不信仰な人々は, イエス・キリストの再臨の中で, 「身を打ちたたき」ます。


4頁「同時に聖書研究者も「事物の体制の締結」のしるしを観察し, 差し迫った危険について他の人々に注意を喚起しています。」

訂正:真の聖書研究生は, イエス・キリストを宣べ伝えます。

ローマ 1:16「私は福音を恥とは思いません。福音は、ユダヤ人をはじめギリシヤ人にも、信じるすべての人にとって、救いを得させる神の力です。」


4頁「とりわけ1914年以来, その預言の成就をわたしたちは体験してきました。」

ノート:その根拠はありません。


4頁「いかがわしい指導者と狂信的な追随者たちから成るカルト集団も生まれました。」

ノート:ピラミッドの内部寸法から, 終末預言を繰り返していた団体の本部が, ブルックリンとペンシルバニアにあります。


4頁「しるしのもう一つの面である, 世界的な宣べ伝える業も確かに成し遂げられています。」

訂正:残念ながら, 12億人を有する中国には, 統計上エホバの証人は一人もいません。最も必要の大きな所の一つです。


5頁「エホバにとって裁きの執行の機が熟すと, どうなるでしょうか」

ノート:イエス・キリストは, 裁きを実行されます。

ヨハネ 5:22「また、父はだれをもさばかず、すべてのさばきを子にゆだねられました。」


5頁「「エホバを求め, 義を求め, 柔和を求める」ことによって非難できるのです。今日, エホバを求めているのはだれでしょうか」

ノート:今日, 誰がイエス・キリストを求めているでしょうか。

ローマ 3:21-22「しかし、今は、律法とは別に、しかも律法と預言者によってあかしされて、神の義が示されました。すなわち、イエス・キリストを信じる信仰による神の義であって、それはすべての信じる人に与えられ、何の差別もありません。」


5頁「証人たちが宣べ伝える業」

訂正:真のクリスチャンは, イエス・キリストの証人です。

使徒 1:8「しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。」


5頁「証人たちは新しい人格を身につけるよう努力しており」

訂正:新しい人格を持っている真のクリスチャンは, 天に行きます。

コロサイ 3:1-4「こういうわけで、もしあなたがたが、キリストとともによみがえらされたのなら、上にあるものを求めなさい。そこにはキリストが、神の右に座を占めておられます。あなたがたは、地上のものを思わず、天にあるものを思いなさい。あなたがたはすでに死んでおり、あなたがたのいのちは、キリストとともに、神のうちに隠されてあるからです。私たちのいのちであるキリストが現われると、そのときあなたがたも、キリストとともに、栄光のうちに現われます。」


5頁「そうです。あなたも世界じゅうのエホバの証人の「仲間の兄弟全体」と友に非難することができるのです。」

訂正:真のクリスチャンは, 神の怒りから逃れ天の御国に行きます。

黙示録 19:1「この後、私は、天に大群衆の大きい声のようなものが、こう言うのを聞いた。「ハレルヤ。救い、栄光、力は、われらの神のもの。」


5頁「世の友となろうとする人は自分を神の敵としているのです。」

ノート:世界は, イエス・キリストを証言する者を憎みます。

ヨハネ 15:18-19「もし世があなたがたを憎むなら、世はあなたがたよりもわたしを先に憎んだことを知っておきなさい。もしあなたがたがこの世のものであったなら、世は自分のものを愛したでしょう。しかし、あなたがたは世のものではなく、かえってわたしが世からあなたがたを選び出したのです。それで世はあなたがたを憎むのです。」


5頁「神の友となるには, 神に対する反抗的な態度が特徴となっている現在の邪悪な世に対する愛着を払拭しなければなりません。」

訂正:神の友は, 自分の人生にイエス・キリストを迎え入れた人です。

ヨハネ 1:12-13「しかし、この方を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、神の子どもとされる特権をお与えになった。この人々は、血によってではなく、肉の欲求や人の意欲によってでもなく、ただ、神によって生まれたのである。」


5頁「権力を乱用しようとしてする欲求といった肉欲です。」

質問:組織内立場を追い求めることは, よいことですか。


6頁「同じように, わたしたちも「自分のために大いなることを求める」のではなく, エホバを求めなければなりません。そうすれば, 自分の命を救うことができるのです。」

ノート:あなたは, 本物のイエス・キリストに出会いましたか。

マタイ 1:21「マリヤは男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい。この方こそ、ご自分の民をその罪から救ってくださる方です。」


6頁「普賢岳のふもとで, 人々が灼熱した火砕流に襲われた際, 十数人の警察官や消防団員が勤務中で, 危険にさらされた人々を助けようとしていました。それらの人は, 世の中を何とかして良くしようと腐心している善意ある男女のような人たちでした。しかし, 動機は高尚なものであっても, 「曲がっているものは, まっすぐにすることはできない」のです。」

ノート:この聖書の文脈は, 利己的な人について述べているのであり, 警察官や消防団のような身の危険を冒してでも人命救助に当たった自己犠牲的な人に, 伝道者1章15節を当てはめるべきではありません。これは, 聖書の偽預言する団体などについて述べていると言うことができるでしょう。

伝道者 1:15「曲がっているものを、まっすぐにはできない。なくなっているものを、数えることはできない。」


6頁「神が除去しようとしておられる世界的な体制を救おうとして…」

訂正:人々は, 事物の体制ではありません。

マタイ 25:34-40「そうして、王は、その右にいる者たちに言います。『さあ、わたしの父に祝福された人たち。世の初めから、あなたがたのために備えられた御国を継ぎなさい。あなたがたは、わたしが空腹であったとき、わたしに食べる物を与え、わたしが渇いていたとき、わたしに飲ませ、わたしが旅人であったとき、わたしに宿を貸し、 わたしが裸のとき、わたしに着る物を与え、わたしが病気をしたとき、わたしを見舞い、わたしが牢にいたとき、わたしをたずねてくれたからです。』 すると、その正しい人たちは、答えて言います。『主よ。いつ、私たちは、あなたが空腹なのを見て、食べる物を差し上げ、渇いておられるのを見て、飲ませてあげましたか。 いつ、あなたが旅をしておられるときに、泊まらせてあげ、裸なのを見て、着る物を差し上げましたか。また、いつ、私たちは、あなたのご病気やあなたが牢におられるのを見て、おたずねしましたか。』すると、王は彼らに答えて言います。『まことに、あなたがたに告げます。あなたがたが、これらのわたしの兄弟たち、しかも最も小さい者たちのひとりにしたのは、わたしにしたのです。』」


7頁「エホバの民と共に非難し, その民と共にとどまりなさい」

ノート:組織が隠れ家ではありません。主が私達の盾であり, 岩なるお方です。

詩篇 3:3「しかし、主よ。あなたは私の回りを囲む盾、私の栄光、そして私のかしらを高く上げてくださる方です。」

詩篇 18:2「主はわが巌、わがとりで、わが救い主、身を避けるわが岩、わが神。わが盾、わが救いの角、わがやぐら。」

詩篇 115:9「イスラエルよ。主に信頼せよ。この方こそ、彼らの助け、また盾である。」

詩篇 94:22「しかし主は、わがとりでとなり、わが神は、わが避け所の岩となられました。」


7頁「普賢岳の噴火の際の犠牲者はすべて, 安全のための境界線を越えて, 危険地帯に入った人たちでした。」

ノート:長崎普賢岳の火砕流の危険性は, 地震学者や学識者だけではなく, 事前に一般人にも認識されていました。


7頁「エホバの日は盗人のように来ますと, 使徒ペテロは警告しました。…最終的に汚点もきずもない, 安らかな者として見いだされるよう力を尽くして励まなければなりません。」

訂正:あなたは, ご自身の信仰をイエス・キリストに置きましたか。

ローマ 13:14「主イエス・キリストを着なさい。肉の欲のために心を用いてはいけません。」


7頁「現在の邪悪な事物の体制が滅びた後には, 神の王国のもとでパラダイスが控えています。」

ノート:大艱難の後, イエス・キリストにより国々と人々は, 裁かれます。

ヨエル 3:2「わたしはすべての国民を集め、彼らをヨシャパテの谷に連れ下り、その所で、彼らがわたしの民、わたしのゆずりの地イスラエルにしたことで彼らをさばく。彼らはわたしの民を諸国の民の間に散らし、わたしの地を自分たちの間で分け取ったからだ。」

マタイ 25:31-32「人の子が、その栄光を帯びて、すべての御使いたちを伴って来るとき、人の子はその栄光の位に着きます。そして、すべての国々の民が、その御前に集められます。彼は、羊飼いが羊と山羊とを分けるように、彼らをより分け、」


10頁「第一に, キリストの思いを知るなら, エホバの思いをかいま見ることが出来ます。」

ノート:イエス・キリストは御父の完全な現れ(描写)です。

コロサイ 1:15「御子は、見えない神のかたちであり、造られたすべてのものより先に生まれた方です。」

ヨハネ 14:9「イエスは彼に言われた。「ピリポ。こんなに長い間あなたがたといっしょにいるのに、あなたはわたしを知らなかったのですか。わたしを見た者は、父を見たのです。どうしてあなたは、『私たちに父を見せてください。』と言うのですか。」


11頁「すなわち, 本当にキリストのように行動するには, まずキリストのように考えたり感じたりする事を学ばなければなりません。」

訂正:真のクリスチャンは, イエス・キリストに対する愛に基づいて行動します。

ヨハネ 14:21「わたしの戒めを保ち、それを守る人は、わたしを愛する人です。わたしを愛する人はわたしの父に愛され、わたしもその人を愛し、わたし自身を彼に現わします。」


11頁「はじめに言葉がおり」

ノート:ものみの塔は, 「was a god」と, イエス・キリストを偽りの神であるかのように訳しています。


11頁「イエスは全創造物の初子です。……」

訂正:イエスは, 全創造物の初子ではあっても全被造物の初子ではありません。神は, 全てのものの創造者です。パウロは, 初子という表現を「イエス・キリストの復活」を表していると理解しています。

イザヤ 44:24「あなたを贖い、あなたを母の胎内にいる時から形造った方、主はこう仰せられる。「わたしは万物を造った主だ。わたしはひとりで天を張り延ばし、ただ、わたしだけで、地を押し広げた。」

ヨハネ 1:3「すべてのものは、この方によって造られた。造られたもので、この方によらずにできたものは一つもない。」

使徒 13:33-34「神は、イエスをよみがえらせ、それによって、私たち子孫にその約束を果たされました。詩篇の第二篇に、『あなたは、わたしの子。きょう、わたしがあなたを生んだ。』と書いてあるとおりです。神がイエスを死者の中からよみがえらせて、もはや朽ちることのない方とされたことについては、『わたしはダビデに約束した聖なる確かな祝福を、あなたがたに与える。』というように言われていました。」


12頁「そのうえ, ありとあらゆる困難や苦しみにも耐えました。こうして「従順を学ばれ」, 大祭司としての役割にふさわしい資格を完全に備えられたのです。」

ノート:イエスは人間として従順を学び, 神として救いの創始者であり完成者です。

ヘブル 5:9-11「完全な者とされ、彼に従うすべての人々に対して、とこしえの救いを与える者となり、神によって、メルキゼデクの位に等しい大祭司ととなえられたのです。 この方について、私たちは話すべきことをたくさん持っていますが、あなたがたの耳が鈍くなっているため、説き明かすことが困難です。」

ヘブル 12:2「信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。イエスは、ご自分の前に置かれた喜びのゆえに、はずかしめをものともせずに十字架を忍び、神の御座の右に着座されました。」


20頁「……創世記 1:26。」

質問:神は何故「我々」と言っておられるのでしょうか。

創世記 1:26「そして神は、「われわれに似るように、われわれのかたちに、人を造ろう。そして彼らに、海の魚、空の鳥、家畜、地のすべてのもの、地をはうすべてのものを支配させよう。」と仰せられた。」


20頁「本当にイエスのように行動したいのなら」

訂正:真のクリスチャンは, 自分の人生にイエス・キリストを迎え入れます。

コリント第一 2:11-12「いったい、人の心のことは、その人のうちにある霊のほかに、だれが知っているでしょう。同じように、神のみこころのことは、神の御霊のほかにはだれも知りません。ところで、私たちは、この世の霊を受けたのではなく、神の御霊を受けました。それは、恵みによって神から私たちに賜わったものを、私たちが知るためです。」


21頁「イエスが示した愛, 優しさ, 同情心は「キリストの思い」の表れであり, キリストは天の父に見倣っていました。」

訂正:神の思いは, イエスの思いです。

コリント第一 2:16「いったい、「だれが主のみこころを知り、主を導くことができたか。」ところが、私たちには、キリストの心があるのです。」


21頁「イエスは, それとは違う接し方を志し, 人々のために考え得る最大の善を行われました。神の王国について人々を教え始められたのです。」

訂正:イエス・キリストは, ご自分について教えられました。

ヨハネ 7:38-39「わたしを信じる者は、聖書が言っているとおりに、その人の心の奥底から、生ける水の川が流れ出るようになる。」これは、イエスを信じる者が後になってから受ける御霊のことを言われたのである。イエスはまだ栄光を受けておられなかったので、御霊はまだ注がれていなかったからである。」


22頁「王国についてのよいたより」

訂正:神の王国の良いたよりは, イエス・キリストの福音です。

使徒 28:30-31「こうしてパウロは満二年の間、自費で借りた家に住み、たずねて来る人たちをみな迎えて、大胆に、少しも妨げられることなく、神の国を宣べ伝え、主イエス・キリストのことを教えた。」


22頁「イエスがなしえた究極の善は, 神の王国に対する真理を知り, 受け入れ, 愛するように助けることでした。」

ノート:イエスは彼らが, ご自身についての真理を知り, 受け入れ, 愛するように助けました。

ルカ 5:24「人の子が地上で罪を赦す権威を持っていることを、あなたがたに悟らせるために。」と言って、中風の人に、「あなたに命じる。起きなさい。寝床をたたんで、家に帰りなさい。」と言われた。」


22頁「エホバの主権を立証し, 人類に永続する祝福をもたらす点で王国が果たす役割からすれば, その真理は極めて重要なものでした。」

イエス:キリストの真理は, 人類の救いの上で重要なものです。

ヨハネ 3:16「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」


22頁「真理の側にいる者はみな私の声を聴きます。」

訂正:イエス・キリストは真理です。

ヨハネ 14:6「イエスは彼に言われた。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。」


22頁「イエスの性格のそれらの面を十分に把握する必要があります。」

訂正:真のクリスチャンは, イエス・キリストと聖霊との人格的な交わりを持っています。

コリント第一 2:2-5「なぜなら私は、あなたがたの間で、イエス・キリスト、すなわち十字架につけられた方のほかは、何も知らないことに決心したからです。 あなたがたといっしょにいたときの私は、弱く、恐れおののいていました。 そして、私のことばと私の宣教とは、説得力のある知恵のことばによって行なわれたものではなく、御霊と御力の現われでした。それは、あなたがたの持つ信仰が、人間の知恵にささえられず、神の力にささえられるためでした。」


24頁「使徒たちは…王国について宣べ伝え…」

訂正:使徒たちは, イエス・キリストを宣べ伝えました。

使徒 8:5「ピリポはサマリヤの町に下って行き、人々にキリストを宣べ伝えた。」


24頁「そうした業は…」

訂正:真のクリスチャンは, イエス・キリストを心から信じることによって神の業を行っています。

ヨハネ 6:29「イエスは答えて言われた。「あなたがたが、神が遣わした者を信じること、それが神のわざです。」」


25頁「人々は, 宗教上の偽りの牧者たちによってないがしろにされ, 霊的に盲目にされています。」

質問:ものみの塔組織から出た多くの人たちが, 「偽りの宗教から解放された。」と述べているのですが。


29頁「彼らは信教の自由と真理に対する…」

訂正:中傷的なものみの塔協会は, 宗教の自由と真理を破壊しています。


文責:F

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