ものみの塔2001年4月15日号

今回は、ものみの塔誌2001年4月15日号に絞り論考していきましょう

この他にも聖書や史実と整合しないところが、存在しますが代表的なものに絞りました。

聖書は、特に注記のない場合、『新改訳聖書』を用いています。

All Scripture quotations, unless otherwise noted , are taken from the Holy Bible Shinkaiyaku Version.


3頁「エリフはその問答が終わるまで辛抱強く待ち, それから洞察力と知恵を持って語ります。」

ノート:エリフは憤った人でした。

ヨブ記32:5「しかし、エリフは三人の者の口に答えがないのを見て、怒りを燃やした。」

マタイ5:7「あわれみ深い者は幸いです。その人はあわれみを受けるからです」


3-4頁「エリフは有益な論点を数多く述べましたが, 」

訂正:神は、エリフを高く評価しておられません。

ヨブ記38:1-2「主はあらしの中からヨブに答えて仰せられた。知識もなく言い分を述べて、摂理を暗くするこの者はだれか。」


6頁「創造者の質問は続きます。「だれが扉で海を塞いだのか。」」

ノート:イエス・キリストは万物の創造者です。

ヨハネ1:1-3「初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。この方は、初めに神とともにおられた。すべてのものは、この方によって造られた。造られたもので、この方によらずにできたものは一つもない。」


14頁「・・・輸血は問題外でした。私たちは神の言葉聖書を固く信じており・・・。」

訂正:血を食べることと輸血は同じではありません。

レビ記17:12「それゆえ、わたしはイスラエル人に言った。『あなたがたはだれも血を食べてはならない。あなたがたの間の在留異国人もまた、だれも血を食べてはならない。』」


18頁全体 「カパドキアの教父たち」

訂正:カパドキアの教父たちは「人間の肉体=魂」とするプラトンの影響を受けたアリウス派の異端による使用を暴露しました。ものみの塔の教理思想こそ、ギリシャ哲学の思想に深く根ざしています。ギリシャ人は、神聖な神が汚れた肉体を持つという思想(受肉)は、吐き気の催す考えとして退けました。まさに、聖書に記されている通りです。 『コロンビア百科事典』第六版 2001年版364頁。英文を参照のこと。

コリント第一1:23「しかし、私たちは十字架につけられたキリストを宣べ伝えるのです。ユダヤ人にとってはつまずき、異邦人にとっては愚かでしょうが」


19頁「ギリシャ語で執筆した殉教者ユスティヌス(西暦100-165年ごろ)に始まって, クリスチャンととなえる人たちは, ギリシャ文化の哲学的遺産を次第に複雑に同化させてゆきました。」。

訂正:殉教者ユスティヌスは、キリスト教に転向する前に哲学者でした。『フンクとワグナル辞典』第15巻150頁。

ノート:「新約聖書のすべては、使徒達によりギリシャ語で書かれました。」。『フンクとワグナル辞典』第四巻48頁。


19頁「この風潮は, アレクサンドリア出身で, ギリシャ語で書物を残したオリゲネスの「原理論」は, “キリスト教”神学の主な教理をギリシャ哲学の観点で説明しようとする, 最初の組織的な取り組みでした。」

訂正:オリゲネスは、哲学的な観点を捨てて、聖書を支持しました。

エウセビウス著『教会史』243頁。英文。


21頁「キリスト教の真理は, 書き記された神の言葉である聖書の中に表現されています。(ヨハネ17:17。テモテ第二3:16。ヨハネ第二1-4)その正しい理解は, 哲学によって得られるものではありません。」

ノート:ものみの塔の教理は、アリストテレスの哲学に似通っています。アリストテレスは、「人間の肉体=魂」と理解していました。

ヨハネ14:6「イエスは彼に言われた。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。」


21頁「さらに, 真のクリスチャン会衆は「真理の柱また支え」です。」

ノート:ものみの塔は、イエス・キリストの内に真理が見いだされることに気付いていません。

第一テモテ2:5-7「神は唯一です。また、神と人との間の仲介者も唯一であって、それは人としてのキリスト・イエスです。キリストは、すべての人の贖いの代価として、ご自身をお与えになりました。これが時至ってなされたあかしなのです。 そのあかしのために、私は宣伝者また使徒に任じられ・・私は真実を言っており、うそは言いません。・・信仰と真理を異邦人に教える教師とされました。」


21頁「使徒たちが死んだ後の時代の教父たちは, 「人を惑わす霊感のことばや悪霊の教え」がクリスチャン会衆に根ざすのを許してしまいました。」

訂正:初代教父たちはアリウス派の偽りの教えから会衆を守りました。

使徒20:28「あなたがたは自分自身と群れの全体とに気を配りなさい。聖霊は、神がご自身の血をもって買い取られた神の教会を牧させるために、あなたがたを群れの監督にお立てになったのです。」


21頁「この背教がもたらした結果は, 今日のキリスト教世界に於いて明白です。その信条や慣行は, 聖書の真理から程遠いものです。」

訂正:ものみの塔の信条と慣行は、イエス・キリストから程遠いものです。

ヨハネ14:6「イエスは彼に言われた。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。」


28頁「奴隷級は, 聖書に基づく出版物や会衆の取り決めを通して, 聖書の助言に心を留めることの益に注意を向けさせ, またそれを毎日の生活に当てはめる面での実際的な提案を与えています。」

ノート:あなたは、イエス・キリストにより、ものみの塔の霊的奴隷制度から開放されることが出来ます。あなたは、イエス・キリストに祈りますか。

ヨハネ8:36「ですから、もし子があなたがたを自由にするなら、あなたがたはほんとうに自由なのです。」


By Rance.

メインページに帰る。

この記事の, 著作権はIkerumizunokaiに帰属します。どの様な方法であれ, 無断転載を 一切禁止します。Copyright (C) 2001 by Ikerumizunokai All rights reserved.

This article or parts thereof may not be reproduced in any form without permission.