ものみの塔2001年11月1日号

今回は、ものみの塔誌2001年11月1日号に絞り論考していきましょう

この他にも聖書や史実と整合しないところが、存在しますが代表的なものに絞りました。

聖書は、特に注記のない場合、『新改訳聖書』を用いています。

All Scripture quotations, unless otherwise noted , are taken from the Holy Bible Shinkaiyaku Version.


3頁「道徳的相対主義者は高尚な感じがするかもしれませんが, 実際にはその信奉者たちは「右も左も」わきまえなかった古代のニネベの人々とさほど変わりません。」

訂正:ニネベの人々は, 常習的罪を悔い改めました。

ヨナ3:5-9「そこで、ニネベの人々は神を信じ、断食を呼びかけ、身分の高い者から低い者まで荒布を着た。 このことがニネベの王の耳にはいると、彼は王座から立って、王服を脱ぎ、荒布をまとい、灰の中にすわった。王と大臣たちの命令によって、次のような布告がニネベに出された。「人も、獣も、牛も、羊もみな、何も味わってはならない。草をはんだり、水を飲んだりしてはならない。人も、家畜も、荒布を身にまとい、ひたすら神にお願いし、おのおの悪の道と、暴虐な行ないとを悔い改めよ。もしかすると、神が思い直してあわれみ、その燃える怒りをおさめ、私たちは滅びないですむかもしれない」。


16-17頁「使徒パウロは, 辛抱強さその他の神の特質を, クリスチャンが身に着けるべき神の衣服になぞらえました。…」

訂正:神の特質を身につけるのではなく, キリストを着るべきなのです。

コロサイ3:5-10「ですから、地上のからだの諸部分、すなわち、不品行、汚れ、情欲、悪い欲、そしてむさぼりを殺してしまいなさい。このむさぼりが、そのまま偶像礼拝なのです。このようなことのために、神の怒りが下るのです。 あなたがたも、以前、そのようなものの中に生きていたときは、そのような歩み方をしていました。しかし今は、あなたがたも、すべてこれらのこと、すなわち、怒り、憤り、悪意、そしり、あなたがたの口から出る恥ずべきことばを、捨ててしまいなさい。互いに偽りを言ってはいけません。あなたがたは、古い人をその行ないといっしょに脱ぎ捨てて、新しい人を着たのです。新しい人は、造り主のかたちに似せられてますます新しくされ、真の知識に至るのです。」

ノート:新世界訳に訳出している「人格」という言葉は, ギリシャ語底本にはありません。


17頁「…引き続き辛抱して神の王国の良いたよりを宣べ伝え, キリストの王国支配に服するよう他の人々を教えてゆけるでしょう。」

訂正:真のクリスチャンは, イエス・キリストについての良きたよりを宣べ伝えます。

コリント第一15:1-4「兄弟たち。私は今、あなたがたに福音を知らせましょう。これは、私があなたがたに宣べ伝えたもので、あなたがたが受け入れ、また、それによって立っている福音です。また、もしあなたがたがよく考えもしないで信じたのでないなら、私の宣べ伝えたこの福音のことばをしっかりと保っていれば、この福音によって救われるのです。私があなたがたに最も大切なこととして伝えたのは、私も受けたことであって、次のことです。キリストは、聖書の示すとおりに、私たちの罪のために死なれたこと、 また、葬られたこと、また、聖書に従って三日目によみがえられたこと」


18頁「エホバの辛抱強さが神の知恵の表れであるという点…」

訂正:神の辛抱強さは, イエス・キリストの内にある救いに見いだされます。

テモテ第二2:10「ですから、私は選ばれた人たちのために、すべてのことを耐え忍びます。それは、彼らもまたキリスト・イエスにある救いと、それとともに、とこしえの栄光を受けるようになるためです。」


18頁「そしてわたしたちが辛抱強くあることには, 悪行者を救い, 辛抱強い神エホバの栄光をたたえるという目的があります。」

訂正:神の辛抱強さは, イエス・キリストの内にある救いに見いだされます。

ルカ19:9-10「イエスは、彼に言われた。「きょう、救いがこの家に来ました。この人もアブラハムの子なのですから。人の子は、失われた人を捜して救うために来たのです。」


25頁「キリスト教の基礎となったイエス・キリストの手本に従っているから, というのがその理由です。」

ノート:ものみの塔は, イエス・キリストに追随もしていないし, キリスト教ではありません。

使徒1:7「イエスは言われた。「いつとか、どんなときとかいうことは、あなたがたは知らなくてもよいのです。それは、父がご自分の権威をもってお定めになっています。」

使徒8:5「ピリポはサマリヤの町に下って行き、人々にキリストを宣べ伝えた。」


28頁「世界的な業のための寄付 …贈与…保険…遺贈…」

特記:この様な一般人が入手できる雑誌に生命保険や遺贈, 贈与の受取人として組織を勧めているのは, ものみの塔聖書冊子協会ぐらいです。社会破壊カルトとして有名なオウム真理教でさえも, 外部の人が入手できる雑誌には, 遺贈の勧めをしません。


By Rance.

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