ものみの塔2002年4月1日号

今回は、ものみの塔誌2002年4月1日号に絞り論考していきましょう

この他にも聖書や史実と整合しないところが、存在しますが代表的なものに絞りました。

聖書は、特に注記のない場合、『新改訳聖書』を用いています。

All Scripture quotations, unless otherwise noted , are taken from the Holy Bible Shinkaiyaku Version.


3頁「ところが, 宗教信条の正確さや真実さについてほとんど考えないその同じ人たちが, 日常生活における他の事柄に関しては非常に注意深く考え抜くことがよくあります。−−−本当に神を喜ばせたいと思うなら, 神について自分の信じていることが本当かどうか真剣に考慮すべきではないでしょうか。」

ノート:そうですね。ものみの塔の信条は, 聖書に基づいているどうか調べてみましょう。

(1)医療選択権において, グロブリン, アルブミン, ファクター8, ファクター10を受け入れ 全血輸血や血漿を拒否する聖書的根拠は, 何でしょうか。聖書の個所を示していただけますか。

(2)ものみの塔は, ピラミッドの寸法から終末を預言してました。それらは聖書に基づいた理解だったしょうか。それとも悪霊の導きだったでしょうか。「ものみの塔」誌2000年1月1日号もご覧下さい。 ここもご覧下さい。

(3)1260日の解釈についてはどうでしょうか。聖書に基づいているでしょうか。 詳しくは, ここをご覧下さい。

(4)1968年に禁止し1980年に解禁された臓器移植に関する聖書理解は, 聖書に基づいていましたか。その間に除名した信者に対して, ものみの塔協会は謝罪したり, 組織に復帰するように行動を起こしていますか。

(5)「天に行く」とされる天的クラスが1935年に閉めきられたことを示す聖書個所は, ありますか。単なるラザフォードの思い付きではないでしょうか。

(6)初代会長ラッセルは, 「1881年に天への召し」が締め切られたと理解していました。 「型としての日付--キリストの死後3年半-異邦人に対する慈しみの始まりであり, ユダヤ人に対する特別な慈しみの全ての終わりを示し, 私達は「上への召しの締め切りである」1881年を示す。」「聖書研究第二巻」1915年版 235頁。つまり, 「天の門」は二度締め切られたことになります。ものみの塔の教えは, 聖書に基づいていますか。

(7)現在, ものみの塔は「1914年から終わりの時」であるといいます。しかし, 1920年代には, 「1799年から終わりのときである」と述べていました。
「ナポレオンは, 1798年にこのエジプトへの遠征を始め, 終えた。そして, 1799年10月1日フランスに帰還した。・・・これは40−44節(翻訳者補足:ダニエル書11章40−44節)であり「終わりのときの始まり」である預言者自身のことばは1799年に完結している。」 。「創造」293頁。「神の立琴」1925年版228−229頁
つまり, 当時は, 世界の中心は, エジプトでありギゼーのクフ王のビラミッドは, イザヤ19章19−20節に書かれている祭壇である, と理解。世界の文化は, エジプトから全世界に伝播していったと理解。その神聖なるエジプトを侵略したナポレオンは, 神に敵対するものであり, 彼がフランスに帰還したときから終わりのときは始まっている, と理解。 ものみの塔の教えは, 聖書に基づいているでしょうか。

(8)奉仕報告を書いていた使徒たちの名前を挙げられますか。その聖書個所を示せますか。

(9)初期クリスチャン会衆の人たちで「エホバよ」と祈った人がいますか。その聖書個所を示してください。

(10)開拓者や補助開拓者ということばが, 聖書に出てくるでしょうか。それを示す聖書的 個所はありますか。


4頁「ここで, 二つの点は注目に値します。一つは, べレアの人々が意欲的に神の言葉を聴いたことです。もう一つは, 聞いた事柄を正しいものと盲目的に信じることではなく, 聖書に立ち返って確かめたことです。」

ノート:ものみの塔組織が神の組織なのかどうか。確かめることはいけないことですか。


6頁「イエス・キリストの手中にある神のメシアによる王国に関して, 預言者ダニエルは次のように書きました。・・・それらはこれらのすべての王国を打ち砕いて終わらせ, それ自体は定めのない時に至るまで続きます。」つまり, 永遠に続くのです。ダニエル2:44。」

質問:聖書は, メシアの王国は永遠であると述べています。なぜイエスの王国は千年間でしょうか。


12頁「また神の霊をもって「義と宣せられ」ました。」

訂正:信仰によって義と宣せられました。 ローマ3:23-28節をお読みください。


14頁「特に1930年代半ば以降「大患難」を生き延びて地上で永久に生きる希望をもつ大勢の人々が, イエスの「ほかの羊」の隊伍に加わっていきました。」

ノート:1935年に天に行くグループが締め切られたことを示す聖書個所を教えて下さい。


19頁「しかし, 同時にエホバの証人が出世欲にとらわれておらず, 極めて有利な地位を巡って他の人と張り合ったりしないことにも気づきます。」

質問:エホバの証人の中で「立場を求める」ことは, 神権的なこととして推奨されるのはなぜですか。


19頁「疑う人は, 風に吹かれて揺れ動く海の波のようだからです。」

ノート:カルト団体は一旦入信すると組織に疑問をもったり, 批判する人たちを「霊性が低い」とか「神権的でない」とか「ヤギのような人たち」と呼ぶことにより, 疑問を持つことに罪悪感を与え, 組織離脱防止を図っています。正しい動機で組織を調べることはいけませんか。


28頁「エホバの民の前進は, 広く観察されている。」

訂正:2002年度報告によれば, ものみの塔聖書冊子協会は, 60以上の地域において減少しています。


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