ものみの塔の非聖書的教え(副タイトル:エホバの証人はエホバ神に呪われている)

2003年紅葉会テキスト 著作 全日本脱カルト研究会
  目次1-2 ものみの塔の非聖書的教え
  3-4 ものみの塔にみる三つの詐欺と三つの破壊
  5 離脱後の生活
120年の歴史を持つものみの塔聖書冊子協会も聖書知識のベースのない旧共産国を除外して, その成長は緩慢なものとなっています。日本では, 22万人をピークに足踏み状態を続けているのが, 現状です。しかしながら, その影響力は, 日本に現存する全てのキリスト教団体を凌ぐ数です。大会会場もグローバル的要素を呈しています。今回は, 特に元証人のリハビリ的なものとしてテキストを作成してみました。

1, イエス・キリストは, 戸別訪問を希望しておられない。ルカ10:7
詳しく述べるとイエス・キリストの命令された伝道とは, ブロック毎の伝道ではなかった。初期クリスチャン会衆に補助開拓とか正規開拓とかいたでしょうか。初期クリスチャン会衆が, 伝道報告書を書いたでしょうか。その考古学的発見がなされていないのはなぜでしょうか。パウロは晩年個別伝道することなく, 自宅で伝道しました。使徒28:30

2, エホバの証人は, イエス・キリストの為に苦しんではいません。
輸血拒否, 軍隊の拒否, 警察官になることへの拒否, 選挙の拒否等による地域住民からの阻害, 社会からの阻害−これらは組織の決定に基づいていたずらに苦しんでいます。エホバの証人が苦しんでいるのは, エホバのみ名のためでありイエス・キリストのためではありません。 マタイ24:9

3, エホバの証人は, 初期のパリサイ人に似ています。
異端のカタリ派は, 人間を3種類の人に分けました。
生まれつき救われる可能性が高い人。エホバの証人で言えば,
(A)144,000人の天に行く人達。天国行きが保証されている人たち。

(B)いわゆる凡人としての信仰者。継続的な努力により来るべき楽園に入る可能性のある人たち。しかし, 現世ではその約束は, 保証されていない。
(C)救われる可能性がすくない人。或いは, 全く救われない人。
エホバの証人を救出活動している人たち。
パリサイ人達は, 聖書にない自分たちの律法を押しつけた。神権的髪型, バックの色, 服装, 歩き方, 誘い方, 伝道時間の報告義務, 補助開拓, 正規開拓, などの呼び方。
輸血拒否, 民主主義の基本である投票の禁止。 しかし, 初期のものみの塔では, 寄付の金額によって役員が選出され, その中から
選挙により更に役員が選出されたのである。
 参考資料「ふれ告げる」208頁。

4, エホバの証人は, 復讐を信じている。−「大いなるバビロンの倒壊」という名の自分たちに反対する者の崩壊と死滅を密かに期待している。
ラッセルの聖書研究第4巻タイトル「復讐の日」
聖書は, マタイ5:7
ものみの塔流「私達に敵対してきた神の敵(キリスト教世界)の滅びは近いのです。」 エホバの証人は, 「あなたの敵を愛しなさい」というイエス・キリストの言葉をどの様に捉えているのか。エホバの証人を救出しようとしている”人たち, いわゆる敵”を救出しようとする運動がないのは何故か。真理を持っているはずなのに, キリスト教会に恐れを持っているのは, 何故か。

5, クリスチャンは, イエス・キリストの証人であってエホバの証人ではない。使徒1:8。 「あなた方は, 私の証人となる」のは, エホバではなく, イエス・キリストである。

6, エホバの証人は, 聖霊に導かれていない。

エホバの証人を導いているのは, ニュヨークにいる70人からなるブルックリンのスタッフ(10-12人の統治体も含む)の聖書知識である。であるから, 間違いが起こる。「統治体は, 霊感を受けているわけではありません。ですから間違いを起こすのです。」と言い訳をします。ではこの様にも言ってほしい。「今, 私達は聖霊に導かれていると信じて, 多くの信者を指導して参りましたが, 過去の歴史が示しているようにその導きには, 多くの間違いと誤導を含んでいます。当然のことながら, 霊感を受けた預言者の団体ではありませんので, 十分理解の上, 入信されますようにお願いします。」と。

7, エホバの証人は, 呪いの下にあります。ガラテヤ1:8
エホバの証人が伝えている「良き知らせ」は初期クリスチャン会衆が宣教した内容と同じものでしょうか。初期クリスチャン会衆がピラミッドの寸法から終末を予言したでししょうか。B.C607+2520=1914などと計算したでしょうか。初期クリスチャンは「新しい地上に於ける楽園」を宣教したでしょうか。ものみの塔は「私達は初期クリスチャンとは異なった希望を頂いています」と述べています。参考「論じる」337-8頁。 彼らの信じているのは, 本当の福音(良き知らせ)ではありません。
聖書は, 高い地位にある人たちのために祈るように薦めています。(テモテ第一2:1) エホバの証人は, 政府とその下にあるものを表面上は, 敬意を払いつつ本音の部分では, 「その機関は邪悪である」 と信者に教えています。
神は, 私達の上に立てられている上位の権威に対して敬意を払い, その人達の救いの為に祈るように勧めています。エホバの証人は, 天皇の救い, 小泉首相や閣僚の救いなどを祈ってるでしょうか。

8, 私達が宣教しなければならない「名」はイエス・キリストでありエホバではありません。コリント第一1:23
決して「神の王国」ではありません。
パウロは, 「イエス・キリスト以外は, 何も知りたくない。」(コリント第一2:2英訳)と言いました。初期クリスチャン会衆は, B.C607+2520=1914年とかピラミッドから「終わりの時」を計算しませんでした。
9, 福音は, 「イエス・キリスト」の内にあります。コリント第一15:1-4

10, エホバの証人は, 父なる神(彼らの言うエホバ)と同等にイエス・キリストを 敬ってはいません。
イエスの言葉に目を留めよう。ヨハネ5:23。
父と御子は, 神と同様に一緒に礼拝されました。 黙示録5:13。
11, クリスチャンは, イエス・キリストについて説教します。使徒8:5。

12, クリスチャンは, イエス・キリストのために苦しみを受けます。使徒5:40-42。

エホバの証人への質問。
,△覆燭, イエス・キリストの名によって苦しんでいますか。マタイ4:9, 第一ペテロ4:4 あなたは, イエス・キリストの名を呼んでいますか。第一列王記18:24, コリント第一 1:2。
△△覆燭, イエス・キリストの証人ですか。ヨハネ1:15, ヨハネ8:18, 使徒1:8
あなたは, イエス・キリストに栄光を与えますか。 イザヤ42:8, ヨハネ17:5 黙示録5:13
さ澆い, 組織の中ではなくキリストの内にあります。使徒4:12, 使徒16:31 , ヨハネ14:6 「私が道であり真理であり命です。」。カルト教団は言う。「組織が道であり, 救いを受ける唯一の経路なのです。」
イエス・キリストは私達がどんな団体に属しているというバッジには関心を持っておられない。寧ろ, 私達個人個人の心に関心を持っておられる。組織との関わりでなく, 個人との関わりを持ちたいと思っておられる。

ものみの塔にみる三つの詐欺と三つの破壊
1,知的詐欺 知的所有権の侵害, 著作権の侵害, 著者の趣旨と違う結論に導く論法
 アメリカーナ辞典を初めとする小冊子「三位一体」での知的詐欺。
 「論じる」での学者の勝手な引用と結論。(十字架やキリスト論)
 著作権の侵害(ジョニーウォーカーの写真)
2, 道徳的詐欺 表面的人格者 幼児虐待 長老による性的虐待の横行とその審判制度がない。律法的生活の強要。「正規開拓者は年間00時間の奉仕が求められています。」 聖霊の実によって生きるのではなく, クリスチャンらしく振る舞う。行状が常に要求される。エホバの前にどうかということではなく, 人の前にどうかということ。  時間を入れることが大事。

3, 金銭的詐欺 「私達はキリスト教会のように十一をしません」と言いつつ「奉仕という什一を行う必要があります。」という。雑誌配布を通して人件費無料でものみの塔は, 雑誌の売り上げを受け取ることができる。
予め, 雑誌の原価と世の中での通貨価格を教える。一人各5冊X52X100円=26,000円 大会毎の新しい本の配布。2000円。「終末に於ける最大の業は伝道である」と伝道意欲 を駆り立て, 雑誌購入を促す。600万人X3万円としても1,800億円。自発奉仕という名の人件費無料。世界本部の会計報告は, なされたことがない。年鑑「昨年は, 旅行する監督などの人件費として54億円を使いました。」とだけ書かれている。
ニュヨーク・ブルックリンの土地を買い占めているものみの塔。
三つの破壊
1, 人間の破壊 人生設計の破壊−ハルマゲドンの恐怖による人生設計の挫折
       中高生の社会への不安感と将来へ失望
         人格形成の破壊−体罰による極度の人間不信と鬱病
       ものみの塔の恐怖による支配 パワーハラスメント
       (長老の命令, 指示は絶対である。)
  2, 家庭の破壊 家族や家庭よりも信仰を最優先する。
       夫よりも発言権のある長老の言葉。支配的な組織。二者択一的な
       思想。「夫を取るか神の組織であるエホバの組織を取るか」
       信仰の家族こそ真の家族である, などと教える。統一協会も同様に
       教える。カルトの特徴は, 強い人間関係によって結ばれている。
       一度はいると, なかなか抜け出されない心理的状態にする。
3, 社会的破壊 社会的立場に対して希望を持っていない。「世俗の仕事」という表現。
       一方, 王国会館ての奉仕は「神権的奉仕」という表現を用いて
       だらだら歩いていても神権的ということになる。
       社会からの疎外 世の習慣からの疎外 年賀状 「おめでとうございます」 クリスマス 国旗掲揚 国歌斉唱の禁止。 真の交わりは,
       信仰にある友人とだけと, 言い, 心理的な壁を信者に与え, 情報に
       於いて隔離する。
       組織に反対する情報は, バビロン的といい, 聞かせない, 聞きたくない
       心理的状態にする。
リハビリ
リハビリテーションの語源は, リハビリダス(ラテン語)の権威の象徴である服を再び(リ), 着る(ハビリダス)から。
家庭的回復−夫婦の関係, 家族との関係
      夫婦での旅行や共通の趣味を持つ。謝罪と理解。
社会的回復−戸別訪問中心から社会復帰 スキルと目標設定, 地域社会との融合と奉仕
      経済的目標と資格や免許収得の目的を持つ。
信仰的回復−聖書信仰への復帰 組織への不信感からの完全な解放
      依存的生活や批判的生活からの解放−教会生活のジプシー化からの解放
      理想を人に要求しすぎて律法的になる。
      組織依存ではなく, イエス・キリストとの個人的な関係をもつ。

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