左は
毎年ポストに入ってくるアダルトスクールの案内。
もちろんアダルトスクールっていっても、
えっちなアダルトじゃなくって
大人のアダルトっていう意味ね。
右が その目次の一部。
スペースの問題上カットしてしまったけど、全部で100コースくらいあるよ。
これがめちゃめちゃ 幅ひろくて充実してる。地域柄
コンピュター関連のクラスもたくさんあって
Office97、CGI、Java、 グラフィックデザインなどなど コンピュターのいろはは
ほとんど揃っているし、他には仕事を得るのに役立ちそうな
会計、建築など、まるっきり趣味の世界で
写真、ガーデニング、
カリグラフィー、スポーツ関連・・・etc、そして、卒業できなかった人のための高校卒業プログラム、子どもを出産する人のためのプログラムなど
弱者に優しいプログラムも用意されています。
どのクラスも
無料だったり、日本では考えられないような金額で受講できて、たとえば
ロボット工学のクラスは半年で 63ドル(約8千円)。
といっても
日本でいくらなのか想像もつかないけど。
そして、人種のるつぼならではの ESL
(English as Second Language)といって
英語が第二か国語の人を対象にしたクラスは
なんと無料!
私も 渡米当初 通ったけど、まず
クラス分けのテストがあって
日本人は話せないといいつつも
ほとんどが上級のクラスに入れられる事多し。
っていうか、 一番初心者のクラスでは
アルファベットからやるらしいから、
普通に中学、高校と勉強していれば
当然といえば当然。
ここでは、アジアからはもちろん、メキシコ、ロシア、トルコ、ウクライナなど
世界各地の人が英語を勉強しに来ています。
とにかく アメリカでは
望めば気軽に生涯 学習できる。
日本では
苦学生というもの自体がだんだんと存在しなくなってるらしいけど、
アメリカの学生は
一般的に日本の学生よりも
つつましく生活してるヨ。
アメリカの大学は
入るのは日本ほど大変じゃなくても
卒業するのは おそろしく大変というのは
ほんとの話。
友人から、学期毎の平均がC以下だと退学処分になるんだって聞いて、驚いちゃった。
だって、F とか D だったら分かるけど、Cって平均だよ。
勉強したい人だけが行って、ちゃんと勉強しない学生はいらない。
う〜ん、 はっきりしてます。
だから
バイトしながら、遊びながらの学生生活は
まともに卒業しようと思うとアメリカでは
厳しいのです。
そうやって
真剣に勉強する学生生活が終わってからでも、
また 必要とあらば いつでも気軽に
たとえばこういうアダルトスクールを利用したり、
短大に通ったりと アメリカ人は
自分の知性を磨くことに とても積極的で、その環境も整ってます。
うちのアパートのマネージャーのRalitaは
推定30代後半、 一人の男の子のママで働く妻。仕事をしながら
今コンピュータープログラミングのクラスを
大学でとっている。
いっつも元気な彼女が その話をする時、
宿題が多くて大変とこぼしながらも、
将来の夢に目をいきいきとさせる。
いくつになっても 自分さえ努力したら
チャンスが開けるかもしれないって
なんだかすごく アメリカっぽい。
私にとって、アメリカに来て
一番いい刺激になったのは、
この自分の知性を磨こうとする意欲かな。
うしし。
パンフレットを見ながら、
コンピュターも取りたい、
料理も習いたい、
ゴルフレッスンも受けたい、アートのクラスも取りたい・・・
と希望がふくらむ 今日この頃なのです。
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