首をかしげる鶏

 昨日の一杯

   2017年8月

星の数は「その時その場で、私がどれだけ味を気に入ったか」を表しています。絶対的な味の評価ではありません。
国産レギュラービールが大体"★★"〜"★★☆"になります。
また、評価はいいとこ取りでつけています。 (例えば料理と合わせておいしいお酒は、その状態で評価)
 ★5 感動した!! 涙が出ちゃう! (約300分の1)
 ★4 一線を越えた! おすすめ。 (約7分の1)
 ★3 結構おいしく飲めます。 (約半分)
 ★2 普通に楽しめます。 (基準値:2000年代からは底上げされており★2は減ってます)
 ★1 苦手 or いけてません。
 (☆は0.5)


□ 8月31日 (水)

 [No.8013] エスパス オブ リマリ ブリュット (スパークリングワイン:チリ 12%) ★★☆

 昨日と今日のピークを乗り切り、仕事は一区切りついた。出張場所の関係上、スーパーで好きなつまみをたくさん買って帰宅。
 エスパス オブ リマリは、さらりとした飲み口。味はほどよいジューシーさ。レモン系の味もあるが、温度が少し上がった状態から飲み始めたのでちょうどいい。


□ 8月30日 (水)

 [No.8010] 浅黄 うさぎ (芋焼酎:熊本 20%) ★★
 [No.8011] サッポロ 和の逸品 (ビール 5.5%) ★★☆
 [No.8012] キリン 氷結 キウイ (発泡酒 5%) ★

 居酒屋で飲み。
 浅黄 うさぎは米麹。温度が上がるとよくなるものの、甘いが少しとげのある味が惜しい。

 セブンイレブンでPB(プライベートブランド:オリジナル商品)である和の逸品を買って帰宅。原材料は麦芽とホップだけで、ものすごくビールっぽいがそう書いてないのは税金対策か。香りは深い麦。味は、冷たいうちは酸味が立つが、少し戻ると酸味は残りつつもリッチな味になる。ただ、同じ値段のキリン「秋味」に単発(限定醸造)で勝つのは難しいかもと思った。秋味も同様に酸味があるが、喉を通り過ぎた後にもう少しすとんと落ちて心地よい。
 氷結のキウイは期間限定とある。おおお、なんだこの人工的すぎる味は。果汁1.3%とあるが、この香りと味のまとめ方はひどい。氷結って果実感を楽しむものではなかったっけ?


□ 8月28日 (月) 山形づくし@しろや

 [No.8004] 和田来 純米吟醸 山田錦 (日本酒:山形 15.x%) ★★☆
 [No.8005] 真・泉氷艦 特別本醸造 (日本酒:山形 15.x%) ★★★
 [No.8006] 天弓 純米吟醸 桜雨 (日本酒:山形 15%) ★★
 [No.8007] 嘉八郎 特別純米 無濾過原酒 (日本酒:山形 18%) ★★★
 [No.8008] 香梅 峻 純米吟醸 無濾過生詰め (日本酒:山形 16%) ★★★
 [No.8009] 龍蟠 純米吟醸 原酒 (日本酒:山形 17%) ★★★☆

 東北4県日本酒特集とのことで、川崎のしろやへ。
 和田来(わたらい)の純米吟醸 山田錦は、アルコール度数は普通、日本酒度も+1と普通だが、超ドライな味わい。お通しのイカの唐揚げ?はおいしい。
 真・泉氷艦(いずみひょうかん)の特別本醸造は、雅山龍の蔵の地元版とのこと。やや甘めでしっかりした米の味だが、しつこくないのでリーズナブルに日本酒のよさを楽しめる。
 天弓(てんきゅう) 純米吟醸 桜雨は、濃いめの香り。味は下に引っかかるミネラル感が面白く、レーズンとミントが来る。H28.12とあるので熟成酒としてもいいかも。ただ、味がばらけた感じがあり、広い心で受け止める必要がある。
 嘉八郎(かはちろう) 特別純米 無濾過原酒は、静かながら充実した香りと、密度高めの口当たり。味はしっかりとした米の甘みと旨味をたっぷり楽しめる。
 香梅(こうばい)の峻は純米吟醸 無濾過生詰め。優しい吟醸香で、冷たいうちは透明感のある味。温度が上がるとミネラル感を含んだ米の旨味がぐっと出てくる。
 龍蟠(りゅうばん)の純米吟醸 原酒は、重くはないが固く締まった旨味。80mlくらいの量に水を0.5mlほど足したら、肩の力が抜け、とげが取れて伸びのある味になった。
 東北4県なのに、山形だけで終わってしまった。もう一回行かねば。


□ 8月26日 (土) 手賀沼と秋葉原

 [No.7998] リオ 初陣 柚子ブロンド (ビール:ベルギー 6.5%) ★★★☆
 [No.7999] デ・ラ・セーヌ ジャン・デ・ボワ (ビール:ベルギー 8%) ★★★☆
 [No.8000] デ・ドレ ウルビア (ビール:ベルギー 9%) ★★★☆
 [No.8001] カズー トゥルネー・トリプル (ビール:ベルギー 9%) ★★★☆
 [No.8002] デ・ランケ XXX ビター (ビール:ベルギー 9%) ★★★☆
 [No.8003] エバ (赤ワイン:イタリア 13%) ★★★

 夏休み期間最後の土曜は、暑いし午後は雨とのこと。自転車を整備してもらいたかったが、あきらめて手賀沼に出かける。たまたま開催していた、カッパ祭りを軽く見つつ、……暑いがてくてく歩いて「てらっちょ」で高校生の多い中、背脂こってりラーメンを食べ(暑いのに。おいしかった)……鳥の博物館へ。企画展「酉・鶏・鳥」をじっくり眺める。ちなみにこちら、通常展もかなり深い。近所の鳥たちを穴のあくほど観察してから行くと、見た鳥のさらなる深い解説が陽に暗にあって、より楽しい。例えば、ここでは鳥の静的・動的な仕組みを説明するために、あえてお茶目なポーズで展示している。前回は気配しか感じ取れなかったが、今回は何をどう工夫しているかもまた見どころとなった。私ももうすぐ50歳。年齢を重ねてからの博物館めぐりもまた楽しいですよ。
 秋葉原に移動して、ウルビアマンへ。店内もテラス席も結構あるがさすが秋葉原、どんどん人が入る。常に10種類以上のビールがあり、今日は13種類。見たことないのもたくさんあってわくわくする。
 リオ(Rio brewing & Co.)の初陣 柚子ブロンドは、高知県産の柚子を使っている。さっぱりとした飲み口で、軽やかな甘みとほのかな柚子がいい。温度が上がると甘みは蜂蜜のような感触を含んだ複雑さが出て、さらにいい。
 前菜の盛り合わせは3種類あり、肉盛りにしてみた。サラミと濃厚鶏レバーペースト バケット添えと、デ・ドレ印のビアパテ。どれもおいしいが、ビアパテの粗挽きが特にいい。
 8000種類目はジャン・デ・ボワ。ブリュッセルで醸造され(中心地からは少し距離があるが、がんばれば行けたかも)、ホップをかなり入れたベルギーの革命的トリプルとある。華やかな香りと、柔らかいがしっかり来るアタック、充実した麦の旨味と苦み。これもいい。
 デ・ドレのウルビアは「私たちのビール」の意味。炭酸が強く、酸味とローストの味わい、すべてが個性的とある。黄色いキャラクターがビールと旗?を掲げる、オリジナルデザインのグラスで来た。色は焦げ茶色。香りはロースト感がやや強い。口当たりはするっとしているが、ちりっとくる酸味とロースト感が特徴的。酸味の方はさっと消え、軽いロースト感のみが残るので、飲みにくくはない。とても楽しいビールだ。
 今日はGPD(7インチのPC)とiPhone 6s Plus(5.5インチ)の2台体制で飲んでいるが、地図やビール情報を別画面で見ながら文章をもりもり打ち込めるのはうれしい。この使い方においては、PC1台に近い。
 カズー醸造所のトゥルネー・トリプルは4種類のホップを使っている。濃いめの麦の香りと、どかんとくる旨味アタック。だがその陰にはアルコールもあり、飲みごたえ抜群。どんとこい、麦! 的な気分でうれしい。
 デ・ランケのXXX ビターは、ホップ入れまくりトリプルとある。色はオレンジがかった濃いゴールドで、香りは鉄系を中心としたホップ。バランスよく柔らかくも攻めてくる飲み口と、充実した旨味と苦み。

 帰宅して二次会。エバ(HEBA)は、濃い香りと心地よいアタック。味は密度の高い果実感がいい。渋みがそこそこあるのも好みだ。チーズケーキとの相性もばっちり。食べ過ぎたが満足。


□ 8月25日 (金)

 [No.7997] 天青 風露 特別本醸造 (日本酒:神奈川) ★★☆

 気になっていた、川崎の魚正宗へ。あ、昨日のととぽっぽと同じ系列だ(問題なし)。
 ジムビームのハイボールを飲み始めたところで、お通しが出てきた。でかい! マグロの中落ちだが、骨についたまま、20p級のサイズだ。スプーンでこそげていただきます。味もいい。
 筍は唐揚げ。天ぷらはときどき見るが、唐揚げもおもしろい。
 ぬお、マグロをこそげていたら残り4分の1のハイボールをこぼしてしまった。注意が足りずすみません。
 料理は愛媛の食材を積極的に使っているが、日本酒はぐるなびのメニューと違い、愛媛のお酒はなかった。目当てだったがないものは仕方がない。くどき上手の純米吟醸にする。もちろんくどき上手はおいしい。
 生シラスがあったのでいただきます。料理はどれも十分においしい。
 天青 風露の特別本醸造は、まろやかな口当たりとやや厚みのある味。酸もアミノ酸もあり、直線感のあるパンチ(いわゆる辛さ…違うんだけど)につながる。
 あさりのチャンジャ(キムチ)は、結構辛い。漬けたてか。もう少し寝かせるとなじんでさらにいい味になりそうな予感。天青も寄り添いきれなかった。
 もう少し懐の深い南にしてみる。おお、これはぎりぎり受け止めた。すごいぞ南の特別純米 中取り。
 全体として、お酒はまあまあ、料理はおいしかった。


□ 8月24日 (木)

 [No.7994] 情け嶋 水割り (麦焼酎:大分 25%) ★★☆
 [No.7995] やまかわ (泡盛:東京 八丈島 30%) ★★★
 [No.7996] サケ ベリーニ (カクテル) ★★★

 なぜか無性にたこの唐揚げが食べたくなり、川崎のととぽっぽへ。
 ビールは600mlを切るくらいの控えめな生大。お通しはなんと蟹のほぐし身にちょっぴりイクラまでついている。目的のたこ唐揚げも旨い。
 二杯目はおみくじハイボール。小吉は、強制でメガビーム(ジムビームの巨大ハイボール)…正規料金…が来た。さっきの控えめ生大サイズなら余裕だぜ、と思ったら違うグラスでがっつり700mlのが来た。ぐいぐいいただきます。
 「本日の魚雷から揚げ」はグルクンとのこと。時期的にも魚的にもいいセレクトだ。ふわっとカリッと揚がり、身も外側の骨も楽しめる。おきなわ亭のように半開き(?)にしていないので、中骨などは食べられなかった……と言うか、おきなわ亭で食べたあの揚げ形は火をしっかり通す意味があったのか。
 続いてのお酒は麦焼酎の情け嶋にした。水割りにしても甘みをしっかり持ち、グルクンによし、シーザーサラダにもよし。
 ラストは泡盛のやまかわをロックで。瓶には2016とある。沖縄かと思ったら八丈島のお酒だった。ぐっと立ち上る力強い味と、しなやかなアタックの口当たり。味は旨味を持つ泡盛で、ほんのり舌に引っかかる黒麹由来の味がいい。
 帰宅してもう一杯。桃をたくさんいただいたので、皮をむいてつまみながらサケ ベリーニも作ってみる。桃を軽くつぶし、日本酒を加えてソーダ割。つまみも桃でかなりいける。やはり旬の果物はおいしい。


□ 8月23日 (水)

 [No.7990] 万齢 灯 純米大吟醸 生 (日本酒:佐賀 16%) ★★★★
 [No.7991] 花邑 純米吟醸 酒未来 (日本酒:秋田 15%) ★★★★
 [No.7992] 新政 純米酒仕込貴醸酒 茜孔雀 2011(H22BY) (日本酒:秋田 16%) ★★★★
 [No.7993] 出雲富士 吟 吟醸 (日本酒:島根 16%) ★★★★

 武蔵野線方面に出張。これで、なぜか8月にピークを迎えた仕事の前半を無事終えた。ストレス発散も兼ね、プチ打ち上げで溝の口の古今へ。
 万齢の灯は、控えめな吟醸かとスムーズな口当たり。味はさらりとしつつもジューシーさがあり、ほんのり甘いところが好みだ。さらりと消え、しつこさはない。
 イチジクの生ハム巻き天ぷらは、驚くべきことにちゃんと一体化しつつ個性があり、そして美味い!
 花邑の純米吟醸は、酒未来。華やかな吟醸香に滑らかな口当たりと軽やかでジューシーな甘旨味。欠点のないおいしさ。ジャガイモとシャモのパテは、親指サイズほどのブロック型で出てきた。ジャガイモとパテは混ざっておらず、二層になっている。ソースは辛子色だが辛くない。シャモの卵とバターとクリームを混ぜたものとのこと。
 レアなのばかりいただいているが、新政の茜孔雀は6年物でさらに珍しいとのこと。薄く色がついていて、静かだが濃いめの香りと、少し粘度を感じる飲み口。味は、いろいろ際立っているが全体的としてぎりぎりまとまっている。新政はときどき突き抜けるが、全体として外さないところがすごい。酸味というよりアミノ酸はやや強めで、さらりとした杏が近いか。軽い熟成感もあるが、勢いは十分にある。穏やかな余韻は長め。
 出雲富士の吟は、華やかな吟醸香と、透明感の高い飲み口。純米吟醸王道の旨さと、島根(や群馬付近など)に独特のミネラル感のある味を見事に両立している。カマンベールのずんだ和えは、見た目アイスクリームのような盛り付けで出てきた。カマンベールと枝豆と、ちょっぴりレーズンがハーモニーを奏でている。味わっている途中にふと感じる塩もまたおもしろい。温度が上がると、キレもほどよい感じになり、ミネラル感を残しつつふんわりと楽しめる。
 ラストは写楽の愛山。冷たいうちは固い酸味が、少し温度が上がるとそれなりの酸味がメインとなり、素敵な色気がカバーされてしまっている。確かに星3だ。……この酸味をなんとかしてみよう。ソーダを少しいただいて、80mlに対して推定1mlほど加えてみた。酸味による重しが減り、香りと含み香に華やかさと色気が出てくる。アタックは緩くなるが、ふわんとした色気は感じやすくなり、星0.5アップ。ゆるいツンデレみたいなお酒だ。
 会計は安い店なら3回飲める金額になったが、大満足!


□ 8月22日 (火)

 [No.7988] 千歳鶴 (日本酒:北海道) ★☆
 [No.7989] 国稀 (日本酒:北海道) ★★★

 川崎の北海道にて飲み会。
 プレミアム飲み放題と言うことで、日本酒も8種類から選べる。澪があるのがユニークだ。
 メニューを眺め、千歳鶏……え、鶏?と確かに書いてあるが千歳「鶴」です。水のように飲める、と言うとよさげだが、とにかく味がない。
 国稀は去年に続いて、ほんのり土っぽいミネラル感が楽しい。よく飲んだ。


□ 8月21日 (月) とりいちず初訪問

 [No.7985] 月桂冠 恒の月 辛口 (日本酒:京都 14.x%) ★☆
 [No.7986] 月桂冠 鳳麟 純米大吟醸 (日本酒:京都 16%) ★★★
 [No.7987] アンジュエール ブリュット (スパークリングワイン:スペイン 8.5%) ★★

 休み明けから仕事をもりもりこなし、鶴見で一杯。にわとりだらけの外観が気になる「とりいちず」に入る。見たことがある内装だと思ったら、塚田農場だった所か。
 今回は安いのも売りにしているので、値段表記を多めにしてみます。

 ビールはプレモルの<香る>エールが199円。300ml弱と少なめだが、値段以上にはあるのでいい。勢いよく飲む一杯目はメガ(369円)の方がいいかも。お通しがないお店なので、砂肝とザーサイの中華和えにしてみる。ピリ辛で少しジャンクっぽい味がいい。
 月桂冠の恒の月(こうのつき)は辛口とあるが、胸焼けしそうな甘さが結構強い。月桂冠のページでも端麗辛口に分類されているが、どうしたらこの味をそう分類するのか。
 焼鳥は4本。全体的に量が多くて味もお値段以上。胸肉と皮の抱き身は99円。あっさりしがちな胸を皮のコクがカバーしていていい。とろレバーは焼きも味も普通のレバーだが、99円なら十分。ハツは固いのが惜しい。つなぎ(ヒモとも言い、レバーとハツの間、大動脈)は、しこしこと弾力のある食感が素敵だ。当たり! 149円だが、この一本は400円ほどの旨さだ。
 鳳麟(ほうりん)は、穏やかな吟醸香と滑らかな飲み口、優しいアタックと透明感のあるジューシーな味。アルコールも上手に乗り、いい味だ。居酒屋でよくある120mlに換算すると580円。お値打ちだがそこそこだった。
 あああ、空気が気持ち悪い。ここは喫煙可だったか。超残念。
 鶏の塩モツ煮込みは、煮込み具合が浅いものの塩こうじによる旨味で上手にカバーしている。399円ではあるが、もうちょっとこなれた味にしたら高評価だ。
 ラストは、あえてこぼれスパークリング。量は一合近くあるが、アルコール度数が低いので重くない。レモン系の酸味は許容範囲。
 結構粗いが、現代的居酒屋としてはこういうチャレンジもありか。こぼれスパークリングワイン、発泡日本酒でやったら外人受けしませんかね。お得感が受けるのは同じだし、以前ドイツ人が日本酒をグラスから升にあふれさ注ぐのを体験して大喜びだった。私だったら飲みに行きたい。


□ 8月20日 (日)

 [No.7984] 秩父ワイン 源作印 GKT (赤ワイン:埼玉 12%) ★★★

 おととい道の駅で買った秩父ワインを飲む。
 熟成感のあるやや濃醇型とあるとおり、充実感のある味がいい。香りはこってり。ほどよいタンニンを持ちつつも重過ぎなく、味わい深さを楽しみながらぐいっといける。豚肉のソテー、マッシュルームとピーマンの炒め物添えとともにじっくり楽しんだ。


□ 8月19日 (土)

 [No.7983] 青淵郷 純米吟醸 (日本酒:埼玉 15.x%) ★★☆

 二日目は、午前中は榛名山ロープウェイ。2両連結ゴンドラは日本初とのこと。それぞれはかわいらしいサイズなので、大きなゴンドラ一つと運べる人数は変わらないかもしれないが、かなりの角度なので一つのゴンドラが小さい必要があるのかもしれない。榛名山の頂上はガスで遠くは見えなかった……
 午後は川越。蔵里(くらり)で昼ごはんを食べ、街を散策。気温は30度程度だと思うが蒸して暑く、さつまいも&抹茶のダブルジェラートがおいしい。
 帰りはゲリラ豪雨に合い、平和島でのトイレ休憩では横殴りの雨。某花火大会では、後ろは花火、前は稲光という珍しい体験をした。
 滝澤酒造の青淵郷 純米吟醸は、かすかに色がついていて、しっかりと濃くて土っぽいミネラル感の高い味。常温でとあるが、あえて氷を加えてワイングラスで飲むのもありだ。


□ 8月18日 (金)

 [No.7982] 三山わいん (赤ワイン 12%) ★★★

 今年の宿泊付き添いボランティアは、いつもの草津ではなく伊香保温泉へ。風情はあるが、宿の雰囲気とごはんは去年までの方がよかったかなあ。石段で開催していたMr.アパッチのパフォーマンス(ジャグリングなど)はすごかった。
 二次会はメンバーも少なめでささやかに。三山(みやま)わいんは、やや甘口とあるが、この甘みの方向性、私は好きだ。ボトルで1000円を切る価格ながら楽しく飲めるいいワインだと思う。去年は雨で断念したが、機会があれば行ってみたい。


□ 8月17日 (木)

 [No.7981] グランポレール 岡山マスカットベーリーA 樽熟成 2015 (赤ワイン 12%) ★★☆

 宅配便を受け取るため、お酒と夕食を買って帰宅。
 物は無事に受け取った。あっ! リチウムイオン電池のプラス極に出っ張りがない。充電器の作りの関係で出っ張りは必要なのだが。加工しての対応は、バッテリー自身が熱に敏感だしたくさんの電流が流れるので難しそうだ。下手なはんだ付けとかだめだよなあ(マジで危ないのでやってはいけません)。
 USB Type-Cの充電ケーブルはばっちりだった。よかった。(GPD Pocketについてきたのは両端ともType-Cだが、汎用的なAのアダプタからつなぎたかったのでケーブルを買った)
 パックのサラダにはマヨネーズ……は切れていたのでドレッシングを作っていただきます。
 グランポレール 岡山マスカットベーリーA 樽熟成 2015は、柔らかくも濃いめの香りと、果実味にあふれたリッチな味。酸味は強くなく、サラダに続いてうなぎまぶし重とともに、まろやかな旨味を楽しんだ。


□ 8月16日 (水)

 [No.7979] リッチモルト (ビール:韓国 5.0%) ★★
 [No.7980] サッポロ ビアサプライズ 至福のキレ (ビール 6.0%) ★★☆

 お盆休み最終日は、細々とした片付け物など。スーパーで買ったビールを飲む。
 リッチモルトは、いろいろな意味で普通のビール。現在のサントリーモルツに似ている。
 もう一本、サッポロの「至福のキレ」は、缶に書かれている通り、爽快なキレとクリアな美味しさ。スーパードライよりキレがあるが、ぎりぎり旨味も残している。この手のが好きな方にはドストライクなのでは。


□ 8月15日 (火)

 [No.7975] ベアード ブラジリアン バニラビーン ブラックIPA (ビール:静岡 6.7%) ★★★
 [No.7976] 昇龍蓬莱 純米吟醸 (日本酒:神奈川) ★★★☆
 [No.7977] 仁勇 純米吟醸 (日本酒:千葉 18%) ★★★★
 [No.7978] 神指蔵 特別純米 (日本酒:福島 15.x%) ★★★★

 一日雨なので、横浜市営バスと地下鉄の共通一日乗車券を買い、横浜めぐりにする。行ってみたかった郵船博物館と大佛次郎記念館、どちらも興味深く、おもしろかった。特に大佛次郎記念館の方はあんなに猫だらけだとは思わなかった。
 ベアードの馬車道タップルームへ。
 アングリーボーイ ブラウンエールを飲みつつ、フロータス(スモークチキン、チーズ、グリーンサルサをトルティーヤでロールして揚げたもの)をいただく。やや大きめの春巻サイズで、アボカドディップをつけても、青唐辛子の入った辛いソースをつけてもおいしい。
 スタンプカードに新規登録したらハーフパイントを一杯サービスとのことで、帝国IPAをいただく。こちらもときどき飲んでいるが、生はさらにおいしい。
 ブラジリアン バニラビーン ブラックIPAは、焦げ茶色。香りはほのかでフルーティーと感じたが、店内に漂うほのかなBBQにカバーされているかもしれない。口当たりは優しく、先に苦みがくわっと来てから甘みと旨味が広がる。味の組み立てに癖があるが、それこそが楽しいビールだ。複雑だがまとまりのよいビールのイメージがあったが、踏み越えたビールもあるのがいい。

 続いて伊勢佐木長者町に移動して、前から行ってみたかった店に向かう。……店内は狭め、かつモクモク喫煙している人がいる。ああ……残念。席も詰まっていて、タバコの煙はかわせそうにない。ハードルが高すぎてあきらめる。
 せっかくなので新規開拓しよう。「魚とワイン はなたれ」野毛店へ。店内はとてもきれいで、スタッフの動きも笑顔もいい。(開店半年を超えていた)
 色々楽しそうだが、まずはワインから。白のカヴァは、本気でこぼしまくり。思ったよりコクがあっていい。と思ったら前に飲んでいた
 岩牡蠣が3種類もあり、おすすめの茨城 鹿島のにしてみた。1100円するが、十分に大きい。生きたままの牡蠣にかぶりつくって、実は少しグロいかと思いつつ、生臭さのない旨さを堪能。ワインとも合う。
 店名はワインだが、日本酒の方が種類が多い。PB(プライベートブランド:お店独自のラベル)は昇龍蓬莱 純米吟醸。槽場直詰 生原酒とあり、フレッシュでかすかにガスもある味が素敵だ。
 改めてお酒のラインアップをじっくり見ると、神奈川は天青、東京は多摩自慢も澤ノ井と好みに合う。他もうまく選んでいて、酸っぱいのや濃すぎるのはうまく外している。
 もう一つの売りである湘南地野菜の盛り合わせを頼んでみた。キャベツ、ビーマン、紫オクラ(?)、キュウリ、赤ピーマン(パプリカかも)、ショウガ(でかい!)が来た。マヨネーズも味噌もおいしいが、追加料金300円で頼んだ蟹味噌マヨがいい。
 仁勇は、たぶん無濾過生原酒。こもった香りとまったりとした口当たり。これ微妙か、と思った瞬間に、口の中で殻を脱ぎ捨て爆発的な旨味が炸裂! 水をほんの少し加えると、その勢いが分かりやすく前面に出てくる。加える水は数滴(90mlに対して0.5mlまで)でいい。1ml加えたらわずかに生臭さが出た。すみません。
 神指蔵(こうざしぐら) 特別純米は、まろやかな香りと口当たり。優しい旨味がふわんと広がり素敵だ。
 日本酒と野菜が素敵な「魚とワインの店」を堪能した。


□ 8月14日 (月) スマホも格安SIMに

 [No.7972] 八潮 (日本酒:鳥取) ★★☆
 [No.7973] 大山どり 純米 (日本酒:鳥取) ★★★
 [No.7974] 王禄 丈径 純米吟醸 (日本酒:鳥取) ★★★☆

 海外旅行(6月)に通信環境更新(昨日)、と大きなイベントを終えたので、前から検討していたスマホの格安SIM乗換えを決行。ある程度使っているとは言え、月に約6500円は高いので変更。下調べは済んでいたが、今日一日で契約も切り替えも設定も全部終わるとは思わなかった。ただ、細かいところは小難しいので事前にしっかり知識を持って当たらないといけない。
 通信速度の低さは、まずは許容範囲。今まで使っていたソフトバンクより安く(今までの半分弱)、テザリングも無料で使える(通信方法が違うだけなのにソフトバンクは月に500円)。実感できるのは来月以降だが、mineoのデータ通信は前月の繰り越し分を優先的に使うのがポイント。月ごとに大きく通信料が違ったり、容量いっぱい近く使う(私はこっち)際に、無駄がないのがいい。
 川崎で手続したので、夕ごはんもこちらで。ぶらぶら歩いていたら。今日オープンの焼き鳥屋 すみれが気になり入ってみる。
 ビールの大ジョッキでスタート。おいしいが、量は600mlを切ってそう。昭和時代の、いわゆる「中は432ml」からすると、大きめの中と思ってもいいくらい。お通しのキャベツはゴマとニンニクの効いた塩だれがさっとかかっていていい。
 あ、もらったチラシの割引はドリンク390円までで大ジョッキは対象外だった。今度は無料券対象の中ジョッキを頼む。安いけど、量はきりぎり350mlくらいと少ない。
 八潮は、他の日本酒が記載している純米などのカテゴリーがないので普通酒だろう。山陰地方のミネラル感が全体を引き締め、さらりと安いのにいい味だ。
 焼き鳥はおまかせ3本盛りにした。ネギまとぼんじりとモモかな。太くて旨い。「串外し」だったか二股フォークのようなのが来たが、このむっちりとした肉の付き具合はがぶりついてこそその真価を楽しめると思う。……と思いつつ、初めて見た食器なので使ってみた。小さめで超深い先割れスプーンのようで、肉をさっと串から外せる。だが、ここの肉はぜひかぶりつくべきである。

 別件。10日前に、いわゆるミニノートパソコン GPD Pocketが届いた。人に寄り添うPCとは……との思いを形にしようと11年前に企画してボツになったものが、理想に近い形で2017年2月にIndiegogo(クラウドファンディング)に出ていて、興奮して出資。4万円台でこんなに素敵なPCが手に入るとは。クラウドファンディングは成功するとは限らないのでどきどきしながら待つこと半年。香港から無事届いた。セットアップの説明書は皆無に近く、日本語の設定(IMEのインストール)から始めるとは懐かしいが、楽しみつつ設定完了。使う人のマニアックな技量が必要だ。Office2016が本体価格に近いのは微妙な気分だが、小さく持ち運べるフルスペックPCができた。キーボードそのものの打ち心地はiPhoneにつなげているBluetoothの方がいいのだが、一体の力は強い。画面の大きさ(7インチで16:10)による表示情報量の多さ、キーボードのレスポンスのよさと、DropBoxのファイルをダイレクトに扱えるのが大きい。おかげで思考がとぎれにくく、飲んでいる最中の謎の勢いを記録できる(笑)。
 大きさのバランスに関する一つの目安となる「片手でつかめるサイズ(約110o以下)かつ7インチ、16:10以上の縦幅を確保」をちょうど満たしている。
 テザリングも試してみたが、なんの苦労もなくするっとつながった(iPhoneで設定のインターネット共有をオンにするだけ)。テザリング有効のドコモにして正解だった。mineoでは、auはテザリング不可なのでドコモにした。(2017年8月現在、90円/月の差)
 閑話休題。

 大山どりは純米。さらりとした口当たりに強めのミネラル感と上品な米の旨味。
 王禄は丈径(たけみち)。爽やかながら控えめな香りとジューシーな口当たり。ミネラルを持ちつつ勢いのある味は、焼き鳥と並走して素晴らしい二人三脚となる。
 串焼きは、たっぷりつくねに、しこしこハツ。レバーは火の通りが強めだが、ゴマ油塩が楽しい。
 スタッフもはつらつとしていていい。


□ 8月13日 (日) お盆に通信環境切り替え。ついに光に。

 [No.7971] 庭の鶯 心 大吟醸 (日本酒:山口 15%) ★★★☆

 これまで十数年、自宅の通信環境は実効2Mbps(契約は50M)のADSLでがんばっていたが、そろそろ厳しくなってきたのと、ようやく光も安くなってきたので乗り換えることにした。今日工事が完了し、開通。工事の方、お盆かつ暑い中、仕事とはいえお疲れさまです。工事も設定もさくっと完了。今時の環境構築力は素晴らしい。
 速度はおおよそ20倍になり、十分快適になった。回線のせいではないが、複数のデバイスをつないでも無線LANルーターがへたらなくなったのもいい。
 ゆったり家飲み。庭の鶯 心 大吟醸は、華やかな香りとジューシーな口当たり。味は厚い米の旨味がいい。枝豆、山芋、豚肉と野菜の炒め物とともに楽しんだ。


□ 8月12日 (土)

 [No.7970] グースアイランド ホンカーズ エール (ビール:US イリノイ 4.3%) ★★★

 先日入手したグースアイランド3種のラストはホンカーズ エール。琥珀色で、柑橘系とは違う華やかなホップの香り。優しめの口当たりで、麦の旨味がふわっと広がる。イギリス系のいい味だ。


□ 8月11日 (山) ならしのクラフトビール むぎのいえ 初訪問

 ビールはすべて「むぎのいえ」
 [No.7963] 言の葉 #2 (ビール 4.1%) ★★☆
 [No.7964] ペールエール (ビール 5.5%) ★★★
 [No.7965] 谷津ブラック (ビール 5.0%) ★★☆
 [No.7966] IPA (ビール 6.5%) ★★★
 [No.7967] サキ・ブリーズ (カクテル 弱) ★★☆
 [No.7968] サキ・ソルティドッグ (カクテル 中) ★★☆
 [No.7969] 光武 純米吟醸 (日本酒:佐賀) ★★★☆

 昼まで雨だったので、自転車はあきらめて電車の旅にする。
 東京で警察博物館を見て(結構よかった)、京葉線で谷津干潟へ。ラムサール条約登録となっている40ヘクタールの干潟で、カニも貝も鳥もたくさんの種類がいた。自然観察センターにも望遠鏡・双眼鏡はたくさんあったが、外での観察には2003年の火星大接近の時に買った双眼鏡が大いに役立った。干潟の生き物に詳しいわけではないが、目の前を飛ぶカワセミや、土手で昼寝をするカルガモなども楽しかった。満潮に向かう時間のため川の流れが逆向きになり、流れがある部分にはクラゲもいた。

 てくてく歩いて、ならしのクラフトビール むぎのいえへ。手作りの店内は木が多くて落ち着く。開店直後に入ったので、タンク目の前の特等席へ。発酵中のタンクからはぷくぷくと泡が出ている。いい眺めだ。
 木が多いので、音の反響がほどよく柔らかく、心地よい質感になる。家でも試してみたいが……スピーカーを変えた方がいいのかも。
 言の葉 #2は、アルコール度数の軽さの割には色も味もしっかりしている。苦味は少なめで、軽く酸味がある。最初の一杯にいい。「ことのは」の名前は、「一杯のビールをきっかけに沢山の会話(言の葉)が生まれますように」との思いでつけたとのこと。自家製キャロットラペもおいしい。
 ペールエールは、安心感と深みのある味。
 谷津ブラックは、コーヒー色。穏やかながら濃い香りと、すっきりしつつもコクのある味。フィッシュ&チップスはかりっとほくっと揚がっている。タルタルソースも自家製と思われ、旨い。ここまで3種類で共通に現れる軽く主張のある酸味は、上質なモルトビネガーに似ている気がする。フィッシュ&チップスに合うが、肉にも合いそうだ。
 ラストはIPA。麦の深い香りとぐっとくる口当たり。味も深い麦で、イングリッシュIPAかな。

 電車の乗り換えが思ったよりスムーズだったので、新橋で降りてもう一軒、日比谷Bar SAKE HALLへ。
 サキ・ブリーズは、光武基酒(もとざけ)にクランベリーリキュール、グレープフルーツジュースをシェイクしたものをトニックでアップ。今日は気温は低いが蒸しており、この酸味はさっぱりしてよい。
 サキ・ソルティドッグも日本酒ベースとしていい味だ。が、もう少し日本酒の主張があっても大丈夫なように思う。きのこのキッシュ 酒粕ソースは不思議なおいしさ。ナイフとフォークにしますかと言われたが、箸で十分。
 ラストは光武の純米吟醸。無濾過は硬かったが、こちらは力強い吟醸香とミネラル系でパンチのある味。


□ 8月10日 (木) 川崎オクトーバーフェスト2017

 [No.7956] クロンバッハ ヴァイツェン (ビール:ドイツ 5.3%) ★★★
 [No.7957] リッヒャー エクスポート (ビール:ドイツ 5.4%) ★★★
 [No.7958] ラングブロイ フェストビア (ビール:ドイツ 5.5%) ★★★
 [No.7959] ラングブロイ ブルクグラーフ ドゥンケル (ビール:ドイツ 5.5%) ★★★
 [No.7960] オールド エズラ (ウイスキー:US) ★★★
 [No.7961] ろまんちっく村 クラフト 樽の煙 (ビール:栃木 5.9%) ★★★☆
 [No.7962] キリン 零ICHI (ノンアルコール飲料) ★

 オクトーバー(10月)と言うにはだいぶ早く始まった川崎オクトーバーフェストへ。がらがらでびっくり。席が2割しか埋まっていないのは初めてだが落ち着いて飲めるのはうれしい。あと、300mlは800円だが、500mlは1000円で飲めてリーズナブルだ。(現在、日本のクラフトビールはパイント(約450ml)で税込1000円〜1100円が中心)
 飲み手にドイツの民族衣装(風?)を来た人を何人か見かけたが、販売スタッフに似ていて仕方がない。休み時間じゃなくてコスプレだよね。
 クロンバッハ ヴァイツェンは、にごりのあるゴールド。軽やかだがにごりにより旨味もある味。
 リッヒャーのエクスポートはラガータイプ。きりっとした口当たりだが、思ったよりリッチな味で楽しい。ポークシュニッツェル(薄いトンカツ)もそこそこ行ける。
 カウベルを使った演奏「雪のワルツ」が興味深い。ある種ハンドベルに似て、様々な音階のカウベルを取っ替え引っ替えしながらアコーディオンなどに合わせて鳴らしている。
 ラングブロイのフェストビアは、あまり見かけないプラカップで来た。外は赤、中は白でほどよく華やかなデザイン。透明なのよりいいと思う。ビールの方は香りも味もやや軽め、やや甘め。おいしいしこの味は好きだが、甘みによる飲みごたえがある。現地でマース(1リットル)ジョッキを飲むならきつそうだ。
 もう一杯ラングブロイ。ブルクグラーフ ドゥンケルは、軽いロースト感がいい。

 生麦に出てキングペリカンへ。
 オールド エズラのロックは、華やかな樽の香りと、旨味も強くガツンとくるアタック。

 もう一軒、麥ヤへ。
 ろまんちっく村 クラフトブルワリーの「樽の煙」は、燻製したヴァイツェン。色は淡くにごりのあるゴールドで、香りはうずらの燻製卵。口当たりはほどほどで、味は……ええ、やっぱりうずらの卵?……意外にいける。
 料理はラインアップが変わっていて、選べる小鉢三種にする。じゃがバターは胡椒もネギもかかっているがプレーンさも残していてほっくりおいしい。味付うずらの卵は、このビールとよく合う。
 辰泉の辰ラベル No.4 純米吟醸は立ち上るエステリー香と、クリアながらほんのり深い旨味。

 帰宅して、ノンアルコールのキリン 零ICHIを飲んでみる。うわ、この合成した味はなんでしょう。ナチュラルっぽく仕上げているが、中身のない味は厳しかった。


□ 8月9日 (水)

 [No.7955] グースアイランド 312 アーバン ウィートエール (ビール:US イリノイ 4.2%) ★★★

 今日のグースアイランドは、312 アーバン ウィートエール。爽やかな麦の香りと、軽やかでポップな味わい。余り甘くなく、ボトルにも書かれている通りある種レモンっぽい。酸っぱいというほどではなく、夏のビールとして楽しく飲める。


□ 8月8日 (火)

 [No.7954] グースアイランド グースIPA (ビール:US イリノイ 5.9%) ★★★

 シカゴの醸造所、グースアイランドのビールがあったので買ってみた。ガチョウの顔マークがかわいい。
 今回はIPA。華やかだが、香りも味も柑橘系の感じは控えめ。苦味もほどよく、ぐっと行けるビールだ。鳥の味噌焼きとよく合う。


□ 8月6日 (日)

 [No.7953] ジャパンプレミアム ベーリーA (赤ワイン:山梨 11.5%) ★★★

 2日目は、飯田牧場でアイスを食べ、江ノ島で生&釜揚げの二色しらす丼を食べ、鎌倉に抜けて……暑かったので観光はせず……帰宅。
 夕ごはんはステーキハウス 団扇にて。内装は和風で、料理もフレンチ&ステーキながら箸でいただく。どれもおいしく、海老のパイ包みは濃厚なソースがよくてパンが欲しかった。
 ステーキは、ベースは80gと少なめだが、50gの増量も可能とのことで130gにしてもらう。脂身は9割カットされており、赤身の旨味を中心に楽しめる。味付けはそのままでもあっさりめな塩胡椒でおいしいのだが、ピンクペッパー塩(たぶん)、ニンニクとおろし生姜入りステーキソース、わさびもついているので好きなように食べられる。個人的にはステーキソースが気に入った。この組み立てと量と味なら、なるほど高齢の方も存分に食べ、味わえる。
 ワインはサントリーのジャパンプレミアム。ライトボディで、ステーキの濃さとのバランスがちょうどよい味であった。
 また行きたい一軒である。


□ 8月5日 (土) あつぎ鮎まつり

 [No.7951] 伊乎乃 特別純米 (日本酒: 13.0%) ★★★☆
 [No.7952] SOR SI D'INCANTO (白ワイン:イタリア) ★★☆

 今年もあつぎ鮎まつりの花火に誘ってもらったので、いい位置から鑑賞。
 差し入れたビール(ベアードのシングルセッションテイク エールと、ウイット キング ウィート)を楽しんだ後は日本酒へ。
 伊乎乃(いおの)は、穏やかで軽やかな酸の香り。軽い飲み口に、上品な酸がいい。
 料理は、他の参加メンバーやホストからの、ローストビーフ?やケンタッキー、煮卵サンド、カーリーポテト、鮎の天ぷら、カレーとナン。どれもいい。
SOR SI D'INCANTOもオープン。梅酒のような味がおもしろかった。


□ 8月4日 (金)

 [No.7950] ヴィア・イタリア インゾリア (白ワイン:イタリア 13.0%) ★★☆

 コンビニで買った白ワインを飲む。
 ヴィア・イタリア インゾリアは、かわいい風見鳥ラベル。にわとりではないのが惜しい。味はほどよいさっぱりさとブドウのコク。アルコールもしっかりしているので、軽くソーダ割りにしてもいい。焼魚や焼き鳥の塩焼きに合うとあり、よだれ鶏丼と合わせてもよかった。


□ 8月3日 (木)

 [No.7940] 2SP デルコ アンバーラガー (ビール:US ペンシルベニア 4.0%) ★★★☆
 [No.7941] キャプテンローレンス エフォートレス グレープフルーツ セッションIPA (ビール:US ニューヨーク 4.5%) ★★★
 [No.7942] 2SP ベイビー ボブ スタウト (ビール:US ペンシルベニア 6.5%) ★★★☆
 [No.7943] デビルクラフト エアルーム アンバー (ビール:東京 品川 5.3%) ★★☆
 [No.7944] 玉鋼 大吟醸 (日本酒:島根 16.x%) ★★☆
 [No.7945] 白真弓 純米吟醸 生 ひだほまれ (日本酒:岐阜 15%) ★★☆
 [No.7946] 白真弓 とろーりにごり原酒 (日本酒:岐阜 17%) ★
 [No.7947] 小粋なすずめ 純米 (日本酒:宮城 15.x%) ★★☆
 [No.7948] 金升 朱 (日本酒:新潟 15.x%) ★
 [No.7949] 金升 大吟醸 原酒 (日本酒:新潟 17%) ★★☆

 浜松町のデビルクラフトへ。昨日行きたかったが、さすがに火曜の飲み過ぎでふらふらで、1日休んでからにした。
 2SP(トゥーエスピー)のデルコ アンバーラガーは、琥珀色で華やかな麦の香り。味は甘みもしっかりあり、アルコールは軽くて飲みやすいのに心地よい飲みごたえ。アメリカでフラッグシップがアンバーラガーなのは珍しいらしい。今回は色々飲みたくてハーフにしたが、パイントでちょうどいいくらいだ。
 キャプテンローレンスはニューユークの醸造所。エフォートレス グレープフルーツ セッションIPAは、明るい琥珀色。グレープフルーツ果汁を使っており、華やかな柑橘系の香りとジューシーな口当たり、さらりと飲みやすくもグレープフルーツ系の苦味が全体を軽く締める味でこれまた夏にぴったりのビールだ。
 2SPに戻ってベイビー ボブ スタウト。黒くてローストの香りはしっかり。口当たりは優しく、ローストにより引き締まった甘みがいい。爽やかな苦味も飲みやすさに一役買っている。
 デビルクラフトのエアルーム アンバーは、IPAの前に先駆的ビールとして醸造されたアンバーに敬意を表しつつ、現代的なツイストを効かせたとのこと。琥珀色で、重い香り。口に含むとぐいっとのしかかる旨味と甘みがおもしろい。

 もう一軒、名酒センターへ。
 玉鋼の大吟醸は、穏やかな香りとまったりとした口当たり。柔らかな味の中に旨味とミネラル感がぐっと広がっていく。おいしいけど、一升で6800円は高い。
 白真弓の純米吟醸は、きりりとした香りと、爽やかながら密度感もある口当たり。味は、軽く酸味が出つつも弾け、甘みが残るので酸味に弱い私も楽しめる。
 白真弓のとろーりにごり原酒は、雪のような白さのにごりで、控えめながら濃くて重い香り。とろりとした口当たりにパワフルなのが米とアルコールが同時に来る。醸造アルコールのせいか、匂いも味も雑味がかなり気になる。加水してもあまり変わらず、胸焼けがしてきた。
 これはもうひとセット  小粋なすずめ 辛口純米 15.x% 宮城  控えめな米の香りと、酸味がやや前に出るが充実した旨味が中心の味。笹かまとぴったり。  金升の赤ラベル「朱」は、米は越淡麗を使い単式蒸留焼酎を使い柱焼酎仕込(発酵を止めるために焼酎を投入する醸造方法)をしたとある。もっさりした香りと質の悪い日本酒にありがちな雑味。あ、頭が痛い……。柱焼酎に雑味も残る単式蒸留を使う意味がどれだけあるのか! 味わい深い焼酎を作るにはいいが、繊細な米の旨味をじゃましまくるとは。裏ラベルには「シャンとした」お酒とあるので、これもありと思う方が楽しめばよいでしょう。
 金升、大吟醸の方は原酒で17%。立ち上る吟醸香と、「水」系統の味。この味、アミノ酸なのかなあ。

 真面目に選択したのに星一つが2つも出るとは、ある意味十分に楽しめた。


□ 8月1日 (火) 新宿KURANDで素敵な日本酒飲み放題

 [No.7923] 麻原 ゆずエール (ビール:埼玉 5.5%) ★★★
 [No.7924] ぼくとオカン 純米吟醸 (日本酒:千葉 18%) ★★
 [No.7925] 滝澤 CRAFT SPARKLING SAKE (日本酒:埼玉 12%) ★★☆
 [No.7926] 土田 試験醸造 (日本酒:群馬 16%) ★★★
 [No.7927] 土田 山廃 純米吟醸 (日本酒:群馬 15%) ★★★☆
 [No.7928] 土田 菩提もと&山廃もと (日本酒:群馬 16%) ★★★
 [No.7929] 媛人 KURAND限定 純米吟醸 槽袋搾り 生樽 (日本酒:愛媛 15.5%) ★★
 [No.7930] 基峰鶴 甘口純米吟醸 生 (日本酒:佐賀 15%) ★★★
 [No.7931] 陣屋 大吟醸 (日本酒:福島) ★★★☆
 [No.7932] 森民 森乃菊川 本醸造 にごり (日本酒:宮城 15.x%) ★★★
 [No.7933] 舩坂 どろどろ濁原酒 (日本酒:岐阜 18%) ★★
 [No.7934] 根本 上丸 純米吟醸55 (日本酒:茨城 15.x%) ★★
 [No.7935] 杉田 緕 きもと 純米吟醸 生 (日本酒:栃木 15%) ★★★
 [No.7936] 八咫烏 純米 山乃かみ酵母仕込み 本生 (日本酒:奈良 17%) ★★★☆
 [No.7937] 宝山 酒を売る犬 酒を作る猫 純米 (日本酒:新潟 15%) ★★★
 [No.7938] 霧の華 活性発泡にごり (日本酒:福島 9%) ★☆
 [No.7939] 竹葉 うすにごり 能登のかすみ酒 (日本酒:石川 17%) ★★★

 一度行ってみたかった新宿のKURANDへ。3240円払い、時間無制限で飲み放題のお店だ。突筆すべきはお酒の種類の多さ。100種類の日本酒、ビール(レギュラーと、今はフェアでゆずエールとフルーツビール8種類)、果実酒多数(別フロア)、焼酎多数(別フロア)が好きなだけ行けてしまうのだ。さらに、つまみの持ち込みも自由。料理を持ち寄ってプチパーティーも可能だ。

 麻原酒造のゆずエールでスタート。色はにごりのあるプラチナブロンドで、香りはほのかなゆず。味はさっぱりとしているが麦の甘みもあり酸っぱくないゆずがいい。
 旭鶴の「ぼくとオカン」は、もったりと米の重い香り。味はアルコールの高さを中心としたドライ。
 滝澤酒造のCRAFT SPARKLING SAKEは、にごりあり。やや低アルコールでヨーグルト系甘酸っぱい味の組み立ては、好みと違うが上手だ。
 予約特典として塩麹漬けクリームチーズをいただいた。なかなかの味である。
 土田酒造の試験醸造は、精米歩合60%とある。落ち着いた香りに優しい口当たり。爽やかな旨味で、すっとする後味はハッカのようだ。
 同じく土田の山廃 純米吟醸は、華やかなヨーグルト系の香りとさらりとした口当たり。味は思ったよりはドライでしつこくない。このくらいの透明感はいい。塩麹クリームチーズとの相性がよく、星0.5を追加。
 おもしろいのでもう一杯いってみよう。菩提もと&山廃もとは蔵付き酵母とある。ある種水のような香りに、さらっとした口当たり。控えめで滑らかな旨味があるが、全体的にはすんなりと舌を通り過ぎる。余韻は少なくゆっくり消えていく。香りも味もあるのだが、全体的に穏やかなので記憶に残りにくそうだ。
 千代の亀の媛人 KURAND限定 純米吟醸 槽袋搾り 生樽は、樽から直接注ぐ。しゅわしゅわと出て来る日本酒はインパクト大だ。十分にガスが含まれたお酒は……結構荒い味だ。だが、密度の高いホタルイカの粕漬けと合わせると、洗い流す役割としてのよさが出て来る。
 基峰鶴の純米吟醸は甘口とあるが、ミネラリーな香りとさらりとした飲み口。ガス感もありフレッシュだ。舌に乗った後にショ糖系の甘みが来る。群馬や島根とは少し違うミネラル系の引っ掛かりが気になるが、よくまとまっている。
 陣屋の大吟醸はソーダ割りにしてもらう。おすすめは1:1とあるが、お酒3:ソーダ2が合うと思う。さっぱりおいしい。
 森乃菊川 本醸造 にごりは、きめ細かいにごり。香りはほとんどなく、シルキーな口当たり。味は、甘み8に酸味2くらいのほどよいバランスで、アイスにかけてもおいしいとあるがそのままでも余裕でいける。
 舩坂酒造のどろどろ濁原酒は、タイトル通りのどろどろ。アルコールも強く、パワフルなのが好きな方はいいと思う。そのままでは星2だが、滝澤のスパークリングと1:1で合わせるとお互いを補完して単体よりもおいしくなる。フリースタイルで飲めるここだからこその飲み方だと思う。
 根本酒造の上丸 純米吟醸は、華やかな香りとドライな舌触り。ミネラリーなまま喉まで通り過ぎて、きりきりとした渋苦味を残して去っていく。いやこれはさすがに潔すぎるのでは。粕漬けと合わせてもドライとは。
 八咫烏 純米 山乃かみ酵母仕込み 本生は、ぐっと立ち上る心地よい米の香りと、するりとした口当たり。味は穏やかで滑らかな旨味が滑っていく。ほやの塩辛は、悪くはないけど普通の味。
 宝山 酒を売る犬 酒を作る猫は、かわいらしいラベル。売るのは猫の方がよいのでは、と 思ったら「杜氏 渡邉氏(猫)、若松氏(犬)」ってそのまんまであった。
 霧の華の活性発泡にごりは、ちょっと期待して飲む。勢いはある。味はドライなのに少々ぺったりした酸味が付いて来る。うーん。滝澤のスパークリング(かなり優秀なのでは)と合わせていい感じになった。
 竹葉のうすにごりは、にごりはなくうっすらと黄色い色が付いている。落ち着いた香りと締まりのあるバランスのよい味。

 楽しすぎて、5時半から飲み始めたのに終バスを逃してしまった。だが、心ゆくまで飲んだ!

ひよこライン
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