首をかしげる鶏

 昨日の一杯

   2017年9月

星の数は「その時その場で、私がどれだけ味を気に入ったか」を表しています。絶対的な味の評価ではありません。
国産レギュラービールが大体"★★"〜"★★☆"になります。
また、評価はいいとこ取りでつけています。 (例えば料理と合わせておいしいお酒は、その状態で評価)
 ★5 感動した!! 涙が出ちゃう! (約300分の1)
 ★4 一線を越えた! おすすめ。 (約7分の1)
 ★3 結構おいしく飲めます。 (約半分)
 ★2 普通に楽しめます。 (基準値:2000年代からは全体的においしくなり★2は減ってます)
 ★1 苦手 or いけてません。
 (☆は0.5)


□ 9月30日 (土) 横浜オクトーバーフェスト2017

 [No.8102] シュパルター ピルス (ビール:ドイツ 5.0%) ★★★★
 [No.8103] シュパルター ヴァイス (ビール:ドイツ 5.0%) ★★★
 [No.8104] シュパルター EXX (ビール:ドイツ 5.5%) ★★☆
 [No.8105] シュパルター ミント (ビール:ドイツ 5.0%) ★★★
 [No.8106] ハーゼン ピルス (ビール:ドイツ 5.0%) ★★★☆

 横浜オクトーバーフェストへ。シュパルターを飲みまくってみる。
 ピルスは麦の旨味がいい。状態もよく、わくわく感がある。
 ヴァイスは軽やかで小麦の甘みと旨味。
 料理はムール貝のワイン蒸しとカイザーケーゼブルスト(ソーセージ)。どちらもかなりおいしい。
 EXXは、ホップはほどよく効いているが、麦の旨味と一体化しきれていない。
 ミントは、華やかな緑色。人工的な味がするかと思いきや、いい感じで葉っぱ感があっていい。
 ハーゼンのピルスは、ふわりとした麦の甘み。
 今回もおいしく楽しくいただきました。


□ 9月29日 (金)

 [No.8100] 10ants ホッピー ファミリー アマリロIPA (ビール:静岡) ★★★☆
 [No.8101] 国の寿 吟醸 (日本酒:福岡 13%) ★★

 生麦のキングペリカンへ。
 10ants ホッピー ファミリー アマリロIPAは、にごりあり。濃いホップの香りと、ガツンと来るアタック。味は麦もホップも強く、しっかり系好みだ。
 ラムベースでのおまかせカクテルはXYZ。すっきり美味いが胃にしみる。

 帰宅してもう一杯。国の寿 吟醸は13%とかなり軽いアルコール。冷たいと残念感が高いが、温度が少し上がるとそれなりになる。ぬるくなっても飲める味ということか。サバ缶のごま油&醤油たらしと合わせて楽しんだ。


□ 9月28日 (木)

 [No.8096] ソル・ポニエンテ (カクテル 弱) ★★☆
 [No.8097] クバータ ダブル (カクテル 中) ★★☆
 [No.8098] サクラハイボール ダブル (カクテル 中) ★★
 [No.8099] タランチュラホーク ダブル (カクテル 強) ★★★

 禁煙席が空いていたのでHUBに入る。
 今月はラムカクテルのキャンペーン。ソル・ポニエンテはラムとマスカットリキュール、グレープフルーツを使ったカクテル。海に沈む夕日をイメージしたとのことでピンク色。甘くてさっぱり飲みやすい、ロングカクテルの王道。
 ラムのカクテルをもう一杯。クバータはハバナクラブの7年を使ったラムコーク、つぶしライム入り。150円でラムの増量もできるとのことで、ダブルにしてもらう。バニラ風の香りで、がっつり系の味。結構濃いので、シングルとダブルの中間がちょうどいいかもしれない。
 サクラハイボールは、デュワーズにサクラシロップを加えてソーダで割ったカクテル。カサブランカ(ウイスキーのロックにサクラリキュールを垂らしたもの)をソーダ割にしたものに近い。コンセプトはいいのだが、薄めな上にサクラシロップが多すぎる、というわけでデュワーズをシングルストレートで買って追加投入。ジャンボ(1.5倍の量)にしたせいかまだサクラが多い。レギュラーにデュワーズを追加するとよさそうだ。そもそもサクラ少な目でと言った方が早いかもしれないが。
 ハードタイプと称して、強いカクテルもある。アブサンベースとあるタランチュラホークを頼んでみた。これも追加ショットが可能で、お願いする。ノーマルで22.7%と言うのはどう算出するのだろうか。見た感じだとペルノ30ml(40%)にレッドブル20ml(ここまでで24%)…に氷が溶ける分か? ダブルが2倍であれば約29%と思われる。飲み始めはペルノが強かったが、氷が溶けてくるとずいぶんいいバランスになる。
 ……あ、飲もうと思っていたシードル、あるのに飲み損ねた。また来よう。


□ 9月27日 (水)

 [No.8095] 播州一献 純米吟醸 (日本酒:兵庫) ★★★

 仕事関係の飲み会。川崎西口のお店は鶏づくし。表面を炙った刺身は新鮮でカットもよく、絶妙な歯ごたえを出している。串焼きはネギ間、ささみ、スパイシーつくね、モモ。ささみはレアで他はミディアムウェルダンだし、先端の一切れは気持ち深めの焼きで塩も多め。身は外さないでとの貼り紙で、みなさん一本ずついただく。私は串から外さずに食べる方が好きなので、この味付けと食べ方のガイドはうれしい。もつ煮は希少部位のヒモ(大動脈)が普通に入っているし、雑炊も素晴らしい出来。値段は居酒屋なのに料理のハイレベルさに大満足。
 もう一軒、大鶴見食堂へ。
 チンチロリンハイボールは偶数が出て半額。播州一献の純米吟醸は、山田錦を使ったみっちり濃い系の味。小さめの段ボールに無理やり入った猫を思わせる。ポテトサラダ明太子のせがちょうどよく合う。
 おでんは残り2種類ということで、ちょうど欲しかったこんにゃくと本日の貝(今日はサザエ)をいただく。煮込み具合もほどよく深く、旨い。
 何度も来ているが、よくメニューを見るとおでんだけでなく「本日のxx」が結構ある。煮こごりとかぬたとか気になるので、次回頼んでみたい。


□ 9月26日 (火)

 [No.8091] デビルクラフト コ コンスピレーター IPA (ビール:東京 品川 7.0%) ★★★
 [No.8092] デビルクラフト オン ザ ポーター (ビール:東京 品川 4.8%) ★★
 [No.8093] デビルクラフト ファイアー&フューリー IIPA (ビール:東京 品川 8.7%) ★★★☆
 [No.8094] エボリューション ライズ アップ コーヒースタウト (ビール:US メリーランド 6.7%) ★★★☆

 浜松町のデビルクラフトへ。
 コ コンスピレーター(Co-Conspirator) IPAは、しっかりにごっていて華やかな柑橘系の香り。口当たりはややとろみのある感じで、柑橘系の苦みとココナツの両方がモルトと合わさり不思議な一体感を出している。
 オン ザ ポーターは、穏やかなポーター。マイルドなのはいいのだが、ぬるっとした感じが私は少々苦手。
 ピザは、フチの高いシカゴピザではなくクラシックスタイルにしたが、それでも3pほどある。味もいい。そのままでもよし、レッドやグリーンのハバネロソースをかけるもまたよし。個人的にはグリーンの方が合うと思う。
 ファイアー&フューリー IIPAは、ロンドンのモンドブルーイングとのコラボ。色は美しいゴールドで香りはしっとり柑橘系。味は強力ながら、アルコールはインペリアルの割になじんでいていい。
 目当ての(これまで飲んでいない)エボリューション ライズ アップ コーヒースタウトへ。コーヒースタウトはどちらのスタイルも好きだが、ローストの仕方でコーヒーっぽさを出すのと、コーヒー豆を投入する方法がある。こちらは後者だ。むらむらと立ち上るコーヒーの香りと、ザ・大人の味。コーヒーとスタウトのいいとこどりだ。
 

□ 9月23日 (秋)

 [No.8090] カ・デル・コンソーレ 2015 (赤ワイン:イタリア 14.5%) ★★★

 新横浜の日産スタジアムで開かれたサイクルパークフェスティバルを見に行ってみた。出場はしないので、昼ごろ出かける。レースは老若男女、想像以上にいろいろな人が出ていた。ブリジストン・アンカー サイクリングチームの走りはかっこいいし、フラットバーもミニベロも、ママチャリまでみんな楽しそうに走っている(そういうレースです)。日産スタジアムを自転車で走るのは確かに楽しそうで、私もちょっと出てみたくなった。手でこぐハンドサイクルの体験もよかったし、「パキスタンの家庭料理」の屋台で食べたビリヤニ(マトン入り炊き込みご飯)もおいしかった。
 コンビニでワインとつまみを買って帰宅。
 カ・デル・コンソーレは、南イタリアで作られる濃厚な赤ワインとある。色は少し藍色がかるくらい濃く、ぐっと立ち上るブドウの香り。どんとくるアタックに、果実味とアルコールがくる。パワフルだが、そういうのを飲みたかったのでちょうどよかった。
 翌日の剣道はきつかった(笑)。


□ 9月22日 (金)

 [No.8089] SPY クラシック (カクテル:タイ 5%) ★☆

 SPY クラシックなるタイのワインクーラーを買ってみた。
 ちょっときつい感じの赤に、人工的な香りと味。ある意味潔いというか開き直っているというか、そんな味であった。


□ 9月21日 (木)

 [No.8088] ジャパンプレミアム メルロ (赤ワイン:山梨 12%) ★★★

 ワインと揚げ出し豆腐のピリ辛チキン乗せを買って帰宅。
 ジャパンプレミアムのメルロはミディアムボディ。濃い香りと、重めのアタック。味は柔らかいが充実しており、チキンとも合った。


□ 9月20日 (水)

 [No.8082] 京都 週休6日 (ビール:京都 4.5%) ★★☆
 [No.8083] 所沢 キャノンボール (ビール:埼玉 6.5%) ★★★☆
 [No.8084] 千代 純米 (日本酒:奈良 15%) ★★
 [No.8085] あら玉 特別純米 ひやおろし (日本酒:山形 16%) ★★☆
 [No.8086] 基峰鶴 大吟醸 斗瓶囲い 生 (日本酒:佐賀 17.2%) ★★★★
 [No.8087] 千代田蔵 特別純米 生原酒 (日本酒: 15.x%) ★★★☆

 GPD Pocketは、ハイバネーション(休止状態)の設定もようやくでき、サウンドドライバも更新。ハードはポインティングキャップを市販の物(青)に交換して感度も上げ、さらに使いやすくなった。
 蒲田のバーレイ&ウィートへ。ハッピーアワーは、パイントが200円引きな上に、チーズピザは100円引き……ではなくなんと100円だ!
 京都醸造の週休6日は、ベルジャン セッション IPA。週に6日飲んでも大丈夫とのこと。淡いゴールドでにごりあり。軽やかな飲み口と味。だいぶ和らいだ暑さにちょうどいい複雑さ。
 ピザは直径20pほどあり、薄くてサクサクもっちり食べられる。小食な人なら、栄養バランスを別にすればこれ1枚とお通しの揚げパスタ(マカロニ)で十分かも。
 所沢ビールのキャノンボールはIPA。濃いめの麦の香りと、密度の高い口当たり。味もほどよく濃く、後から苦みもじんわり強めにやってくる。
 ベアードのブルワーの悪夢(ナイトメア) ライ IPAは、今日も旨い。工場が変わって生産量が上がってもナイトメア(手間)をばっちり再現しているのがすごい。今年のはアルコール7.5%と高め。星3.5。
 燻製タマゴは、2個がそれぞれ半分カットで来た。野菜の付け合わせはないシンプル系。このまとまり具合がいいと思っていたら、なんと下に敷いているマヨネーズも燻製しているとのこと。言われるまで気づかなかったが、素敵だ。マヨネーズはあまり匂わないので、解説してもらってよかった。

 すぐ近くの日本酒人(にほんしゅびと)へ。カウンターもテーブルも立ち飲みで、日本酒はおおよそ30種類ほどだろうか。一杯90mlで、300円、400円、500円以上がそれぞれ約3分の1ずつ。
 千代の純米は、圧縮した米の香り。口当たりは濃いめで、味は乳酸が前面に出ている。常温かぬる燗あたりが楽しそうだ。
 フグのコンフィ(オイル漬け)は珍しい。塩気は強いがさっぱり感もあり、いいつまみだ。
 あら玉の特別純米 ひやおろしは改良信交(米の名前)とある。酸とアミノ酸を思わせる香りと、まったりとした口当たり。おおおっ!タバコの煙が。そうかここは神奈川(条例のおかげで過ごしやすい)ではなく東京か。く、めまい…は気合で抑える。
 新たに来た人もまた、すぐ隣かつ風上でタバコを吸う。煙がダイレクトに来る。料理もお酒もよかったが、タバコのためこの店はお勧めできない。
 エイヒレの唐揚げはかなりおいしい。
 基峰鶴の大吟醸 斗瓶囲い 生は、フレッシュさとコクを両立させた香りと味。ジューシーさと疾走感があり、口に含むたびに軽くリフレッシュした気分で楽しめる。

 鶴見に移動して「二代目 叶え家」へ。白ハマグリ(ホンビノス)つかみ取りは、つかまなくても平均値(7個くらいらしい)で調理してもらえるので、おまかせにした。メニューは浜焼きだが酒蒸しもできるとのことで酒蒸しに。MSサイズ(身もたっぷりで大きなハマグリレベル)が8個。貝以外に、カツオと思わしき出汁も含まれている。
 千代田蔵の特別純米 生原酒は、落ち着きを持ちつつも爽やかな香りと、ぬるりと滑る飲み口。口の中でたっぷり広がる吟醸香がいい。貝系の旨味もあり、つまみのホンビノス(貝)ともよく合う。
 お酒も料理もおいしくいただきました。


□ 9月19日 (火)

 [No.8081] キリン 氷結 ハードライム (カクテル 9%) ★★

 キリンの氷結 ハードライムを飲む。人工甘味料はなくてよいが、糖類も不使用なのでちょっと酸っぱい。少しだけ砂糖を入れるとおいしいんだけどなあ。


□ 9月18日 (月)

 [No.8080] ウィルキンソン・ハード+フレッシュすだちを少々 (カクテル 9%) ★★

 ウィルキンソン・ハードは、高いアルコールとちょっとしたレモン。そのままではパンチはあるが、それ以上のおいしさにつながりにくい。ちょうど目の前にすだちがあったので軽く搾り入れたら、結構よくなった。


□ 9月17日 (日) ビアフェス横浜 2017

 [No.8053] ロ卑酒頭 小雪 (ビール:台湾 6.9%) ★★★
 [No.8054] オリエンタル 湯涌ゆず (ビール:石川 5%) ★★
 [No.8055] 越前福井 DIOS ピルスナー (ビール:石川 5%) ★★☆
 [No.8056] Awa新町川 すだちハニー (ビール:徳島 4.6%) ★★
 [No.8057] 雲海 綾 ケルシュ (ビール:宮崎 4.8%) ★★☆
 [No.8058] 霧島 アンバー (ビール:宮崎 5%) ★★★
 [No.8059] ホルゲート マウント マセドン ペールエール (ビール:オーストラリア 4.5%) ★★★☆
 [No.8060] ボクシングキャット リングサイドレッド (ビール:中国 5%) ★★☆
 [No.8061] パラダイス SAKE ALE (ビール:茨城) ★★★
 [No.8062] ホルゲート アルファクーシス XPA (ビール:オーストラリア 5.5%) ★★★
 [No.8063] Awa新町川 やっとさー IPA (ビール:徳島 7.0%) ★★★
 [No.8064] ロ卑酒頭 立冬 (ビール:台湾 7.2%) ★☆
 [No.8065] MONDE Bar ジ・オリジン (ビール:東京 5.5%) ★★☆
 [No.8066] カウボーイ モザイク (ビール:US カリフォルニア 7.0%) ★★★
 [No.8067] ボクシングキャット TKO IPA (ビール:中国 6.3%) ★★★
 [No.8068] 霧島 スタウト (ビール:宮崎 5%) ★★★
 [No.8069] 八ヶ岳 タッチダウン デュンケル (ビール:山梨 6%) ★★★★
 [No.8070] 甲斐ドラフト 多摩川源流 (ビール:山梨 5%) ★
 [No.8071] タイベ ダーク (ビール:パレスチナ 6%) ★★★
 [No.8072] ホルゲート チョコレートポーター (ビール:オーストラリア 6%) ★★☆
 [No.8073] ハーヴェストムーン バーリーワイン (ビール:千葉 8.0%) ★★
 [No.8074] 諏訪浪漫 りんどう (ビール:長野 5%) ★★★
 [No.8075] スタールハーゲン IPA (ビール:フィンランド 6%) ★★★☆
 [No.8076] 赤城クローネンベルク ピルスナー (ビール:群馬 5%) ★★★☆
 [No.8077] 赤城クローネンベルク ボック (ビール:群馬 6.7%) ★★★
 [No.8078] 八ヶ岳 タッチダウン ロックボック (ビール:山梨 6.0%) ★★★
 [No.8079] 田林 純米吟醸 (日本酒:宮城) ★★★★

 今年もビアフェス横浜へ。台風が来ているが、前売り券もあるので大桟橋へ。すいているのはよかったが、座れる場所は屋外のみで雨風の中は無理なので、実質立ち飲みとなった。カッコ内の番号飲んだ順です。
 (1)ロ卑酒頭は二十四節季シリーズなどを作っている。小雪はヴァイツェンボック。爽やかな香りと、小麦の充実した味。
 (2)オリエンタルの湯涌ゆずエールはワイルドでゆずの皮のような香りと味。
 (3)越前福井 DIOSのピルスナーは麦の香り。飲み口はさらりとしているが、ほどよい旨味もある。
 (4)Awa新町川のすだちハニーは、さっぱりした香りとさらさらの飲み口。ハチミツよりすだちの方が前面に出ている。いいビールだが私には酸っぱい。
 (5)雲海 綾の地ビール ケルシュは甘味少なめで透明感あふれる味。
 (6)さてそろそろまったり系も。霧島のアンバーはリッチな香りだが、口当たりはドライ。コクより香ばしさが強い。苦味もやや強め。
 (7)ホルゲートのマウント マセドンはオーストラリアン ペールエール。華やかなライチの香り。さらりとした口当たりで、軽やかだが余韻もある麦の味がいい。
 (8)ボクシングキャットのリングサイドレッドはアンバーラガーはカリッとするまで発酵させた麦。絞って減量した感じか。
 (9)パラダイス sake aleは、酒粕を使って醸したとのこと。米と麦がばらばらになりがちだが、これはよくまとまっている。普通においしい。
 (10)ホルゲートのXPAは、ぐっと立ち上る濃いホップの香り。心地よいアタックと細く長く続く鋭めの苦味がいい。
 (11)Awa新町川のやっとさーIPAは、柑橘系の香りと、意外にも滑らかな口当たり。味はしっかりとした麦に苦味が乗っていい。
 (12)ロ卑酒頭の立冬はベルジャン デュッベル(ダブル)6.7%だが鉄観音茶とある。リッチな香りと爽やかな口当たり。味は…麦の甘味とお茶がなじんでいない。酸味も浮いて残念。
 (13)MONDE Barジ、オリジンはにごりのあるアンバー。優しい口当たりと、柔らかな旨味は安定のイングリッシュスタイル。ほっとするあじ。
 (14)カウボーイ モザイク7.0%は、あふれるモザイクホップの香りと優しい口当たり。やや柑橘系でバランスの取れた味。
 (15)ボクシングキャットのTKO IPAは、やや強めのホップの香りとするりとした口当たり。味はきりっと苦く、パンチ力強し。
 (16)霧島のスタウト3は、ローストの香りときりりとした口当たり。温度が上がってもドライさは保たれる。
 (17)八ヶ岳タッチダウン デュンケル 6.0% 豊かに漂う麦のコク、アルコールがきれいに溶け込んだ、円熟を予感させる味、素晴らしい!
 (18)甲斐ドラフト 多摩川源流。ハチミツのような甘く強い香り。口当たりはいいのだが、人工甘味料みたいな味がひどい。ブースに貼っているキャッチコピーが「違うね…。」なのだが、確かに違う。残念な方に。2ストライク、あと1つでアウトだ。
 (19)タイベ ダーク。華やかで軽やかなローストの香りと味。感覚的にはシュバルツ。
 (20)ホルゲート チョコレートポーターはまったりとしたローストの香りと味。もう少し酸味が少なければ好みなのだが、惜しい。
 (21)ハーヴェストムーン バーリーワイン8.0%。やや華やかな…醤油系の香り。味は、旨味は強くていいのだが、冷たいうちはばらばら。よかれと思った15度付近も、丸くはなるが盛り上がらず。
 (22)諏訪浪漫 りんどう アルトは華やかで複雑な香りと、さらりとした口当たり。少々充実した芯のある味で、麦をベースにしつつ、ドライさを保ちながらほんのりとした甘味で、温度が上がったときには冷たい時と少しずれたところにきちんと収まるのがいい。
 (23)スタールハーゲン IPAは、柑橘系とは少し違う、かすかにベリーを思わせる爽やかな香り。口に含むとしなやかに舌に乗り、麦の旨味を伝えてくる。
 (24)赤城クローネンベルク ピルスナー。ドイツビールの旨さ、ここにあり。なるほど、これは現地に行きたい。
 (25)赤城クローネンベルク ボックは、ほどよく酸味を含むが、強くないし全体のバランスがいい。  (26)八ヶ岳 ロックボック 7.0%。クリアなボック。アルコール度数は高いのに、酔うとするする飲める。

 明日も休みなので、もう一軒。夕ごはんも兼ねて桜木町のはなたれへ。

 こぼれスパークリングワインはラ・ロスカ。前に飲んでいた。2回も…。
 GPD Pocketはうまくハイバネーションに入り切っておらず、7時間全く使っていないのに筐体が熱々でバッテリー残量も25%。まだ工夫が要りそうだ。
 お通しは釜揚げしらす乗せの揚げ出し豆腐。出汁もしっかり効いていておいしい。岩牡蠣は宮崎県延岡産。レモンとネギと紅葉おろしなどいろいろついてきたが、新鮮なのでそのままでもおいしい。いつものことだが、ごはんをほぼ無しに近くして飲むと非常にきつい。
 田林の純米吟醸は美山錦。米の香りと柔らかくも充実した口当たり。充実した米の旨味を楽しめる味。
 いろいろ貝の酒蒸しはどれもいい。
 今回もおいしかった。


□ 9月16日 (土)

 [No.8052] 八潮黒門 有機純米吟醸 (日本酒:鳥取 16.x%) ★

 先日アンテナショップで買った鳥取のお酒、もう一本を飲む。
 八潮黒門 有機純米吟醸は色がついていて、香りは醤油方面。味は、残念なえぐみがある。おすすめの5〜10度で飲んだが、お燗にするといいだろうか。


□ 9月15日 (金)

 [No.8051] ブルーリー マッシュ アンド バニラ (ビール:US カリフォルニア 13.5%) ★★★★

 今期の仕事が一区切りついた。打ち上げにいいビールを飲もう。ブルーリーのマッシュ アンド バニラをオープン。
 色は深めの茶色でにごりあり。香りはレーズン、味は、冷たいと酸味が出るが、温度が上がるとたっぷり広がる甘み、柔らかな麦の旨み、レーズンにバニラも加わって心地よい全部入り。アルコールも上手に溶け込んでおり、じっくりゆっくり楽しめる。


□ 9月12日 (火)

 [No.8050] カールストラウス バレルエイジド ベルジャン クアッド (ビール:US カリフォルニア 12.8%) ★★★

 3日連続で本気飲みをしたらへたった。今日は帰宅して家飲みにする。
 カールストラウス、28周年記念のビールはバレルエイジド ベルジャン クアッド。色は茶色、口当たりはがっしり。味は、冷たいうちは透明感をぎりぎり保ちつつも濃い。鶏ももスモーク、トウモロコシのボイル(ラップで包んでレンジ加熱)もいいが、もっと油や塩が濃くても合うと思う。温度が上がると、カラメル系の甘みもしっかりと出てきていい。


□ 9月11日 (月)

 [No.8046] バルディビエソ ブリュット 黒ラベル (スパークリングワイン:チリ) ★★★
 [No.8047] シャトー・モンテュス ブラン (白ワイン:フランス) ★★★
 [No.8048] ジャルダン・ド・ブースカッセ ブラン (白ワイン:フランス 13.5%) ★★★
 [No.8049] ジャルダン・ド・ブースカッセ ルージュ (赤ワイン:フランス 13.5%) ★★★

 北の国バル 鶴見店へ。
 おすすめのこぼれスパークリングワイン、今日はバルディビエソ。よくあるオレンジではなく、黒っぽいラベルだったように思う。なんとグラスを2つ重ねて、プチシャンパンタワー風にこぼしていく。90ml*2くらいありそう。味はややドライだが、甘みもあって飲みやすい。
 お通しは自家製ポテトチップス。薄過ぎず、ほどよい食べ応えがあっていいバルだけに量もたっぷり。カキのコロッケは、殻付きスタイルで3個(1個単位で増量もできる)。カキの濃厚な旨味を活かしていて……ジャガイモのよさもありそうだ……そのままでも、タルタルソースをつけてもいい。一人で3個は大人買いならぬ大人食い。と言っても3つ合わせてよくあるコロッケ1.5個分くらいだが。
 ワインリストは100種類を超えている。二人以上だといいかも。グラスで飲めるワインで、シャトー・モンテュス ブランにする。オリーブ色で、レモン系の香り。味はコクがあり、カキのコクに負けない飲みごたえがいい。
 ジャルダン・ド・ブースカッセの白は、爽やかな香りと、レモン系のさっぱりした味。ミネラル感もあり、メインの前の口直しともなる。アルコールもしっかりしており、いわゆる辛口でぐいぐい攻めたい時にいい。
 三週間熟成プレミアム蝦夷鹿のグリル ヴァンルージュ(赤ワイン)ソースをいただく。厚さ3p近くもあろうかという肉を、外は香ばしく中は火を通しつつレアに仕上がっている。ソースもよく、ワイルドさを上品に、かつたっぷり食べられる。これ、980円で大丈夫なのか? というのがバルのいいところなのだろう。
 ワインはジャルダン・ド・ブースカッセの赤。濃厚でジューシーさを持ちつつ、くっきりとした輪郭もある味。ソース側にフィットした味だ。いい。シュークルート(キャベツの酢漬け:ドイツ語だとザワークラウト)もいい箸休めになる。そういえばここ、箸はあるがフォークはない。肉はスライスされているので、気兼ねなく食べることができていい。
 入る前はもっとチェーン系居酒屋のイメージを持っていたが、料理は食材のよさを感じられる調理、かつ火の通し具合もいいし、スタッフも朗らか。貝が入ってこなかったのでメニューに制限はあったが、今日あるものをおいしくいただけたので満足。
 今日は暑さにめげて自転車3qだけという近所の自転車店往復のみ。お腹に余裕はなかっただったが、次回は走りまくって肉三昧(牛+豚+鶏で300g)にも行ってみたい。


□ 9月10日 (日)

 [No.8041] ニューベルギー フレンチオーク セゾン (ビール:US コロラド 7.5%) ★☆(酸味)
 [No.8042] コロナド ビーチブレーク IPA (ビール:US カリフォルニア 8%) ★★★☆
 [No.8043] アルマナック バーバリー バレル ノワール (ビール:US カリフォルニア 10.2%) ★★★☆
 [No.8044] ファイアストーン ウォーカー ブレッタ ヴァイセ (ビール:US カリフォルニア 4.7%) ★☆(酸味)
 [No.8045] モンサラ カヴァ デミセック (スパークリングワイン:スペイン 11.5%) ★★★

 昨日も飲みたかったが、一度に回れなかった関内のアンテナアメリカへ。
 ニューベルギーのフレンチオーク セゾンは、複雑な味はいいのだが酸っぱい系。苦手なジャンルなので評価は低いがビールの出来が悪いわけではない。
 コロナドのビーチブレーク IPAは、西海岸スタイルの華やかで柑橘系ジューシーなIPA。ビーチでも飲みたいビールだ。がっつり8%のアルコールなのにこのこなれ具合はなかなか。
 アルマナックのバーバリー バレル ノワールはインペリアルスタウト。レーズン系の香りと締まった旨み。
 帰宅して夕ごはん。
 ファイアストーン ウォーカーのブレッタ ヴァイセはさっぱりしていていいのだが、酸味系なのでちと苦手。
 モンサラ カヴァ デミセックは、さっぱりとした口当たりと、ほどよく充実した甘みがいい。カツオのたたきやセロリなどとともに楽しんだ。


□ 9月9日 (土)

 [No.8038] 美和櫻 特別純米 秋あがり (日本酒:広島) ★★★
 [No.8039] 竹の園 純米吟醸 パンダの旅 (日本酒:佐賀) ★★☆
 [No.8040] 参乃越州 純米吟醸 (日本酒:新潟 14%) ★★☆

 桜木町の寿司処かぐらへ。
 3か月ぶりにランニングをしてのどが渇いていたこともあり、ビールと料理3種類の晩酌セットでスタート。刺身は新鮮なカンパチとタコ。あっさり煮物と、イワシのこってり系梅煮。どれもいい。
 前に今一つと感じた美和櫻をいただく。……初回で今一つと思ったものでも、出会いがあれば3度目までは行きます。ただし、スリーストライクはアウト……特別純米の秋あがりは、香りは軽やかな酸味だが、口に含むと先に米の旨味が来る。冷えていても酸味は強すぎず、充実した味を楽しめる。いいではないか。
 竹の園は、肥前蔵心などを醸している矢野酒造のお酒。純米吟醸 パンダの旅は、超かわいらしいラベル。蔗糖系の甘さを思わせる香りだが、口当たりはドライ。味は、きりきりと乾いた中にかすかに飴を思わせる甘み。温度が上がると緩み、私にはちょうどよくなる。
 料理は旬の野菜天ぷら。今日もからりとジューシーに揚がっている。ヤングコーン、小さいが味が凝縮したシイタケ、ヘタ付きオクラ、ナス、ネギ、…青いけどタマネギ? どれもいいが、シイタケの旨味が特によかった。
 参乃越州は、トレンド(16度か13度以下か)とは違う、14度のアルコール。立ち上る米と吟醸香に期待が高まる。口当たりはジューシーだが、味は薄い。この味を好みとする人がいるしいいお酒だと思うが、私は充実した味を好むので評価は星2.5となります(この方向性が好みの方にとっては素晴らしい可能性もあります)。このまま濃ければ素敵なのに。


□ 9月8日 (金)

 [No.8037] ドメーヌ・アラン・ブリュモン IGP ガスコーニュ ルージュ (赤ワイン:フランス 11.5%) ★★★☆

 昨日はGPD Pocketのケースを探す。ダイソーの文具コーナーにあった、内側がフリースのメッシュケースがぴちぴちだがちょうど入った。100円でぴったりのケースが手に入ってうれしい。
 ドライパ更新では、グラフィックスドライバの更新時に酔いが回ったかセーフモードにせず更新をかけてしまい、起動しなくなってしまった。Windows10のセーフモード起動が分からず、半日悶絶した(起動初期タイミングで失敗を2度繰り返すというのが気付かないし難しかった)が、なんとか復活。
 今日は懲りずにキートップ交換。GPD Pocketは数字キーが普通のキーボードと比較して1.3個分くらい(かなり)右にずれているので、数字キー全部+αを交換。注意しないとキートップ裏の超細い爪が折れてしまうので、慎重に外す。交換するのは12個と多いが、集中して作業を行い無事成功。キートップの右側から、ゼムクリップを使ってゆっくり均等に力をかけると無理せず行ける(それでもいくつかは緊張感があったが)。キーアサインも変更して完了。とても打ちやすいPCになった……これは素晴らしい! キーボードも入力のウインドウ(窓)と言うことを実感する。
 さて、今日は他にも宅配便の受け取りなどあったので早めに帰宅する必要があり、お酒とつまみを買って帰る。
 ガスコーニュの赤(ルージュ)は、香りは平板だがしっかりあり、味はバランスのよいミディアム。そつなく対応する系で、ローストビーフとポテトサラダにばっちり合う。派手さはないがいつの間にか飲み進んでいる、そんな赤ワインだ。


□ 9月6日 (水)

 [No.8033] さくら ワイルドベリー (ビール:岩手 4.0%) ★★★☆
 [No.8034] 深薫 かぼちこサワー (酎ハイ) ★★
 [No.8035] ささまさむね 純米吟醸 (日本酒:福島) ★★★★
 [No.8036] バーバリックワークス アスパイア (ビール:神奈川 5.6%) ★★★☆

 生麦の麥ヤへ。
 さくらブルワリーのワイルドベリーは、色はよくあるゴールドだが、香りがはっきりブルーベリー系。味は爽やかで飲みやすく、楽しいビールだ。
 白菜ときのこのあんかけ豆腐は、餡がたっぷりでスープ状態だ。きのこはシイタケ、シメジ、エノキ、舞茸と4種類も入っている。このたっぷり具合はメインでもいい。
 いいちこの深薫は、かぼちこサワー(多分かぼす+いいちこ)にしてもらった。あっさり爽やかな飲み心地がいい。
 ささまさむね(笹正宗)の純米吟醸は、立ち上る吟醸香と甘みたっぷりだがしつこ過ぎないぎりぎりの味。いいところを突いている。
 終了した2種類のビールが入れ替わったので、バーバリックワークスのアスパイアを飲む。スタイルはセゾン。複雑だが芯に軽い苦みを据えていて旨い。
 ここで、「MURAKAMI SEVEN(村上セブン)」なるホップの生を一房いただく。2pほどの房を割るとルプリンを含んだ黄色い粒が登場。おおお、柑橘系でフレッシュな香り! (ちょっと草っぽさもある) これで、軽いのや、しっとりしたのや、ガツンと来るやつとか……適当に言ってるが商品化されたら全部飲んでみたい。


□ 9月5日 (火)

 [No.8031] 鳥取産二十世紀梨 チューハイ (酎ハイ:鳥取 4%) ★★☆
 [No.8032] 八郷 純米大吟醸 山田錦 (日本酒:鳥取 15.x%) ★★★

 昨日、鳥取&岡山のアンテナショップで買ったお酒を飲む。
 鳥取産二十世紀梨 チューハイは、  八郷 純米大吟醸は、ちょいとクセのある香りだが、味は予想ほど渋くない。ミネラル系の味で、あご(トビウオ)の竹輪と合う。サバの水煮も試してみたが、やはり地元タッグの方が強かった。
 

□ 9月4日 (月)

 [No.8024] 貴魂 純米吟醸 赤 (日本酒:長野 16%) ★★★☆
 [No.8025] 松乃尾 純米大吟醸 (日本酒:長野 15.x%) ★★★★
 [No.8026] 福無量 純米大吟醸 金紋錦 (日本酒:長野 16.x%) ★★★☆
 [No.8027] 積善 大吟醸 愛山×オシロイバナ酵母 (日本酒:長野 16%) ★★★★
 [No.8028] 巨峰 サキニック (カクテル 弱) ★★☆
 [No.8029] 司牡丹 サキニック (カクテル 弱) ★★★
 [No.8030] 五橋 純米吟醸 (日本酒:山口 15%) ★★★☆

 新橋の信州おさけ村へ。
 貴魂(きこん)の純米吟醸 赤はリンゴ酸のような爽やかな酸とある。日本酒度は-2とやや重め。色は強めに出ていて、香りも強く爽やか。味は、確かにリンゴのような酸がぐっと乗ってくる。
 続いて3種類セット。単品750円クラスは3つで1100円。量は少なくなるが、いろいろ飲みたいので組み合わせた方がいい。
 松乃尾の純米大吟醸は、透明で控えめな香りと、甘みのある味。軽く切れるが、ふわっと残る余韻もあるので上品さを十分に楽しめる。
 福無量の純米大吟醸は金紋錦を使っている。爽やかな香りとさらりとした口当たり。味はクリアですぱっと切れる。酸は強くなくていい。
 積善の大吟醸 愛山×オシロイバナ酵母は、ぐいっと立ち上る華やかな香りと、柔らかい口当たり。味はリッチな甘みが口の中に広がる。いいねえ。好きです。口開けで若干アルコールを感じるが、少しおいてもう一杯飲んだらノリノリなんだろうなあ。

 もう一軒、てくてく歩いて日比谷Bar SAKE HALLへ。
 旬の果実のサキニックは巨峰とかぼすとのことで、巨峰で作ってもらった。かなりドライに仕上がっている。銀座スタイルか? 旬の巨峰、おいしいがもう少し果実感があればと思う。後半になると沈んだ巨峰から出た味でよくなってきた。
 お通しはいつものクラッカーではなく、ヴィシソワーズ(ジャガイモの冷製スープ)だ。バジル?とレッドペッパーが乗っていておいしい。
 菜の花とホタテの香醸マリネは、1合サイズのぐい飲み型器でやってきた。楽しい! おいしい! この器欲しい(笑)
 司牡丹のサキニックは、きりりとドライに、だが心地よく仕上がっている。こちらを一杯目にした方がよかった。かわいらしいピールはバレンシアオレンジだろうか。あと、今更だがここのお店はびしっと締まった氷がいい(3日かけて作るとある)。
 五橋の純米吟醸は、クリアな吟醸香と充実した飲み口。密度が高く深い米の旨味とミネラル感。口の中でほどけるときの広がりもいい。あ、レモンハート(漫画)に乗っていた五橋はこの味の方向性を表現していたのかな。かつて家にあったのは図書館に寄贈して手元にないが、どこかで調べてみよう。
 ムール貝の塩麹香醸直火焼きが来た。おおっ、中くらいの粒が25ほどもある。なぜこれがたったの520円。バーなのにお得だ。
 お酒が尽きたところで、もう一杯は無理だと思っていたら、ハーフでもいいですよとのこと。五橋をハーフで追加。ハーフ(60ml?)と言いつつ3分の2(80ml?)ほど来て、多いけどありがとうございます。ミネラル感のあるお酒は貝によく合うと思いつつ、満喫。


□ 9月3日 (日)

 [No.8022] 勝沼 ベーリーA ヴィンテージ 2016 (赤ワイン:山梨 11.5%) ★★☆
 [No.8023] 巨峰ブランデーソーダ (カクテル 中) ★★★☆

 昨日買った赤ワインを飲む。
 勝沼醸造のベーリーA ヴィンテージは、濃い目の色とやや重めの香り。ほどよいタンニンとベリー系の豊かな果実味。
 巨峰は食べるだけでなく、カクテルにもしてみる。大きさにより4〜5粒ほど搾り、氷とブランデー(今回はヘネシー)を入れ、ソーダで満たす。ブドウ(ブランデー)&ブドウ(巨峰)、相性は抜群。誰が作ってもおいしいレシピ(私は酸味が苦手なのでレモンは入れない)。つまみのブドウは盛り合わせなので巨峰以外にもシャインマスカット、デラウェア、名前を忘れたがブルーベリーっぽく甘みが強いのと計4種類でじっくり楽しんだ。


□ 9月2日 (土)

 [No.8021] 月桂冠 京の輝き 大吟醸 (日本酒:京都 17%) ★★★

 バスハイクで山梨へ。本栖湖でもぐらん(潜らない潜水艇、という名の船)に乗り、勝沼方面でぶどう狩りを楽しんだ。昼は暑かったが、朝晩はずいぶん涼しくなった。
 夕ごはんを作るのがめんどうなので、とといちずで外飲みにする。端の落ち着く席を案内してもらえた。
 ビールはメガ(と言っても昨日と同じ550ml)にする。ビールは長らく480円で400ml(弱、のところもある)だったが、そこから3割ほどもお通し代わりに、今回も砂肝とザーサイの中華和え。歯ごたえがあり、水菜も入ることでほどよい味の濃さになっているのがいい。
 焼鳥は、前回おいしかったむね肉と皮の抱き身とつなぎ(別名ひも:大動脈)はどちらもばっちり。せせり(首肉:149円)は、安定のおいしさでお得度もまずまず。
 続いて、京の輝き 大吟醸。京都産の酒造好適米「京の輝き」を100%使用とある。やや華やかな吟醸香。灘の特徴であるとろみのあるもっちりした口当たり。味はとろんと密度の高い米の旨味。冷酒で飲んだが、お燗もできるとのこと。微妙な温度管理をしてくれるか分からないが、ぬる燗や熱燗も行けるかも。
 一途サラダは、蒸し鶏と長芋と豆腐にカツオ出汁がかかり、刻み海苔を乗せてある。おいしい。京の輝きは懐も広く、サラダにも合う。
 締めに鶏パイタン麺のハーフ。じっくり炊き上げた自家製スープがおいしいし、量もちょうどいい。ごちそうさまでした。


□ 9月1日 (金) トリキ(鳥貴族) 初訪問。安くて旨い。外れも含めて楽しもう。

 [No.8014] トリキブラン (白ワイン:南アフリカ+チリ 10%) ★
 [No.8015] トリキルージュ (赤ワイン:南アフリカ+チリ 10%) ★★
 [No.8016] 浜千鳥 碧の風 遥か 純米 美山錦 (日本酒:岩手 17%) ★★★★☆
 [No.8017] ロ万 純米吟醸 21BY (日本酒:福島 16%) 冷や★★〜お燗★★★
 [No.8018] 宮泉 大吟醸 25BY (日本酒:佐賀 16%) ★★★★
 [No.8019] 能古見 純米吟醸 中取り生原酒 (日本酒:佐賀 16.x%) ★★
 [No.8020] キリン 氷結 ミックスパンチ 2017 (酎ハイ 9%) ★★

 仕事が一区切りついたので、一人打ち上げ。
 鳥貴族へ行ってみることにした。そもそもは全品280円(税抜)で安く飲めること、最近は298円に値上がりすることで話題になっている。店舗により違うが、今日のお店は全席禁煙でうれしい。カウンターに案内されたが、隣と間隔がある一人席は少し珍しい。居心地がいい。今回は使わなかったが、電源があるのもポイントが高い。
 まずはビール、ではなく発泡酒の金麦。550mlほど入ったジョッキで来た(ちなみにビールだと280mlほどと小さい)。あまり味にこだわらないのであれば、大きめジョッキでぐっと飲むのもいい。
 お通しはないが、キャベツ(もちろん280円)はお代わり自由だ。一人でも気軽に頼める値段がいい。
 もう一つの特徴は大きな焼とり。串の長さは1.5倍、具は小さめの店と比べて倍くらいのボリューム(ただし貴族焼以外は1.5倍程度)。280円で2本店で串打ちしているための値段らしい。貴族焼はネギ間。肉は胸かモモ、味は塩、たれ、スパイスを選べる。まずはモモのスパイスで。ぴりりと効いた塩コショウがとてもよい。具の割合も鶏鶏葱鶏鶏葱鶏鶏葱と2対1でバランスよし。
 白ワインへ。トリキブラン(ブランはフランス語で白)は、ワンカップスタイルそのままで(フタは開けて)出てきた。色はゴールド、香りはシャルドネ? 味は、うわ、これはひどい。安い白ワインをさらに水で延ばしたような味。ぺらっぺらである。180mlにこだわらず、例えば150mlにしてアルコール度数11%に、とかできなかったものか。飲み手としては残念だ。
 他の焼鳥も気になるが、唐揚げに行ってみる。それなりに大きいのが6個も来た。ガーリックを使ったスパイシーな味付けが楽しい。そしてキャベツのお代わりは店員の方から声がかかった。出てくるのも早くて気が利いている。お代わりは生のままということもなく、ちゃんとざく切りにして塩だれドレッシングもかかっている。
 トリキルージュは、チリ産ワインにカベルネソーヴィニヨンの赤ワインをブレンドしたとある。香りは赤ブドウの旨味を予感させる。味は、かろうじて持ちこたえている。さっきの白はアウトだったが、赤はぎりぎりセーフだ。
 ここでのもう一つのおすすめは釜めしらしい。カロリーの関係で見送ったが、次回は食べたい。

 二軒目はしろや。
 浜千鳥の碧の風(みどりのかぜ) 遥か 純米は、控えめな香りと、充実感の高い口当たり。味は米の旨味が深く、ふわっと広がる。余韻が素晴らしい。
 あれ?なんか超旨い。美山錦で純米にすると、酸が全体のバランスとしていいのかも。それとも27BY(1年物)というのがいいのか。
 ロ万の純米吟醸は21BY(H21年7月〜H22年6月醸造)。色がついていて、こってりとした口当たりと味。この熟成感はロ万の元の酒質とは合わない。お燗にできるとのことで、まずは35度。いやまだ分離している。一気に49度。やっと一体感が出て、ロ万の熟成感として楽しめた。
 宮泉は、4年物。柔らかな吟醸香とスムーズな口当たり。味は透明感が上品さを保ったまま熟成され奥行きが増えた味。新鮮なアジの刺身とぴったりだ。

 とどめはキリンの氷結 ミックスパンチ。今年のはアセロラとライチとピーチとある。果物は悪くなさそうだが、甘味料と思われる人工的な甘さが気になって仕方がない。氷結2敗目である。

ひよこライン
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