学校

1998年、日本では幼稚園の年長さんだったユウスケですが、8月の末から1年生として学校に通うこととなりました。


 
<カリフォルニアの学齢>
入学する年の12月2日までに kindergartenは5歳、grade 1は6歳になっていること
 


INDEX

1st grade

<入学手続き>

<ELD>

<授業>

<学区>

<レギュラークラス>
 

2nd grade

<Open Enrollment>

<Spelling test>

 

3rd grade

2000年秋から3年生になります。
編入の手続きなどについては、またこれから書きますね。









1st grade
 

<入学手続き>
 

州によって違うそうですが、カリフォルニア州ではその年の12月2日の時点で6歳になると小学校1年生になることになります。これも、まぁ割とフレキシブルで、1年遅らせたければその希望も通るのですが、窓口の人次第で認めてくれたり、認めてくれなかったりするようです。雄輔の入学手続きのときに聞いたところ、「そういうことは認めていない。」と言われたのですが、入ってみると同じクラスに一年遅らせた人が何人かいました。

7月末からSchool District Officeで申し込みが始まりました。学区は決まっているのですが、自分の学区の学校でも定員が一杯になると他の学校にまわされると聞いていたので、初日に行ったのですが長蛇の列で、遅々として列は進まず、書類と整理券をもらって後日行く事にしました。

数日後、再び行きました。
受け取ってあった提出書類に記入しておいたのですが、何点かわからなくて空欄のままだったので、その場で教えてもらって記入し、事前に小児科医に書いてもらってあった健康診断書を提出しました。これは、事前にしておかなくても、この日に書類をもらって入学までに提出すればよいようでした。

その後、ELDクラス(英語が母国語で無く、流暢に英語が話せない子供のためのクラス)の説明を受け、その紹介のビデオを見せられました。ユウスケの英語のレベルをみるための、ちょっとした会話のテストも受け、「ELDに入るか、普通のクラスに入るか」の希望を聞かれました。ユウスケは一言も英語を話さなかったので、英語が話せなくても希望すれば普通クラスに入れるものなのだと思ったのですが、やはりこれも窓口の人次第のことだったようで、英語がある程度話せても、テストの結果でELDと決められてしまって希望は聞いてもらえなかった人もいます。

この地区は、全部の学校にELDがあるわけではないので、ELDの無い学校の子供は、設置されている学校に通うことになります。ユウスケもホームスクールではない学校に通うことになるだろうとのことでしたが、この時点ではどの学校になるかまだわからないと言われました。

詳しい入学の詳細は8月半ばに郵送されるとのことで、この日の手続きは完了しました。

8月20日(木)
18日頃に届くと聞いていた学校の案内の書類がまだ届かないので、School District Officeに電話で問い合わせてみたら「明日から学校のオフィスが開くので、そちらに聞いてください。」と言われました。

この日の夜7時過ぎ、突如School District Officeから電話がかかり、ELDの学校が知らされました。

8月21日(金)
前日の電話では学校の名前を教えられただけだったので、学校やSchool District Officeに電話をかけて、少しだけ学校のことがわかりました。
朝ホームスクールに送っていくと、そこからスクールバスに乗ってELDのクラスのある学校に行って授業を受け、またスクールバスでホームスクールに戻って来るので、そこに迎えに行けばいいのだそうです。
わかったことはこれだけで、詳しい説明は今週末(この日ってこと?)発送するから待っていてと言われました。

8月24日(月)
午後ようやく学校から手紙が来ました。でも書いてあったのはバスの出発時間と到着時間だけでした。
もう、不親切というか何というか。持ち物とか何もわからないから詳しいことが知りたいと電話したのに。

8月25日(火)
朝、電話をしても全然通じないので学校に行って来ました。「学校に持っていかなければならないものは何です?」と聞いたら、答えは「バックパックとランチだけ」でした。必要なものは全部学校で先生が配ってくださるのだそうです。

8月26日(水)
学校のクラス分けが4時に発表されるとのことだったので行ってみたら、「6時以降」の張り紙がありガッカリ。
でもようやくクラスがわかりました。翌日から学校が始まりました。
 

<ELD>-English Language Development
 
場所によって、普段はレギュラークラスに出席していて一日の何時間かだけELDの授業があるところ、まるでELDのないところ、ELDは三ヶ月間のみと決まっているところ、などなど州の方針によって、また学区によって違っていますので、ここで書いているのはクパティーノ学区についてのこととなります。

入学時に配られた書類によると、
Based on research, children who are learning English as a second language need three to five years to become academically fluent in English.  They may learn to speak English very quickly at a conversational - social level.  They need more time to learn it well enough to function academically at the level of native speakers.  All students have the same educational opportunities while they learn English.  English is taught through the same academic subjects as  those for native speakers.
ということです。

ELDをパスするには、
1.Fluent in oral English
    *Pass IDEA through level 8 (1st grade through level 5)
    (これはレベルごとに覚えているべき単語など、細かく決まっているようです。)
2.Pass the ITBS test with percentile to be determined by the district in three areas;
    a) Language
    b) Reading
    c) Math
3.Pass the writing sample test (2nd - 6th grades)
という条件を満たす必要があるようですが、保護者が「ELDをやめさせて、レギュラークラスに入れる」と決めることもできるそうです。

レベル別にクラスが分かれているのかと思ったら、アメリカで生まれ育った子からユウスケのように来たばっかりの子まで一緒の20人クラスで、ELDだからと特別な授業をするのではなく、授業内容としてはレギュラークラスと同じことをするのだそうです。
先生も、ELD専門のなにか資格を持っているのかと思っていたのですが、特別な先生ではありませんでした。
 


<授業>
 

日本のような時間割がありません。鉛筆やはさみなどの文具や辞書もクラスの共有物です。
休み時間が20分と昼休みがあるだけで、9時から3時5分まで(低学年)授業が続きます。
(1年生の4月に移った学校は、8時半から2時35分まででした。2年生の学校は9時から3時5分までです。)
時間割と言うほどではなくても、一日の流れとしてのスケジュールはあるらしいのですが、ユウスケはよく説明してくれないのでわかりません。

2年生の始まりには、学校に持ってきて欲しい文房具のリストを受け取りました。
これも、持ち寄って共有で使っています。


<学区>
 

住所によって学区が決まります。この場合市と学区は必ずしも一致しません。
学区によって、またその中でも学校によってレベルに違いがあります。
<レギュラークラス>
 
突然その日が訪れました。
3月末の金曜日、お迎えに行くと先生がにこにこしながら寄ってきて、「Yusuke passed today.」と言いました。何をパスしたの???とわかりませんでした。すると「来週からレギュラークラスにうつれます。」と言うではありませんか。晴天の霹靂とはこのことです。
その日にテストを受けるなどということは、何も聞いていませんでしたし、来年度ももしアメリカにいるようなら、ELDを続けさせるのがいいのかなぁと思っていたのです。
ユウスケはホームスクールに戻らなければならないので、これまでの学校とお友達とは別れることとなりました。
 
 


2nd grade

<Open Enrollment>

3月の下旬から、申し込みが始まりました。
希望の学校に転校をするための、ロットです。色々と理由があって、申し込むことにしました。
全ての学校が、受け付けてくれるわけではなく、いくつか受け付けてくれない学校もあります。
このロットに当たって、承認された場合、小学校では6年生までずっとそのままそこに通うことが出来ます。
4月上旬に抽選があり、見事当たりました。(と言っても、抽選倍率がどれくらいなのか知りませんが)
2年生から、またまた新しい学校に通うこととなりました。


<Spelling test>

1年生の時もスペリングテストがありました。週の初めにプレテストがあり、金曜日にテストがあります。
2年生のクラスのParent’s Nightでの話によると、一人一人のレベルに応じたテストをするそうです。

このころのテストの内容
1.haven’t,tablet,happened,Africa,giraffe,magazine,manager,activity
2.suffix,blood,couple,lullaby,substitute,comfortable,suspicious,pronunciation

その後、やたら難しくなってきたと思ったら、とても簡単なのになりました。???
 
 


 
 

 

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