アブラゼミ(油蝉)
Since 2011/08/25


 2011年8月23日、自宅玄関前にボーっと立っていたら、アブラゼミが飛んできてシャツの胸元にとまった。地面に置いてやったが逃げない。どうやら死期が近いようだ。「それでは」と、我が家を訪れた記念に写したのが下の写真。

 ウィキペディアによると、鳴き声が油を熱したときの「ジリジリ」という音に似ているところから付いた名前だという。私はてっきり、羽根の色が昔の油紙(和紙に桐油などを塗った紙)に似ているからだと思っていた。アブラゼミのように羽根全体が不透明なセミは世界的に珍しいようだし。

 近年全国的に、クマゼミが増えてアブラゼミが減っているようだ。当地(兵庫県相生市)でも同様の傾向だが、今年は何故かアブラゼミも多かったような気がする。今シーズン私が自宅周辺で収容したアブラゼミの死骸はすでに6個。4個のクマゼミを上回る。


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