鷲峰山(鳥取県)
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Last updated on 2002/04/10



 
2001年7月7日に、妻と2人で鷲峰山(じゅうぼうやま)に登ってきました。鳥取市の南西約20kmにある、標高921mの山です。

 鹿野町の国民宿舎「山紫苑」に前泊して、乗用車で安蔵森林公園キャンプ場まで行き、そこから歩いて鷲峰山頂上を往復しました。 「山と渓谷社」の「アルペンガイドシリーズ(26)中国の山」に紹介されているコースです。詳しくは同書を見てください。歩行時間(往復)はガイドブックでは2時間50分となっていますが、私たちは約4時間かかりました。

 ブナ林と丸太階段が特に印象に残りました。ブナ林は頂上付近に広がっています。巨木が次々と現れ「氷ノ山や扇ノ山より上かな?」と思いました。他方、丸太階段には難儀しました。登山道の急斜面数ヶ所に設けられているのですが、前日の雨や当日の霧で丸太が濡れて、非常に滑り易い状態でした。特に下りは危険でした。丸太に乗らないように注意しながら、横向きに一歩一歩下りました(そのため歩行時間が長くなりました)。

 (写真はクリックすると大きくなります。)


ブナ林


ブナ林の霧


丸太階段


ウツボグサ


ホトトギス

 頂上は小さな草原で、展望台(兼避難所)がありました。当日は霧のため、遠くは全く見えませんでした。ガイドブックによると、晴れていても眺望は良くないようです。展望台の周囲にウツボグサが咲いていました。登山道には、ガクアジサイ(ヤマアジサイ?)やナツツバキ(沙羅)なども咲いていました。ホトトギスヤマジノホトトギス?)も少数ですが咲いていました(花の無い株はたくさんありました)。

 帰る道々で思ったのですが、北側の鹿野町古仏谷から登ったほうが、宿舎から近いし、急斜面が少なく、したがって丸太階段も少なくて(推測)、快適だったのかも知れません。河内から入るルートは、安藏峠で私たちのルートと合流し、同じ丸太階段を登ることになります。

 安藏森林公園キャンプ場は、山の上にあるオートキャンプ場で、期待していた森林植物園的な要素はほとんどありませんでした。河内と安藏を結ぶ峠越えの道(県道281号)は、建設工事中でまだ通れませんでした。

【2002年4月10日追記】

 2002年4月10日、鹿野町役場農林振興課から、新しい登山道に関する情報(掲示板投稿)をいただきました。下にその全文をご紹介します。ありがとうございました。なお地図はとんび岩が追加したものです。

 突然、お邪魔いたします。鹿野町役場農林振興課でございます。暖かい日和となりまして、山にでも登ってみようかと思われる季節となりましたが、こちらとんび岩通信でご紹介いただいております鳥取県鹿野町鷲峰山(じゅうぼうやま)の登山道について、最短で頂上に登ることができ、気軽な森林浴が体験できるルートを整備いたしましたので、そのご案内をさせていただきます。

 出百姓集落に位置する中国自然歩道入口から河内側(南側)に1.6km車で走っていただくと、林道天王線という林道の入口が見えてきます(道標が県道沿いにありますので、それを目印にしてください。)。その林道を入っていただき、案内標識、道標を頼りに車で走っていただくと、広い駐車場(林道終点)がございます。そこから作業道がつながっております(ここからは歩いてお登りください。)。その作業道を約1km歩かれると中国自然歩道に当たり、そこから頂上にたどりつくことができます。今まで利用されている登山道よりはるかに最短時間で頂上まで登れ、またこの道中には数箇所見晴らしの良いところがありますので、気軽に登山、森林浴のしたい方はぜひご利用してみてください。なお、このルートについての問合せは鹿野町役場農林振興課(電話0857-84-2012)までご連絡ください。ぜひ鹿野町に遊びに来て下さい!!!(^。^)
 


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