ヌマガエル(沼蛙)
Since 2011/08/14


 私の畑では、低い場所に穴を掘ってバケツ形の合成樹脂容器を上縁が地表スレスレになるように埋め込んでいます。灌漑用に雨水を溜めるためです。

 先日そのひとつを覗くと、連日の日照りで水は少ないのですが、カエルがたくさん集まっていました。どうやら、水を求めて飛び込んだカエルが、水面が低くて壁が高いため、脱出できなくなっているようです。外界に戻ることが出来ず、そのまま命を落としたと思われる個体もいくつか浮いています(写真A)。

 種類は、指に吸盤を持たないヌマガエル(沼蛙)のようです(写真B)。

 カエルは害虫を食べてくれる農家の味方です。助けてやりたいが、一度出してやってもまた戻ったり、新手が飛び込んだりしそうです。それで、写真Cのような木切れを(蛙道として)入れてみることにしました。

 しばらく(10分間ほど)様子を見ていましたが、その間に木切れを登ろうとするカエルは1匹もありませんでした。しかし翌日夕方(丸1日後)に行ってみると、生きたカエルはすべて姿を消していました。思惑通りの効果があったようす。

 (写真はクリックすると大きくなります。)


写真A


写真B


写真C


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