サルスベリ(猿滑り)
Since 2001/08/10
Last updated on 2002/08/22



 中国南部原産の落葉小高木で、日本へは江戸時代初期に伝来したといわれています。樹皮は薄くて剥げやすく、幹の肌はすべすべしています。そのなめらかな肌が「猿でも滑りそうだ」ということで付けられた名前だそうです。

 木肌は「リョウブ」に似ています。材もリョウブと同様粘りが強く、加工しやすく、腐りにくいので、床柱や農具の柄、ステッキ、ろくろ細工などに用いられます。

 花の期間が長く、100日間も咲き続けるというので百日紅(ヒャクジツコウ)とも呼ばれます。紅色以外に、白や紫の花もあります。白い花のサルスベリも勿論「百日紅」で、「百日白」とはいいません。

(写真はクリックすると大きくなります。)


2002/08/21


2002/08/21


2002/08/21


2002/08/21


2001/08/03


2001/08/03

 サルスベリというと、旧双葉小学校(現在の温水プール)の職員室前の庭に、芭蕉(バナナ?)と並べで植えられていた木を思い出します。当時(45年前)の私にとっては、どちらも学校以外では見たこともない珍しい植物でした。

 上の写真はいずれも国道2号と相生市内をつなぐ陸橋の坂道に植えてある街路樹です。撮影は2001〜2002年の8月。
 


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