あぶくたった

このあそびは小さい頃によくやりました。年代を超えてあそべる数少ないあそびでした。

人数は5人以上くらいから。場所は少し広めのところで。外がベストです。


あそび方

鬼を一人決めます。その他の人は輪を作ります。鬼はその中心に座ります。

♪あぶくたった にえたった
 にえたかどうだかたべてみよ

と歌を歌いながら鬼の周りをまわります。そして、

「むしゃむしゃむしゃ」

と言って、鬼の頭をを触ったり、髪の毛をくしゃくしゃにしたりして、食べるまねをします。そして

「まだ煮えない」

と言って、元の輪に戻ります。
何度かこれを繰り返し、最後(いつでもいいのですが)に、

「もう煮えた」

と言います。
その後、みんなで鬼を少し離れたところに連れて行き、

「戸棚に入れて、鍵をかけて、がちゃがちゃがちゃ」

と言って、鍵をかけるまねをします。
そして、鬼以外の人は元の場所に戻って、

「ご飯を食べてむしゃむしゃむしゃ」
「お風呂に入ってごしごしごし」
「お布団引いて、電気を消して、ねーましょ」

と言いながら、そのまねをします。
鬼は、みんなが電気を消して寝てしまったら

「トントン」

と言います。それに対し、みんなは

「何の音?」

と聞き返します。鬼は

「風の音」
「雨の音」
「犬の音」・・・・

など、なんでもいいので答えてください。(一般的には「風の音」ということが多いです。「トントン」という音とは全く関係ないものでもかまいません。)

それを聞いたみんなは

「ああ、よかった」

と言って、再び寝るまねをします。

そして数回それを繰り返し、鬼が

「おばけの音!」

と答えたら、みんな「うわー」といって逃げ出します。

そこからはおにごっこです。つかまった人が次の鬼になります。

 

小さかった頃には、このように「やりとり」があるあそびを結構やった記憶があります。
「ことしのぼたん」とかもそうですね。「はないちもんめ」もそうかな?
ただ単に「ゲーム」であるものより、参加者同士の交流が深められた気がします。
大好きです。こういうあそび。

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