ビーだま



ビーだま。



ビーだまは、小さい頃・・・小学校6年間を通してずーーと人気があり、常にやっていた遊びでした。

持ち運びも便利で、いろんなあそび方も出来るんですよね。


滑り台の上から滑らせて、誰が一番遠くに行くか競ったり。
砂場の淵を、落ちないよう落ちないようにに転がしたり。
家の扉のサンに入れて、勢いでそのサンの中を何往復するか競ったり。


とにかく、いろんなあそびに使いました。
ある意味、使い勝手のすごくいい遊び道具だったわけです。



そして、ビーだまには種類がたくさんあるんですよね。

単色のもの。
中に何かが入っているもの。
すんごく小さいもの。
ばかでかいもの。

いろんな種類があると、見ているだけでもすごくきれい。
大人になってからは、インテリアとして使っている人もよく見かけます。

ある友達は、灰皿にビーだまを敷き詰めていました。
また、ある友達は車の中に飾っていました。



こうやって考えると、ビーだまは(遊び道具としての)実用性と(インテリアとしての)芸術性を兼ね備えた、珍しい遊び道具だと言えるのではないでしょうか?



そんなとっても便利な(?)ビーだま。自分達が小学生だった頃は、こんな遊び方がはやりました。

あえて題をつけるとしたら、「ビーだますごろく」という感じでしょうか。



まず、地面にある程度の距離をあけて、穴を4〜5個あけます。そして、番号を付けます。

こんな感じです。

この番号順にビーだまを入れていくという遊びでした。


この遊びは何人でも遊べるものです。

初めは、1の穴から少し距離をおいたところに線を引き、1の穴に向かってビーだまを投げます。
1の穴に一番近かった人が1番手、次に近い人が2番手・・・・と、なります。

そして、1番手の人から順に、1の穴を目指して、ビーだまをはじき、1の穴、2の穴・・・とまわっていき、最後の穴に入ったらゴールです。



細かいルールは次の通りです。

・投げ方はこんな感じです。



左手の親指をビーだまのあった位置につけて、小指を絡ませます。そしてその先にビーだまを持って人さし指ではじきます。必ず、親指は地上についていなければなりません。

・はじくのは一回ずつ。

・他の人のビーだまを狙ってはじき、穴から遠ざけてしまうのも作戦のうち。

・もし、同じ穴に2つのビーだまが入った場合は、「かっちん」というゲームをします。
・「かっちん」とは?
立って目の高さに持ってきたビーだまを落として、下に置いたビーだまに当てること。これがなかなか難しいのです。
まず、後から穴に入ってきた人が先行。外したら交代をして、当たるまでやります。

・「かっちん」で勝った人は、その穴にそのままとどまります。負けた人は、前の穴に戻されます。



こんな感じです。

これを広い場所でやると面白いんですよ。

家の前の公園は、穴ぼこだらけでした。常に「ビーだますごろく」が出来る状態だったなあ。今は整備されちゃいましたけどね。

公園とかで穴をみつけると、ふと小さい頃の記憶がよみがえってきます。今でも。どこかで、こうやって遊んでいる子がいるのかなあ・・・。

2003.3.21  しょっぺえ

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