あもじょ釣り

あもじょ釣り



私の原風景 「あもじょ釣り」 なんか根暗な性格が出てしまいますが・・・、 「こうぼし」と言う草がありました。 今でもあると思うので「あります」。 ただ、世間で通用する呼び名かどうか自信がありません。 私がハナタレの頃はそう呼んでいました。 「こうぼし」は畑や「ほか(庭)」に生える雑草です。 根が深く、カタバミと一緒で、抜いても抜いてもいつのまにかまた 生えていると言う草です。 祖母などは暇をみては仇のごとこの草をぬいていました。 この「こうぼし」にも小さな花が咲きます。紫色だったと思います。 さて、「あもじょ」ですが、これも呼び方に自信がありません。 昆虫の幼虫です。なんの幼虫か今もってわかりません。 たぶん「かげろう」みたいな昆虫だと思います。 この虫が「ほか」の小さな穴の中にいるんです。 直径が2mmぐらい深さが3cmぐらい。 だったと思います。 季節は初夏の頃だったかどうか。 これがコウボシとどう言うふうにつながるかと言えば・・ コウボシの花をひっこ抜きます。 茎はとても細くて、あもじょの穴にぴったしです。 この茎の根元の端に歯ぐきのいわゆる「歯くそ」をつけて あもじょの穴に差し込みます。 しばらくすると差し込んだ茎が揺れます。 魚釣りでいう「あたり」があります。 そおっと引き抜くとこの幼虫が食いついて抜けてきます。 白い2cmもあるかないかの虫だったと思います。 釣ってどうするかと言えばべつになんてこたないんですが なんもしません。 あもじょにとってはとても気の毒なことでした。 といった根暗な遊びです。 今は誰もしないと思いますのであもじょも安泰かと・・・・。 上のwebの「戻る」より表紙に戻って下さい。