地域のニュース記事 から 20001年3月5日付け地元版に紹介された記事の概要

カトリック国際宣教神学院が大内町に新校舎を建設 駐日イタリア大使らを招き完成を祝う

4日、カトリックの聖職者を養成する四国で唯一の教育機関、カトリック高松司教区立国際宣教神学院の新校舎祝福式(落成式)が大内町水主の新校舎で行われた。
国際宣教神学院は1988年にローマに第一校が設立され、香川には90年に高松市の貸しビルを仮校舎にして開校し、これまで24人の司祭を輩出してきた。
新校舎は約1万8000平方bの敷地に、第1期工事として延べ床面積約1300平方bの建物を建設した。
全寮制で30人が収容可能で、現在9カ国23人の神学生が在籍している。
落成式には、ガブリエーレ・メネガッテイ駐日大使や地元関係者ら約160人が参加した。
カトリック高松司教区の深堀敏司教と参加者が祝福の祈りを捧げ、完成を祝った。
校庭では、ローマの神学院の庭に生えているマツの種を持ち帰り、育てた苗などを記念植樹した。
建設や募金を担当した谷口幸紀司祭は「今後聖堂や講堂などの拡充工事を行い、将来的には80人が学べるようにしたい」と話している。