むくまろ 先生 様の 教科書採択大戦略 


<素朴な疑問>
それは「つくる会」の教科書採択争いにおきまして、「国・私立」は、どのようなウエイトを置かれているのか、ということです。
公立における採択戦は見聞きする限り左翼の力が強くて本当に大変だなあと思っているのですが、首都圏の教育屋の感覚で考えると「兵庫県」の場合、「灘中」と「神戸大付属中」を押さえるのが長い目で見ると生命線のような気がしてなりません。
それは、もし「灘中」に採択してもらえれば、まともな私立中学は当然右に倣えすると思いますし、少なくとも他私立中における採択戦がぐっと闘いやすくなると思うからです。
特に「灘」が採択するかどうかは兵庫のみならず全国の私立中に与えるインパクトが多大であるために重要なポイントではないかと思います。
あと「神戸大付属中」ですが、他県と同じシステムであればここは県内の公教育における「モデル校」として地域の優秀な先生を集め、「研修授業」を行っているはずです。
そのモデル授業の「社会」の教科書が何であるかは地域の公立にとって影響力が大きいと思うのです。
県内の「国・私立」を押さえ得れば、兵庫県は「私立王国」なのですから、「良い学校はみんなつくる会の教科書を使っている」という状況を作れます。
そうすれば「教育熱心な父兄」が黙っていません。
採択戦がずっと闘いやす くなると思います。物事が「普及」する場合、「あこがれ」がスタートになるケースが大半です。
この2校さえ押さえられれば長期的には非常に優位な戦いが展開できると思うのですが。

PS・・・・私の父は「丹波篠山」の出身、私自身も5歳まで「御影」で育ったので「兵庫県」には結構関心があります。

<採択戦の手引き(予告編)>

学級崩壊3を書こうと思って、荒れ狂っている川崎市の港の近くにある某公立中の女の子との会話を再現していたのですが、そのあまりにも救いのない内容に(エンコーして妊娠しちゃって父親わかんないから又エンコーして中絶代稼いでる子がいる、とか)書くのがいやになってしまったので方向転換します。学年があがるほど洒落じゃなくなってきます。
ふーー。 私は巳板でも書いたのですが「つくる会」の幽霊会員です。
会報とか「つくる 会」の本とか読んでいて採択戦について気になっていることがいくつかあったので池内様にお聞きしたところ「案の定」でしたので、「受験屋から見た採択戦」というテーマで都道府県別の採択戦の戦い方や気になっている点などについてまとめてみたいと思っています。
おそらく今のままでは「惨憺 たる結果」が待っているとしか思えません。

<採択戦の手引き・・・・目次> 

神戸大付属は「実験校」だったんですね。
国立中に関し ては「実験校」と「モデル校」があり、どこがそれなのか分からないので配慮して書くことにします。
ちなみに私は神戸大付属「病院」(当時は名前が違ったらしいが)の生まれです。
取りあえず目次を書きます。

1.採択の現状:渡部・谷沢両先生の「こんな歴史に誰がした」から引用します。実はこれ以上のことは知らないんです。

2.教科書の「内容」における問題点:ここを押さえておかないと「コテコテの保守王国」でも採択に失敗する可能性があります。聞けば「なあんだ」っていうようなことなので、本心ではとっくに実行していて杞憂であることを期待しています。

3.なぜ「私立」なのか:公立よりも私立の採択の方が間違いなく楽です。それに長い目で見れば私立を押さえるメリットは量り知れません。

4.「プログレス」に学べ:検定については何も知らないのですが、今着実に採用校を増やしている英語教科書「プログレス」について簡単に紹介します。この教科書「指導要領」や「検定」に沿っているとはとても思えないんだけどなあ。

5.公立優位道県の採択戦:都道府県によって「公立中」の立場はずいぶん違います。立場によって当然採用する戦術は変わるはずです。

6.私立優位都府県の採択戦:採択戦の鍵はどこの中学かを「全国高校格付」という本一冊で考える無謀な章。

7.グレーゾーン府県の採択戦:5章と6章の兼ね合いを考えながら個別に考えます。かなり無謀。

8.まとめ:書き進めていくうちに気付いたことなどを書くつもりです、何にも気付かなければこの章はなしです。

前提・・・・指導要領、検定、教職員組合に関する知識は全くなく、「つくる会」においては「幽霊会員」なので内実も知らないという状態なので内容はミクロで見るとかなりおかしな点があると思いますがご了承下さいね。 採択戦の手引き・・・採択の現状 

<第1章は「採択の現状」です。>

これを書いておかないと何が問題なのか分からなくなっちゃいますからね。
去年の暮れ、「審議官の更迭に反対するシンポ」に見学にいっていた私はパネリストの米田議員の話を聞いていました。
(確かこの人は比例で当選し たのに新進から自民に移って顰蹙買ってた人だなあ)
なんて考えていたの ですが、その中でこんな内容の話しがありました。
「社会の教科書を作っている会社の社長を全員勉強会に呼んで、『何であんな教科書を作るんだ』って問いただしたら、みんな口をそろえて『おっしゃることは尤もです、我々もあんな教科書作りたくありません、でもああ書くと売れるんです』と答えた。」と言うのです。
それから「国の礎になる大事な教科書の採択をあんな不透明な方法でマイナーな連中に任せるからこんな事になるんだ、やっぱり国が責任を持って採択の主導権を・・・・」と続くのですが、「採択の仕組み」をどうすべきかは此処では触れません。
話しがややこしくなりますから。
ではその「不透明な方法でマイナーな連中」とは何でしょうか。
渡部昇一・谷沢永一両先生の「こんな歴史に誰がした」によると、これは「大同協文書を盾にした教職員組合の教師達」ということのようです。
教科書の採択は各自治体の「教育委員会」が行うのですが、これは建前であり「教育委員会」は、「教科書選定委員会」に仕事を委託し、「教科書選定委員会」は「調査委員会」に実務を委託します。
「調査委員会」には、「現場の教師」が「匿名」で選ばれます。
なぜ匿名かと いうと、接待攻勢にあうことが必至だからで、これは理解できます。
この本では大阪の例が出ていますが「匿名」をいいことにこの「調査委員会」のメンバーは全員が教職員組合の組員なのだそうです。
つまり、選ぶの はみんなアカ先生、ということになります。
しかし、アカ先生はおしなべて不勉強ですから教科書のどの点を判断基準として良いか分かりません。
そこで出てくるのが「大同協文書」です。 「大同協文書」とは、大阪の同和教育の研究会が出している冊子で、内容の大半は「教科書が支配者の人権抑圧と民衆の抵抗の歴史」になっているかどうかを具体的に細かくチェックポイントを設けて、すべての教科書を採点する。」というものです。
この点が高くないと「人口密集地」の大阪で採択されないのですから大変です。
教科書会社は争ってこの「文書」を求め、出来る限りこの「チェックポイント」に忠実な教科書を作ろうと「努力」します。
このチェックポイントには 勿論「南京」も入っています。事実上の「検閲機関」です。
教科書の採択を牛耳っているのは「大阪の同和教育のアカ教師による研究会」ということに現状ではなってしまっています。
この事実があるので、私は 公立における教科書の採択戦に相当な危機感を持っています。
正攻法で 闘うのは本当に大変だなあ、と取り組んでおられる方々には頭の下がる思いです。
健闘を祈っています。

PS・・・そのシンポジウムで「近隣諸国条項」が話題になりました。ある人が「近隣諸国条項でがんじがらめに・・・・」といったときにパネリストの岡崎久彦先生が「ちょっと見せて」といって近隣諸国条項を読み、嬉しそうに「ほら役人が逃げ道のない文書書くわけないんだよ。
『必要な指摘があれば教科 書に反映させる』って書いてあるということは『不必要な指摘だったので反映させませんでした』といって逃げられるようになってるんだよ、あんまり気にすることないよ」とおっしゃいました。
(数ヶ月前のことなのでちょっと違って いるかも知れません)「役人の世界の奥深さ」を感じた一瞬でした。

<2章:教科書の内容における問題点> 

大阪が特別だったんですね。
良かった良かった。
1章を全面肯 定されちゃうと、ずいぶん窮屈になるなあと思っていました。
今回は「公立における採択戦」での懸念事項です。
素人の門外漢の視点 によるものなので「杞憂」であることを本心から期待しています。
「営業」というものは相対する商品の内容が「どっちもどっち」の場合に
最も 効果を発揮するものです。
今まで7社の教科書は内容に大差がなかったので
「営業合戦」が盛んであったものと思われます。
「つくる会」の教科書 はコンセプトから何から全然違うわけですから
「営業」の占める比重は低く なります。
読み比べた時に抱く感想がまるで違うからです。
尤も「扶桑社」 がその点(手土産等)に抜かりがある訳ない、
という気持ちも当然あります。
他社の教科書と「つくる会」の教科書を選定委員が読み比べた場合に、
彼 らが抱く感想は、

1.既存の教科書の方がよい。

2.どっちもどっちである

3.「つくる会」の方がいいような気がする。

4.絶対「つくる会」 の4つに分けることが出来ます。

迎え撃つ7社の身になってみると この中で1は問題ありません。
2も「わざわざ代える理由」がないのです から問題ありません。
4は仕方ありません(笑)。
従って7社の営業は当然3の人が「つくる会」への「好意」を「採択行動」へ
移行させない為にどうすればよいか、ということを「テーマ」として考えます。
方法はいろいろあると思いますが誰でも考えつく簡単な方法として
「過去問 の活用」があげられます。
まず、47都道府県の過去問を数年分全部集めて、
問題文、設問文、解答に 使用されている文言を
すべて集計してデータベース化します。
そして「つくる 会」の教科書を入手後にその「文言」を洗い出して比較検討します。
「つくる会」の教科書は採用されている文言が
他の7社と結構違うため公立 高校の過去問に対応できないケースが
他社の場合と比較して比絶して多く なることは間違いありません。
そして「対応できてない箇所の一覧表」を営業マンに持たせて
3の先生に 「つくる会の教科書を使うと公立高校の入試にこんなに不利になります。」
といわせるのです。
中学の先生は全員「子供を無事に進学させたい」と思っています。
立派な先生は「一人一人の希望が叶うように」、
しょうもない先生でも「3月 まで2次募集やら、
中学浪人やらで追い回されたらかなわん」と思うからです。
「公立高校の出題範囲を網羅していない教科書」というレッテルを貼って
「好意」を「採択活動」につなげるのを阻止するのです。
私ならそうします。
この戦術に対応するには「不利にならない」ことを説得する必要があるのですが
結構大変なような気がします。
が、この話しにはオチがあります。
実際には不利にならないからです。
というのも公立高校の入試問題は
「その県が採択している教科書を比較検 討して特定の教科書利用者が不利にならないように作られるに決まっている」からです。
「つくる会」の教科書が採用された県は「共通して載っていること」
のみが出題対象になるのですから「予想」が立てやすくなり、
受験産 業が喜ぶという意外な結果になることでしょう。
この点を強調すれば何とか なると思うのですが、
「網羅されていない不安」をどう取り除くかが
「公立に おける採択戦」の鍵になるような気がします。
相手は「プロ」ですから、こんな単純な方法より効果的な防止策を色々と
考えているに違いありません。
その点に関してどの程度対策が進んでい るのかが気になるところです。

<3章:なぜ「私立」なのか> 


次に私立ですが、私立中には大きく分けて3種類あります。

1.大学の付属中
2.中高6年一貫の進学校
3.高校受験を目的とした私立中 です。

1については「大学の校風」に大きく影響されるため割愛します。
例えば「國 學院久我山中」と「法政二中」では全然違います。
個別対応になるということ です。

3については東京の「清明」、大阪の「履修社」など数えるほどしかないので割愛します。

最後に2ですが、「まともな所には全校採択されて当然」と考えています。
理由を説明するために「まともな6年一貫校の社会科主任」の身になって考えてみます。
6年一貫校では高校受験がないので「大学入試にとっての歴史」がその指導内容になります。
極論すれば大学入試における結果が良くなりさえすればよいわけです。
で、「社会」という科目は暗記科目であり6年の内の最後の1〜2年で追い込みをかける科目であると位置づけられます。
そのため に中学、つまり「前半の3年間」はどうあるべきか。
というのが彼らの発想 になります。
「高校入試」が念頭を離れない「公立の先生」とは全く違う発想になるわけです。
東大、京大などの歴史の問題は「論述式」です。
「歴史の流れ」が正確につ かめていないとピントはずれの解答になってしまいます。
早稲田、上智など有名私立の歴史は「細かい知識の勝負」になります。
「 暗記」が主体になりますので歴史が好きでないと相当に苦しい作業になります。
従って一貫校では「全体の流れを把握しやすい」「歴史好きに生徒をしてくれる」教科書が求められることになります。
前半で求められるのはこの2点 になります。

後半が楽になるからです。
このような教科書に対する「需要」があるにも係わらず、
現在の7社はご存 じの通りその「需要」に全く応えていません。
商品を普及させるには「需要 のあるところに供給する」のが原則ですから、
当然「つくる会」の教科書は 「流れが掴みやすく、
歴史のおもしろさを堪能させてくれる」ことを「売り」にしているので
営業方法さえ間違えなければ「無人の野を行く」状況になります。
その証拠として一貫校では現在、社会のカリキュラムにどこも苦慮しています。
中学の教科書を使わずに4年間で高校の教科書をやり、
最後の2年 は問題演習に当てている学校、
すべてをプリントでやっている学校などいろいろですが、
現在の中学の歴史教科書が「粗末に扱われている」事例を探すのは簡単です。
「ニーズを満たしていない」からです。
一貫校に対しての営業は、 名門校に対しては「歴史の流れが把握しやすいので、論述式の出題に対する基礎固めが出来ます。
東大、京大などの入試に有利になります。」
発展途上校、女子校に対しては 「歴史の流れが掴みやすく、また興味を引き立てる内容になっていますので後半の暗記がずっと楽になります。一流私大受験に有利になります。」
おまけに私立には「右よりの学校」まであり、そこに対しては「日本人としての誇りを喚起させる内容になっています。」
といった「つくる会教科書の本領」をフル回転させた営業が出来、それが「一貫校のニーズ」に完全に合致するわけですから「採択されて当然」な訳です。
「大学入試に有利になる教科書」というレッテルを貼って活動できるのです。

PS・・・商品の「普及」には「需給バランス」と「あこがれ」が大切です。
今回は 「需給バランス」のみでしたが「あこがれ」に関しては5章以降に書きます。
テーマは「一流私立がこぞってつくる会の教科書を使いだしたときの公立に子供を通わせる父兄の反応」になります。
PS・・・「巳板」で池内様が「指導要領」について私立における採択を懸念されておられましたが、それについては第4章「プログレスに学べ」に記載します。
表題だけで「分かる人には分かる」はずです。

<4章:「プログレス」に学べ >

ゴールデンウィーク前に仕上げちゃおうと思っているので
引き続き4章に入 ります。
3章とセットだからです。
キリスト教系の私立が受験に強い要因の一つとして英語の教科書に
「プロ グレス」を採用していることがあげられます。
この教科書は「イエズス会」が作っていて、
まず「栄光学園」あたりが英語 の教科書として採用し始めたようです。
この教科書はちょっと見たことのない人には説明できないほど
「それ以外の 英語教科書」とは異なっています。
歴史における「つくる会」と「その他」の 違いなど問題にならないほど違うはずです。
まず「サイズ」が大きく、ページが3倍くらいあり、「絵」が少なく、
長文と問題 が細かい文字でぎっしり埋まっています。
おそらく「指導要領」を逸脱している教科書です。
なぜなら公立で学ぶ英単 語は3年間で800位なのですが、
「プログレス」は中一の教科書だけで千語 を突破しているからです。
私立では週に7時間くらい英語の授業があるところが多いのですが、
プログ レスを使っていると名門校でも「これでやっと」になります。
最近はそれ以外 の学校でも使い出されていますが
「6年間で5冊、又は4冊」こなすのがや っとといった状況です。
尤も4冊もこなせば大抵の大学には受かっちゃうレベルなのですからそれでいいわけです。 当然ついていけない子もいっぱいいて、表には余り出ませんが「プログレス専用」の塾や家庭教師は大盛況です。
「プログレス」を使うと、特に「上智、青学、立教」といった女の子に人気のある大学に非常に有利になります。
又女子校は「英語」を「売り」にするのが 「名門への近道」なので近年採用校が着実に増えています。
なにが言いたいかというと6年一貫校は「受験に有利になることなら何でも採用する」ということです。
指導要領や検定さえも私立の「自主裁量」の前では力を失ってしまいます。
「つくる会」の教科書も「大学受験に有利」をセールスポイントにすれば
長期的に採用校を増やし続けられるでしょう。
長い目で見れば、このベクトルで行くことのみが「公立への採択」へと結びついて行くのではないかと個人的には思っています。

<5章:公立王国の採択戦 >

名門私立でも「ゆとり教育」という言葉を使う校長がいますが意味が違います。
「たっぷり時間をかけて理解できるまで徹底的に演習する」のが「真のゆとり教育」である、
とのことです。
私も「時間を削る」 ゆとり教育などは「まやかし」だと思っています。
よろしければ3月頃「なぜ削るのか」というスレッドを「未来ボード」に立ち上げていますのでご覧下さい。
今回からは各論になります。
まず「公立王国の採択戦」について道県別に簡単にコメントします
(まとめちゃう場合もあります)。
ちなみに「公立王国」 とは此処では便宜上「県内で1位、2位の高校が共に公立である県」と定義します。
これらの道県における採択戦は、県内に「あこがれの私立中」がないわけですから、原則として「現行通り」で構わないと思います。
ただ、県内に「国立中」があり、その中学校が地元のトップ公立高校に数十人単位で合格者を送り込んでいる場合は、
その国立中の採択が長い目で 見ると「生命線」になりますので、
全力で勝ち取る必要があります。
また「佐賀の弘学館」のように1期生が「県内トップと同等」の結果を出し、
2期目からは不動のトップ校になった例もありますので
「私立の動向」には 目を光らせておく必要があります。
「東大・京大合格者を出した」「習熟度別 クラスを導入した」「私大・地元国立大への進学実績が伸びている」など
「勢 い」を感じさせる一貫制私立が出てきたら注意します。

では道県別に

北海道:近年付属中を作った「函館ラサール」や「北嶺」等有力私立が結構あります。
これらの学校の採択戦を勝っておくことは大切だと思います。

宮城:めぼしい私立はありませんが、それなりに「市場」があるようなので注意が必要だと思います。

茨城:「江戸川取手」「清真」「めい渓」は必須です、特に「江戸川取手」は将来的に「生命線」になる可能性があります。

埼玉:上位層が「東京」に結構流れているので難しいところです、取りあえず「西武文理」「栄東」位は押さえておいて欲しいものです。

千葉:「東邦」「渋谷幕張」「市川」は必須。特に「渋谷幕張」は絶対に押さえておく必要があります。
10年後は県内のトップ校になっていると思います。

静岡:それなりに私立が伸びてきそうな気配があります。
動向に注意が必 要だと思います。

愛知:「東海」は全国区の進学校です。
仏教系でもありますし絶対に採択に 持ち込まなければいけないと思います。
中部地方の私立の最高峰ですの で、此処の採択戦は「中部地方の私立」すべてにとって「生命線」になります。
あと「滝」「南山」は必須でしょう。
この県がこの章にいるのは「旭丘」「明 和」「岡崎」という日本屈指の公立をこの県が抱えていることによるものです。
決して「私立の弱い県」ではありません。
この県をこの章に入れるかどうか は非常に微妙でした。

香川:「大手前」は採択にこぎつけたいところです。

熊本:「真和」と「マリスト」は押さえておいて欲しいです。

宮崎:「日向学院」は押さえておいて欲しいです。

青森、秋田、岩手、山形、福島、群馬、栃木、長野、新潟、富山、福井、岐阜滋賀、鳥取、島根、山口:今のところ目立った私立はないようですが動向に注意して現状通りの採択戦を行って良いと思います。

<6章:私立王国の採択戦(概論)>

この章は県内の1位、2位校が私立である県についてです。
いわゆる「私立の強い県」ですが本来、こういうことはあり得ないはずです。
というのも公立がしっかりしていれば「安い方がいい」訳ですから、1.2校な らともかく上位に私立がずらり、
というのは「公立の弱い県」といって過言で はないでしょう。
これらの地域で公立が弱い理由はもう語り尽くされていますので書きませ んが、
これらの県の人口密集地での採択戦は困難を極めます。1章で語ら れているような状況だからです。
私は池内様の地域が「公立一辺倒」というのを読んで目を疑いました。
名門 私立ひしめく「兵庫」の通学圏内の地域が採る戦略とはとても考えられなか ったからです。
やっぱり「右」の人は「特攻」とか「玉砕」が好きなのかなあ等 と余計なことも考えてしまいました。
此処での採択戦は、「私立最優先」が鉄則です。
以下に理由を書きます。
左傾した地域における採択戦は当然保守王国より難しいし「イデオロギー」 がらみですから「採択の先生」の考えを変えるのは困難です。
「世論の力で 押し切る」しか手がありません。
「世論」というのは残念ながら「国民の歴史」の部数や「つくる会」の会員数 ではありません。
先生に直接関係ないからです。
社会現象になれば話は 別ですが、それには本が1桁、会員数が2桁は足りません。
私の考えている「世論」というのは「父兄からの圧力」のことです。
幸い、とい うか当然ですがこの地域においては学力の高い子やリーダーシップの取れ るこの大半が私立に通っています。
「つくる会」の教科書は3.4章の理由に より、私立を席巻できるわけですからこうなると面白い事が起こります。
この地域は「学力と経済力が伴えば私立に行かせたい」訳ですから、
「つく る会」の教科書が私立を席巻すると「学力と経済力がなければつくる会の教 科書が使えない」という状況が生まれます。
もっともこの地域の私立は「熾 烈な争い」をしており、此処での私立の採択戦に勝てないようでは「論外」 になります。
どれくらい熾烈化というと、今年東京の私立女子中は3割以上 が定員を割っている事からも明らかです。
左傾した私立もありますが「実績」 の方が絶対大事ですから問題ありません。
この地域は「教育熱心な父兄」が大勢います。
「プログレス」と違って「つくる 会」は当然公立での採用が可能ですから、
この状況を作って始めて「 左翼の先生がつくる会の教科書の採択をじゃましている」現実を浮き彫りに 出来ます。
父兄を味方に付けうる状況が生まれるわけです。
此処までが 「地ならし」です。
公立における「真の採択戦」は此処からになります。
次に各論になりますが、「国立」は割愛しました。
別に進学に力を入れてい るわけではないからです。
尤も、インパクトは相当のものですから「公立」 よりは当然優先順位は高くなります。
此処で該当するのは東京、京都、 大阪、広島の国立のことをいっています。
あと、勿論人口密集地域以外は「公立」も大切です。
例えば兵庫でも「北部」 では「私立最優先」ではやることがないはずです。 <6章:私立王国の採択戦(各論)>
 投稿日:04月28日(水)19時25分05秒

東京:あまりに多いので「生命線」と「トピック」に限定します。
保守系進学校の象徴である「開成」「桜陰」、リベラル系の象徴である「麻布」 「女子学院」は、
全国的にインパクトがあるので必須。
お嬢系の象徴である「 双葉」もはずせない。
特に「開成」は全国でも「灘」の次に大事だと思う。
新興勢力等その他の有力校は熾烈な競争にさらされているので、スムース に運ぶでしょう。
面白いのは巣鴨、攻玉社、城北の「右より」校で、楽しい採択戦になると思 います。
特に城北は兄弟校の「城北埼玉」がつくる会を支援しており、日本 一楽な採択戦になるのでは。
神奈川:生命線としては、 栄光学園、キリスト教系の東日本の最高峰として全国的にも大事な採択戦。
フェリス、日本屈指の「あこがれ校」としてその影響力は絶大。
桐蔭、進学・運動とも全国屈指の「新興勢力の象徴」。
私立校による「学校 見学」が日本一多いので影響力大。
「マンモス校、右より」という美味しい学 校でもある。
公文国際:あの「公文」の作っている学校。
民間教育最大手の公文と協力 できればその波及効果は絶大。
あとは聖光、サレジオ、横浜双葉、浅野あたりははずせない。

京都:「洛星、洛南」に尽きる。リベラルでキリスト教系の洛星と、スパルタで 仏教系の洛南の対比が面白い。
つくる会としては校風と京大合格者1位の 影響力を考えて洛南は必須。
洛星も何とかして下さい。
当分公立は無理な んだから。

大阪:「星光、清風南海」は必須。
特に清風南海は「右より、スパルタ」なので 最優先させるべきだと思う。
公立も「北野・天王寺・三国ヶ丘」など強いが年々 少しずつレベルが落ちてきている。
それ以下にも躍進しつつある私立が多 数あり、当面公立などやっている暇はないだろう。
どうせやっても無駄だし。

兵庫:「灘」は必須。
長い目で見れば此処さえ押さえておけば何とかなると思 う。
最重要校である。
此処が取れるかどうかが最大の「生命線」であり、兵庫 だけの問題ではない。
それ以外も甲陽、六甲、白稜、淳心、神戸女学院、 滝川と蒼々たる顔ぶれである。
北部も三田学園は必須。

奈良:「東大寺」に尽きる。
全国区であり「仏教系」の最高峰である。
あとは 西大和と奈良学園は必須。
奈良や畝傍など良い公立もあるがやはりこの 3校が先でしょう。

和歌山:「智弁和歌山」に尽きる。
此処は県が東大合格者を増やすために 誘致された「曰く付き」の学校でもあり、この県におけるダントツのトップ校 である。
後は「近大和歌山」だがここは県立より「まし」といったところである。

岡山:「岡山・白稜」を優先させるべきです。
「尽きる」というほどではありま せんが。

後は広島県からの越境がいっぱいいて有名になった「金光」かな。
広島:中国の最高峰「広島学院」は必須。
後は修道、ノートルダム、城北 国立も複数あり、まあ、公立なんかどうだっていいや。

高知:「土佐・土佐塾・学芸」の3校を優先。この3校も全国区ではないし、 公立もやたら弱いので県全体が低迷しているようです。
いやあ、予想通りの都府県が並びました。
ちょっと怖いほどです。


<7章:拮抗県の採択戦 >

此処は県の上位2校の内1つが公立の県です。
「拮抗県」としましたが、中学において「あこがれ校」が1つある県ともいえま す。
此処での戦略は当然「一点突破」です。
「つくる会」の教科書の良さをいくらアピールしたところで「証拠」がなければ
横並び民族である日本人の先生を「好意」から「決断」まで持っていくのは 大変です。
これらの県では下記の「1校」さえ採択に持ち込めれば「良い教 科書」の証明が済んでしまうので、
公立における採択戦がぐっと楽になりま す。
「あそこの使っている教科書を使わせたい」という方向で父兄を味方に 付けられるからです。
6章の県よりずっと単純な図式になります。
逆にその「1校」の採択に失敗すると、すべてが悪い方にスパイラルしていく 可能性もあり、失敗は許されません。
「この1校を落とすまでは『公立』はや らない」位の覚悟は必要だと思います。
自動車や家電を考えるまでもなく、商品を普及させるのは「気力」や「根性」 ではなくて「需給バランス」と「あこがれ」です。
この県では「あこがれ」を最 大限活用するのが正しい戦略です。
私的な見解ですが私は学校の偏差値は、「あこがれ指数」だと思っていま す。

山梨:「駿台甲府」あこがれというほどでもないか。
社会科左傾してるし。
ここ は気楽に臨んで5章に準ずればいいかも。

石川:「金沢大付属」国立だからちょっと難しいかな、でも「北陸のトップ校」な ので是非押さえておきたい。

三重:「高田」に尽きる。
県内ダントツのトップ校である。
知名度は低いが。
あと「暁と三重」は何とかしておきたい。

徳島:「文理」は押さえておきたい。
「尽きる」というほどでもないが。

愛媛:「愛光」に尽きる。
四国の最高峰であり、西日本全域から生徒が集ま っている。
此処の採択戦が「四国」の生命線である。
絶対はずせない。

福岡:「久留米大付設」は必須。
あと九大の合格者が結構いる私立もあるの でそこも押さえておく。
公立も強くて個人的には理想的な図式になっている と思う。

佐賀:「弘学館」に尽きる。
日本一の躍進校であり、そのスパルタぶりは「人 間ブロイラー」の異名を持つほど、後は「東明館」も押さえる。

長崎:「青雲」に尽きる。
此処に勝たなければ何も始まらない。

大分:「岩田」は必須。全国的には無名だがかなりの力がある。
「東明」も 押さえておくべき。

鹿児島:当然「ラ・サール」全国区でありインパクトも凄い。
此処の採択戦は 九州の採択戦における生命線であり絶対に譲れない。
あとは「池田・志学館 ・れいめい」は押さえたい。

沖縄:「昭和薬大付属」と、甲子園で優勝した「尚学」は押さえておきたい。

最後に、こうやって47都道府県を並べてみたのは「結構いろんな場所で 私立が躍進してるんだな」というイメージを持って貰おうと思ったからです。
成功の秘訣として「時流に乗れ」という鉄則がありますが、公立と私立どち らが「時流」に乗っているかを考えて、採択戦に臨んで欲しいです。
柴犬様>場違いな文を載せることを快くお許し頂いて有り難うございました。
又元に戻りますね。
池内様>予告編、目次まで出した割には貧弱な内容でしたが、つきあって いただいて有り難うございました。
「空論」になるのを補ってもらえたと思って います。
<8章:神奈川県の採択戦(概論)>

客観的に考えると、神奈川の採択戦は全滅しても全くおかしくない状況にあ ります。従って、「少しでも脈のあるところ」から、少しずつ広げていって 世論を形成し、父兄を味方に付け得る状況をつくらなければなりません。 それには学力と経済力に余裕のある層を取り込み、産経新聞あたりに「つくる 会教科書・○○中学でも採択」と華々しく宣伝して貰って「貧乏人とバカは使 えない『つくる会教科書』」という状況を口コミを中心につくらなければいけ ません。そのためには「有力私立」をどう取り扱うかが問題になります。

神奈川県には55の私立中があり、約10000人が通っています。その他 東京にも数千人が通っているはずなので、全体としては中学生の1割強が 私立に通っていることになります。東京の方はさておき、その55の私立中 の内いくつ押さえられるかが当面の目標になります。県央・西部はともかく 川崎・横浜・湘南界隈ではどう考えても公立の採択は現行では無理だからです。 大体、偏向記念館である「川崎市平和館」「地球市民かながわプラザ」を平然 と抱えている「県東部」で正攻法で採択が勝ち取れると思う方がどうかしてい ます。

まず県央・県西部ですが、別に「保守的」な土地柄ということもないので苦戦 は必至です。が、これらの地域は後述するように「良い私立」がなく、 従来通りの方法を踏襲せざるを得ません。幸い「公立6年一貫校」がこれら の地域では出来そうですから、ここでの採択戦に全力を挙げることにより、 県東部に近い状況を作れればなあ。といったところでしょう。県教委が左傾し た先生を6年一貫校に送り込まないこと、モデル校として教科書採択に関して 地域の制約を受けないことを祈るばかりです。

次に県東部ですが、これは私立最優先になります。押さえておきたい私立が 目白押しだからです。私立の大半を押さえることにより、上記の現象を引き 起こすことが出来、公立の採択を「やや」有利にすることが出来るからです。 というより、いきなり公立やっても失敗するに決まってますので「労力の無 駄」になるからです。問題は、どの私立をどの順番で採択に持ち込むのが もっとも効率的か。という一点に絞られてきます。

私立の採択順序
前記の通り、神奈川には55の私立があるのですが、とりあえず口コミのネ タになりうる私立は、大手模試センターで偏差値50以上に限定すると28 あります。まあ、ここに入れば県立の2番手校よりはいいわけですから結構 な比率です。とりあえず「いいわねえ」と近所の奥さん連中に言ってもらえ ます。これが大事なのです。

さて、この28校をどの順番で攻略するのがもっとも効率的かをこれから考察 します。
まず列記します。
川崎:カリタス、洗足、桐光、日本女子大付属、法政二、
横浜:浅野、神奈川大付属、公文国際、慶応、サレジオ、聖光、捜真、桐蔭
日大付属、フェリス、山手学院、横浜共立、横浜双葉
藤沢:慶応湘南、湘南学園、湘南白百合、聖園、
逗子:逗子開成
鎌倉:栄光、鎌倉学園、鎌倉女学院、清泉

ですが、県央・県西部は1つもありません。従って県央・県西部は上記の戦略 しかないわけです。勿論、これらの学校に通っている県央・県西部の中学生は たくさんいますから、口コミのネタを提供してもらえる点で、県東部の動きに 注目する必要があります。

また、横国大横浜・鎌倉の国立中学は県のモデル校ですし、影響力も大きいのでかなり高い優先順位になります。並行して行いましょう。


<8章:神奈川県の採択戦(各論)>

まず最初に採択戦に臨むべき学校は、桐蔭・桐光・慶応湘南の3校になりま す。以下に理由を説明します。
まず、「勝算があること」これが一番です。桐蔭・桐光は国旗と校旗に一礼 してからでないと中に入れなく、保守的なスパルタ校です。また、共に躍進 校ですし、桐蔭は私立校の学校見学が日本でもっとも多い学校です。さらに 桐蔭は2500人、桐光は1100人と、中学校の規模が大きいのも魅力で す。一学年でこの2校だけで1200人と、私立全体の一割を軽く越えてし まいますし、県の中学生の1%になります。「おいしい」のです。 また、慶応湘南は加藤寛先生が大学部の創設に尽力されています。また同 先生は「つくる会」を支援して下さっています。やはり勝算が見込めるので す。
慶応の付属の採択は全国の女子校・進学校・大学付属校に与えるインパク トは大変なものです。女子校の採択戦はここにかかっていると言って良いで しょう。ずっと楽になるはずです。

次は、慶応湘南から派生して慶応。横国大横浜・鎌倉の国立中学。 日本女子大付属、洗足、浅野、神奈川大付属、公文国際、日大付属、、山 手学院、、湘南学園、逗子開成、鎌倉学園、鎌倉女学院といった非キリスト 教系の学校群がよいでしょう。

公文国際がうまくいくとあの「公文」と関係がもてるのですから大したもの です。あと、日大付属は全国に30校ほどある日大付属の中核校ですからこ こを押さえると全国の日大付属校に波及できる魅力があります。ここでは出 てきませんが「東海大相模中」も同じ理由で大事だと思います。浅野も全国 区の進学校ですから重要です。

カリタス、サレジオ、聖光、捜真、フェリス、横浜共立、横浜双葉、湘南白百 合、聖園、栄光、清泉といったキリスト教系は入試問題から考えてもなかなか 難しそうです。神奈川一の進学校というより全国区のあこがれ校である栄光・ フェリスは県内で最重要ですが、ここから始めると苦戦しそうです。ここには 県を代表する名門校がずらりと並んでますから押さえたいところですが・・・・ 幸い、女子校が多いので慶応の採択戦に成功した場合、状況が大きく変わ る可能性があります。その点でも慶応の採択戦は大事です。

さて、一つだけ出てこなかった学校があります。法政二です。理由は省略しま す(笑)。

<採択戦の手引き、第9章 「詳説日本史」に学べ>

普通、小学校や中学校の教科書を「買う」人はいません。くれるからです。ま
た、教科書が「売っている」のを見ることもありません。「売れない」からで
す。別に売ってはいけないわけではなく、神田の三省堂など売っているところ
は極まれにありますが、いつもガラガラです。
しかし、ちょっと大きい本屋なら必ず売っている教科書があります。それが高
校生向けの日本史教科書「詳説日本史」です。
大学受験で日本史をとった人なら当然知っているこの教科書は「大学受験
のバイブル」と呼ばれ、現に良く出ます。準拠問題集も充実しており、他の
教科書を使っている人も「参考書」として購入します。勿論それなりの進学
校は総てこの教科書を採択しています。
つまり、教科書であっても、売れるのであれば書店は並べてくれます。「つく
る会」の教科書は「国民の歴史」の本体であり、話題の教科書であり、通史が
面白く、分かり易く、図表付きで、コンパクトにまとまっており、しかも
教科書というのはせいぜい500円程度と廉価であるため、先ず間違いなく
「国民の歴史」以上の部数を記録することが出来ます。100万はいくでしょ
う。扶桑社もおそらく「それ」を見込んで乗り出す決心をしたにちがいありま
せん。
この教科書は検定を通過したら直ちに市販する必要があります。「鉄は熱
い内に打て」という訳です。教科書問題に関心を持つ人の大半が買うでしょ
う。父兄が買えば、自分の子どもの使っている教科書と読み比べて見るケ
ースも多数起こります。中学生も多数読み比べます。「こっちの方がいい」
と思うケースが大半でしょう。
世論を喚起するためには、父兄や生徒に比較させる機会を持たせることが
必要なのです。教師を動かせるのは父兄しかありません。市販された「つく
る会教科書」は、大変な力を発揮するでしょう。
また、「販売部数」をアピールする事により、他社の教科書を「市場性」の面
から攻撃することもできます。「市場に出しても誰も買わないような価値のな
い教科書を左翼イデオロギーに凝り固まった教師が押しつけている」構図
を明らかに出来るわけです。「内容に自信があるのなら市場に出して見ろ」
と挑発することもできます。「優位性」が一目瞭然になるのです。

「市販」が、「つくる会教科書」の採択戦における有力な切り札になることを
信じてやみません。