
牧野古墳
南北径約55m、東西径約48m、高さ13mの円墳。 南に開口する両袖式横穴式石室は、花崗岩の巨大な割石を用いて構築されており、 羨道長10m、幅1.8m、高さ2m、玄室長7m、幅3.3m、高さ4.5mにも及ぶ。 玄室奥壁に並行して凝灰岩製刳抜式家形石棺があるが、身、蓋ともに破壊されている。 玄室南側にも組合式石棺があったが、完全に破壊されていた。 石室は盗掘を受けていたが、金銅装の馬具、装身具、武器、土器などが出土した。 敏達天皇の皇子、押坂彦人大兄皇子の成相墓との説が有力。 馬見丘陵には横穴式石室墳が少ない中、県下最大級の石室を有しており、 貴重な存在の古墳と言える。 参照:「奈良県の文化財」(奈良県教育委員会) 現地説明板 石室は施錠されていますが、事前に広陵町教育委員会に申し込めば見学可。 以前、條ウル神古墳の写真を見た友人が、「石室の大きさの実感が湧かない」 と言ってたので、自分も写真に入ってみました。 私の身長は170cmですが、玄室2段目の石より低いです。 羨道も立ったまま楽々歩けました。 また、墳丘北側に別の古墳から出土した長持形石棺の底石が安置されています。 |
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![]() 墳丘 |
![]() 開口部 |
![]() 羨道 |
![]() 玄室 |
![]() 玄室上部 |
![]() 玄室より開口部 |
![]() 刳抜式家形石棺 |
![]() 巨大な石室 |
![]() 閉塞石 |
![]() 伝・文代山古墳 長持形石棺底石 |