乾城古墳


墳丘は大きく削られているが、径20m程の円墳と考えられる。
南に開口する両袖式横穴式石室は玄室長5.7m、幅3.6m、高さ現状4.6m、
流入した土砂を取り除くと、5m以上の高さと考えられる。
羨道長3m、幅1.5m、高さは玄室より約3.5m低い。
玄室の天井が高く、四壁の持ち送りが著しい。

(参照・現地案内板)

場所が良く分からず、高取町役場に問い合わせたところ、石室の石材が落下し
崩壊の危険があるため、くれぐれも石室には入らないように、と念を押されました。
安全の為、大げさに言ってるのだろうと思っていたら、しっかり開口部が封鎖されていました。
隙間から覗き込むと、玄室床面から竹が生えていて、大きな石がひとつ落下していました。
修復工事も検討しているとの事でしたので、高取町さん、よろしくお願いします。

2003.8.30 追加

発掘調査された乾城古墳に行ってきました。
今まで円墳と思われていた墳丘は1辺35m、高さ11mの方墳と判明しました。
また、玄室長は5.6m、幅3.6m、高さ5.1mと判明しました。
石室には照明も設置され、見学しやすくなっています。

開口部
開口部
玄室
玄室
墳丘
墳丘
竹が伐採された墳丘
竹が伐採された墳丘
開口部
開口部
玄室
玄室
玄室天井
玄室天井



古墳研究所へ