
北今市古墳群
香芝町史によると、北今市(きたいまいち)の住宅街の中に 5基の古墳が存在したようです。現在4基が判明しているそ うです。 マユゲルも住宅街の中を探し回りました。まず目に付くのは 1号墳。径25m、高さ3.5mの円墳で、この周辺では大型 の古墳にあたります。埴輪や葺石は認められません。 次に、1号墳の北西にある2号墳。竹林の中に入っていくと、 左手にこんもりした墳丘が目に入ります。径15m、高さ3m の円墳で、埋葬施設は明らかではありませんが、3号墳の 例から横穴式石室と考えられるようです。 両方の古墳とも樹木が生い茂り、また数年前の台風で倒木 があるなど、墳丘に立ち入るのは困難です。 3号墳は2号墳の南に隣接しているのですが、探しても見つ かりません。道にいた人に尋ねると、幸運にも、「うちの裏庭 にある」ということで、見せていただきました。 径8m、高さ2mの円墳で、玄室長1.17m、幅1.15m、 高さ1.35mの小規模な横穴式石室です。羨道は土砂に 埋没していて充分に確認できません。「子供が中に入って 遊ぶから」との事で開口部をトタンで塞いでおられましたが、 それが無かったところで、とても入れる広さではありません。 玄室は乱石積で側壁、奥壁ともに持ち送りになっています。 写真・左上より・・・1号墳墳丘・2号墳墳丘・3号墳墳丘 3号墳石室開口部 写真・下・・・開口部より内部・羨道石? |
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香芝市役所の許可を得て、香芝町史より転載。![]() |
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