
マバカ古墳
大和古墳群萱生支群に属する前方後円墳。「マバカ」は大字の馬墓から来ているらしい。 全長74m、後円部径43m、前方部幅26m、後円部高7m、前方部高2m。 前方部と後円部は道路によって切断されている。今回は墳丘西側の調査が行われた。 前方部墳端からは基底石の可能性のある列石が出土した。濠状区画の方位と同じで、 主軸に直交している事から、その可能性が考えられる。 墳丘裾廻りからは大阪芝山付近の産出と見られる安山岩のバラス敷きと板石が出土した。 板石はバラス敷きの要所、コーナーに配置されたのではないかと考えられる。 また、主軸の南から前方部角に向かって集濠の落ち込みが見られ、土器が多数出土した。 これらの出土品は確実に古墳に伴なうものと断定できず、古墳の年代の決め手とはならない が、前方後円墳が定型化する以前の古墳として、初期の古墳と考えられる。 参照:当日配布資料 |
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![]() 発掘区域全景 |
![]() 墳丘裾廻りバラス敷き |
![]() 基底石? |
![]() 安山岩製板石 |
![]() 集濠の落ち込み |
![]() 右が後円部・左が前方部 |
![]() 手前が前方部・奥が後円部 |
![]() 安山岩製板石 |
![]() 出土した土器 |
![]() 出土した土器 |
![]() ノムギ古墳遠景 |
![]() ヒエ塚古墳遠景 |