笹尾古墳


国立療養所・松籟荘の敷地内に保存されている。
事前に電話しておいたので、2階の庶務室に行くと、古墳のところまで案内してくれた。
古墳は、開口部と墓道前にも柵が設置されている。
開口部にも近付けないのは残念。

以下は現地説明板より転載。

本墳は、1981年11月に荘内の宿舎建設中に発見され、翌82年2月から5月に
発掘調査が行われた。
幅2.0mの空濠がめぐらされた径27.0mの円墳であり、内部に巨石横穴式石室が築かれている。
玄室内には二上山麓鹿谷寺付近に産する凝灰岩製の家形石棺が置かれていた。

石室は平安時代から室町時代にかけて墓や祭祀、信仰の場として利用されており、
平安時代の木棺墓には、石帯が伴っている。
副葬品は須恵器のみであった。古墳の築造時期は出土須恵器から
推定して6世紀末から7世紀前半ごろに属する。

石室全長12.5m 墓道幅2.5m 墓道長4m
玄室長4.5m玄室幅2.17〜2.63m 玄室高2.2〜2.6m
羨道長8m 羨道幅1.81〜1.98m 羨道高1.7〜1.85m

開口部
開口部



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