高松塚古墳



昭和47年に鮮やかな壁画が発見されたことで、あまりに有名な古墳。
石槨は閉鎖されているが、西側の高松塚壁画館でレプリカが展示されている。

墳丘は東西径約20m、南北系約25mの円墳。
南に開口する石槨は凝灰岩切石を用いている。
床石3枚、奥壁1枚、両側壁3枚、扉石1枚、天井石4枚からなる。
天井石は家形石棺状に面取りされている。
石槨は長さ約2.66m、幅約1.04m、高さ約1.13mで壁面に漆喰が塗られ、
その上に壁画が描かれていた。

東壁・・・中央に青龍、その上に日像、左右に男女像4体ずつ。
西壁・・・中央に白虎、その上に月像、左右に男女像4体ずつ。
北壁・・・玄武
天井・・・星を金箔で表し、それを朱線で結んだ星宿。
南壁・・・朱雀があったと考えられる。

参考文献・「古墳辞典」(東京堂出版)
       「大和・飛鳥考古学散歩」(学生社)
墳丘正面
墳丘正面。石槨は上段扉の奥に。
墳丘背後
墳丘背後



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