ツボリ山古墳



径20mの円墳(方墳の可能性もあり)。
長さ8mの両袖式の横穴式石室が南に開口している。
玄室は長さ4.2m、幅2.2m、高さ2.45m。
羨道部と玄室にそれぞれ刳抜式の家形石棺が残っている。

参考文献・「日本の古代遺跡・4」(保育社)
       「奈良県の文化財」(奈良県教育委員会)
       現地案内板

(補足)
羨道長4.65m、幅1.7〜1.82m、高さ1.7m程度。
石棺の石材は二上山白色凝灰岩。
玄室棺は蓋の長さが推定2.3m、幅1.19m、高さ0.7m、深さ0.11mのくり込みがあり、
縄掛突起が前後に各1個、側面に各2個やや下向きに付けられている。
身は長さ2.45m、幅1.17m、高さ0.8mで、長さ1.55m、幅0.55m、深さ0.42mの
くり込みがある。
羨道棺は蓋を欠き、身も上半分が破壊されていた。
長さ2.35m、幅1.19mで高さは不明。内寸は長さ1.55m、幅0.53m。

参考文献・「第4回こおりやま歴史フォーラム」
        矢田丘陵周辺の古墳文化
        郡山・斑鳩・平群の古墳を考える(村社仁史)
開口部
石室開口部
羨道部石棺
羨道部の石棺
玄室石棺
玄室の石棺



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