麻酔のお話

このHPを訪れた方から麻酔に関する貴重なお話を頂きましたので、ご紹介します。
(ご本人の了解済みです!)

「職業柄気になったこととして、二人目の出産日記の中の記載で”帝王切開のときは
虫垂炎より弱く麻酔をかける”とあり、”痛みは感じないが、お腹を消毒したり、メス
を入れ始めた感触がわかって気持ち悪い。”につながっています。このときの麻酔をか
けた先生に代わって弁明させてください。
帝王切開の際、麻酔に使用する薬を減らす先生が多いことの理由として妊婦は出産に絶
えるため体内の麻薬用物質が増えていて痛みに強くなっていることと、背中の薬を入れ
る場所の静脈が張っていて空間が狭くなっていて少ない量でも広がりやすいためです。
また、記述から脊椎麻酔で行われたと思いますが、温度を感じたり痛みを感じたりする
神経から麻痺して、触られたりするのを感じたり、運動させる筋肉を麻痺させるのは後
のほうになります。そのためもう少し待てば触っている感じもなくなってきたのではと
思います。
しかし、不思議なことに後陣痛をとるのはこの麻酔がかなり効いていても難しいので、
手術の終わるころには痛みが出てしまったのでしょう。
それと最近は予備麻酔?麻酔前投薬のこと?を筋肉注射でする施設はだんだん少なくな
りつつあると思います。」
http://www1.accsnet.ne.jp/~hoshi