山用語辞典
参考:山と渓谷、夏山JOY、BE−PAL、SACノート

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あ行
一本立てる(いっぽんたてる)
 休憩する事。

オカン(おかん)
 ビバークの事。

お六(おろく)
 死体の事。 「南無阿弥陀仏」を「六字」と言った事から。
 死ぬ事は「ロクる」と言う。


か行
骸骨図(がいこつず)
 必要な事のみを記した略地図の事。

ガス(がす)
 1.霧の事。
 2.ストーブ等の燃料の事。

ガチャ(がちゃ)
 カラビナ、ハンマー、ナッツの岩登り三つ道具の事。

カモシカ(かもしか)
 夜の山歩き。 夜に山を歩かなければいけない状況に陥り、しょうがなく歩く時に使う。

キジ撃ち(きじうち)
 用を足す事。
 小便を小キジ、大便を大キジ、おならをカラキジ、カレーライスをキジメシ(キジご飯)、トイレットペーパーをキジッペと言う。
 女子が用を足す事は「花摘み」と言う。

腐る(くさる)
 雪がクチャグチャに柔らかい状態の事。

ゲロッパキ(げろっぱき)
 食器の事。 メンツとも言う。


さ行
ザン靴(ざんぐつ)
 登山靴の略。

ストーブ(すとーぶ)
 調理用コンロの事。 暖を取る道具はヒーターという。

蝉になる(せみになる)
 岩場で動けなくなり、壁に張り付いてる状態のこと。 日月。

象足(ぞうあし)
 シュラフ(寝袋)の事。


た行
沈殿(ちんでん)
 悪天候などで一ヶ所に留まる事。

壺足(つぼあし)
 ワカン(かんじき)を付けずに、雪に埋まりながら歩く事。

テン張る(てんぱる)
 テントを張る事。 麻雀ではないぜ。

天ぷら(てんぷら)
 ストーブやランタン等が、使用法を間違ったために火だるまになる事。

トカゲ(とかげ)
 日光で暖まった岩の上で寝ること。 単に昼寝や日光浴の事を指す場合もある。

トラバる(とらばる)
 トラバース。 すなわち、斜面を横切る事。


な行


は行
バイトする(ばいとする)
 対価のないただの歩きの事。

バカ尾根(ばかおね)
 変化のないダラダラとした登りで、景色も変わらずに面白くない尾根の事。

パキる(ぱきる)
 クライミングの隠語で、指の関節を痛めること。

早立ち(はやだち)
 朝早く、夜明け前に出発する事。

武器(ぶき)
 スプーン、フォーク、箸のたぐいの事。

ホキる(ほきる)
 体や道具が駄目になる事。 ホキブスと言ったら、使い物にならなくなったホエーブスの事。


ま行
巻く(まく)
 通過困難な場所を避けて、遠回りする事。


や行
山酔い(やまよい)
 高山病の事。 キクチではない。


ら行
落!(らく!)
 落石を起こした人や、発見した人が、他の人に教える時に叫ぶ言葉。


わ・を・ん
笑う(わらう)
 膝がガクガクして力が入らなくなる事。