作品No.16 日本陸軍四式戦闘機 疾風 (タミヤ 1/48)

制作年月 2000.7月 制作期間 3週間

ギャラリー

右横 左横 右後方 前方 キャノピー 上から 機体下面


疾風について

大戦末期、日本陸軍が米軍迎撃用として開発した戦闘機。バランスの取れた機体に高性能エンジンを搭載し、優れた性能を有する戦闘機で、戦後、米軍から、「日本軍最優秀戦闘機」と評価されました。しかし、登場した時期には、日本にはこの機体を乗りこなすだけ技量を持つパイロットは殆ど戦死しており、本来の力を発揮する事なく終わりました。また、爆弾を搭載しての特攻機としても使用されました。
まさに悲劇の戦闘機ですね。

キットについて

このキットは、「秋月さん」より頂いたキットです。古い模型ですが、タミヤだけに少ない部品点数できっちり再現されていると思います。

制作記録

組み立て

部品点数は非常に少なく、その気になれば2時間ぐらいで組み立てる事ができるでしょう。古いキットだけに、バリ、ヒケは多少ありますが、部品の合いは悪くありません。

追加工作のポイント
1.シートベルトを紙で制作
2.エンジンのプッシュロッドを0.3mm真鍮線で追加
3.尾輪の支柱をピアノ線で工作(補強)
4.ピトー管を0.3mm真鍮線で追加
5.胴体、主翼にリベットを追加(0.3mmピンバイスで穴を開けた)

まず、バリ、引けを修正したあと、エンジン、コックピットを組み立てます。非常にシンプルなコックピットです。キャノピー、エンジン塗装後、機体に接着し、胴体を接着、主翼、水平尾翼、エンジンカウルを取り付けます。ヒケ、接着ラインをポリパテで修正し、基本工作は完了です。

そして、リベットを胴体、主翼に追加します。0.3mmのピンバイスでヒタスラ穴あけを行ないました。どうしても間隔、深さ、一定しませんね。それに波打ってしまいます。これは難しい・・・
次にやるときは、専用の治具を使用したいと思います。

塗装

今回はフラットブラック下地に銀塗装ということで、サーフェーサーを全く使用していません。まず、全体をフラットブラックで塗装後、クロームシルバーにフラットベースをたっぷり混ぜて吹き付けました。白く粉が吹くぐらい(笑)。そのあと、ティッシュ、綿棒、最後には手を使って、シルバーをこすり落とし、全体がまだらになるように、ムラを出しました。かなり汚れた感じが出たのではないでしょうか。
日の丸は、今回はマスキングして塗装しました。マスキングは、シール台紙上でデバイダーをひたすらぐるぐる回して切り抜いて作成。思ったより簡単ですね。
スジ彫りにスミイレをした後、全体をフラットブラックでウオッシング。パステル等でさらに汚しました。今回は入念に汚しております。無塗装機体の単調さを打破するために・・・ちょっとやりすぎたかな??
機首の排気管の出口の汚れは、フラットアース、フラットブラウンを吹き付けてます。
プロペラは表面はディープグリーン、裏面はレッドブラウン、黄線はイエローです。

最後に、つや消しクリアをたっぷり吹き付けて、光沢を統一するとともに、銀紛が剥がれるのを防止しております。

どうでしょう?飛行機モデルは、どうも苦手の分野ですが、自分ではなかなか気に入っています。こんな作り方でいいのかなあ。エア専門の人から見たら、とんでもない作り方なのかもしれない・・・

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