作品No.17 パンサーA型 (タミヤ 1/35)

制作年月 2000.8月 制作期間 1ヶ月

ギャラリー

左横 真後ろ 後方 リアパネル


キットについて

このキットは、「秋月さん」より頂いたキットです。古い模型で、車体裏には「1969」と刻印されています。モーターライズ仕様と車体を共用している為に、車体上下の合いが悪いのは止むを得ませんが、他のパーツは、まずまずのレベルだと思います。新金型のパンサーに比べると精度が落ちるのは止むを得ませんが、当時は画期的なキットだったのではないでしょうか。ハッチやトラベリングロックも全て可動します。今の模型ではこう言う遊び心は少ないですね。
30年前のキットよ、現代に蘇れ

制作記録

組み立て

さすがタミヤ、バリやヒケも殆どなく、非常に組みやすいです。押しピンやパーティングラインも、見えない所に配置されており、修正作業は殆ど不要です。当時からここまで気を配って設計しているとは、頭が下がります。

追加工作のポイント
1.キャタピラを、タミヤの新型のを分けてもらい流用、予備キャタもタミヤの別売り品を流用
2.ポリパテとエッチングブレードにてツィメリットコーティング
3.排気管を開口
4.アンテナやハッチの取っ手を真鍮線で作成
5.ワイヤーロープをナイロンの紐で作成(キットの部品が折れたため)

モーターライズ兼用の為、誘導輪にも歯が付いているので、それを切断後、足回りを組み、キャタピラを取り付け。弛ませる為に、車輪類は全て接着し、キャタピラは真鍮線と接着剤で転輪に接着してあります。
さすがに、タミヤの新キャタピラは、モールドも細かく、接着性も良好で、まずまずの垂れ下がり具合と思います。モデルカステン等の可動キャタピラを買うお金がない私としては、このキャタピラは大満足です。
車体上部、下部、砲塔、それぞれツィメリットコーティングを施した後、接着し、小物類を取り付け。コーティングは、こんなものでしょうか?平面部分はまだしも、入り組んだ所は難しいですね。
工作自体は非常にスムーズに進みました。

塗装

サーフェーサー後、足回りや影になるところに、レッドブラウンを吹き、下地とします。このままでも、冬季迷彩みたいで充分カッコ良かったです(笑)
その後、非常に明るく仕上げるためにダークイエローとフラットホワイトを3/1ぐらいに調合し、影を残しながら吹き、基本塗装とします。予備キャタなどはレッドブラウンのままです。キャタピラはレッドブラウン下地の上から、フラットブラックをまだらに吹いています。
迷彩は、ラッカーのダークグリーンで、大柄なパターンにしました。その後、レッドブラウンでウオッシング、スミイレし、バフやフラットフレッシュでドライブラシ。コントラストをかなり強めに付けています。
転輪のゴム部分は、ジャーマングレーをエアブラシしています。千鳥足転輪は、影になる部分が多いため、これは非常に難しい作業でした。その後、キャタピラの設置面、起動輪の歯などを、フラットアルミでドライブラシしてます。
このキットの弱点は、デカールでした。分厚く、ノリも弱く、うまく貼れません。グンゼのマークソフターにもびくともせず、コーティング面に全くなじんでくれませんでした(涙)。オマケにつや消しクリアーをかけても光沢が落ちません(号泣)
最後に、パステル仕上げ。今回は入念に行っています。

どうでしょう?30年前のキットが、見事現代に蘇った????私の同僚juha氏が、タミヤの新型ヤクトパンサーに、可動キャタピラ&純正エッチングパーツで重武装した作品を投稿してますので、新旧パンサー対決ということで(笑)

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