花札(花合わせ)ルール(奈良大仏前ローカル)。暫定版

※ソースがHTML文法上腐ってるのはネットスケープのせいで私のせいではありません(^^;

読みにくい字の読み方(覚える必要は無し。読めない字が出てきたら見るべし。)

菖蒲(あやめ)
牡丹(ぼたん)
坊主(ぼんず)
紅葉(もみじ)

上だんこ(うわだんこ)
下だんこ(しもだんこ)
猪鹿蝶(いのしかちょう)
青短(あおたん): 青い短冊。

以下は覚える必要なしだが一応書いておく。

薄(すすき)
不如帰(ほととぎす)
小野道風(おののとうふう): 平安時代の三跡の一人。
鳳凰(ほうおう)
燕(つばめ)

用語(最初にまとめて読む必要は無し。わからない(ヘンな)言い回しが出てきたらここに戻るべし。)

手札=自分だけが見られる札。はじめは各人7枚ずつ。
山札=自分の前に裏向きに積まれた札。はじめは各人7枚ずつ。
場札=4人の真ん中に表向きにおかれた札。はじめは全部で9枚。
点札=絵柄に応じて各花に付き20点と30点の札がある。
カス札=0点札。各花につき2枚ずつ。
鬼=真っ白な札。40点。トランプのジョーカー、オールマイティにあたる。全部で一枚。
同じ札=この解説では同じ花が書かれた札を「同じ札」と呼ぶ事にする。「同じ札」はそれぞれの花について30点、20点、カス2枚の4枚ずつある。
札を取る=場札(の一枚)と同じ札を手札から出して、出した札と場札の二枚をあわせて取り、自分の物にすることを言う。(したがって「札を取る」ときは常に二枚一組で取ることになる。)取った札は自分の前(座布団の外)に自分に向けて30点が上、20点が下になるようにして、(全ての点札が全員に良く見えるように)並べる。カス札は点札の下に敷くか、どこか他のところにまとめておいておく。(その場合も全員に良く見えるようにしておかなければならない。)
かぶる=鬼を使って任意の札を取ることができる。これを「かぶる」と呼ぶ。最後に鬼でかぶったのと同じ札が必ず一枚余るが、これはかぶった人の物になる。(したがって、一組だれかがすでに取っている札と同じ札をかぶると残りの一枚の札は自動的に取れることになる。慣れてきたらゲームの途中でも取り去る。)
浮く=最初に配った時点で同じ札が3枚出ること。このとき親はカス札+点札の組み合わせで2枚をとれる。
よたれ=最初に配った時点で場札もしくは手札に同じ札が4枚あった場合もういちど配り直し。これをよたれ(四たれ?)という。手札の場合には請求してもしなくてもよいが自分が山札を最初に引いた時点で請求する権利を失う。(なるべくすみやかに請求するのがマナー。)
ふけ(り)=最後までやって『一枚も点札をとらずにすませた場合は全員から100点ずつ』、『20点が一枚だけだった場合は全員から50点ずつ』もらえる。これを「ふけ(り)」と呼ぶ。このときは通常の点数清算は行わない。また他の人の全ての役が無効になる。

目標

なるべくたくさんの点札を取り、また なるべく良い役をたくさん作り点数を多く取る。

おおまかな進行

座布団を囲んで4人で遊ぶ。(座布団はなるべく無地の平べったい物が良いようである。)
親が手札山札が各人に5枚ずつ、場札が9枚になるよう配る。(→札の配り方)

場札同じ札手札にあれば手札に出してその札を取る。(→ゲーム)
次に山札をめくり、同じ札があれば同様にその札を取る。

親からはじめて順に(反時計まわりに)繰り返し、
7回まわって全ての札がなくなったら清算。(→清算)
「役」ができていればそれに応じた点数を全員から受け取る。

親も反時計まわりに順に移っていく。

詳しい進行

準備

  • 後の清算の便宜のためマッチと豆(もちろん他の物で代用可)を用意して、10点で豆一つ、豆10個でマッチ一本などと決めておく。(あらかじめ例えば豆20個とマッチ8本(1000点分)をそれぞれに配っておく。)
  • 席順と最初の親は適当に決めればよい。(正式には裏返した札を順に一枚引いて、月の順、点数順に反時計まわりに並べる。もちろん最初の人が親。)
  • 札の配り方

    親が配る。一枚の座布団の上に配る。(座布団はなるべく無地の平べったい物が良いようである。)各人座布団の辺に相対するように座る。
    1)(中央のスペース)に3枚表にして配る。
    2)親の右の人から順に(反時計まわりに)裏返しに、各山につき3枚ずつ、一人二山ずつ計8山配る。
    3)に3枚表向き。
    4)一巡目と同様にして、各山2枚ずつ配る。
    5)に3枚表向き。
    例外処理)
  • 場に同じ札が3枚出たら(浮いたら)、2枚は親がとる。このとき点札を2枚取ることはできない。(つまり30点、20点、カス札の3枚の同じ札が出たときには30点とカス札の組み合わせで取らなければならない。)
  • 同じ札が4枚出たら配り直し。(四たれ)
  • が出たら親は場札のうち好きな一枚をかぶる。これは手札を見る前に行わなければならない。
  • 6)配り終えたら各人自分の前の二山のうちどちらを手札にするか決めて取る。
    例外処理)
  • 手札点札が一枚もない場合は配り直しを請求できる。請求しなくても良いが自分が山札を最初に引いた時点で請求する権利を失う。(なるべくすみやかに請求するのがマナー。)
  • 四たれについても同様。
  • ゲーム

    親からはじめて順に(反時計まわりに)、

    1)手札から場札同じ札を一枚出して札を取る

  • 手札場札同じ札が無い場合は一枚 に捨てなければならない。
  • 出した札と同じ札がにあるときはその札を取らなければならない。(取りたくなければ違う札を出す。)に同じ札が複数枚あるときはどの札をとるか(次の2の操作の前に)選ばなければならない。
  • 例外処理)
    手札にあるときはを使って好きな札をかぶることができる。何もかぶらずにに捨てることはできない(し する意味がない)
    2)自分の山札を一枚めくる。場札同じ札があればその札を取る。同じ札があるのに取らないということはできない。前の1の操作で取り去った札は取れない。
    例)場に桜の札が20点一枚だけあったときに手札のカス札でそれを取ったとする。山札をめくって桜の30点が出たらその30点はあきらめなければならない。
    例外処理)
    山札をめくってが出たときには、かならず場札を一つかぶらなければならない。に一枚もなかったときは何もかぶらだけ取る。


    以下1)2)を一回ずつ7周したら終わり。
    かぶったのと同じ札が最後に一枚残るのでかぶった人の物となる。(慣れてきたら、最後に必ず残ると分かった時点で、から(かぶった人の所に)取り去る。)

    清算

    160点を原点としてプラスマイナスを清算する。(縦に並んだ30点と20点の一列(=50点)で数えていけば計算が楽。)また、役ができた人がいれば全員から役に応じた数の豆をもらう。
    例外処理)
    最後までやって『一枚も点札をとらずにすませたばあいは全員から100点ずつ』、『20点が一枚だけだった場合は全員から50点ずつ』もらえる(ふけ(り))。このときは通常の点数清算は行わない。また他の人の全ての役が無効になる。

    札一覧表

    1
    2
    3
    4
    5
    6
    7
    8
    9
    10
    11
    12
    菖蒲
    牡丹
    坊主
    紅葉
    30点札
    不如帰
    八ツ橋
    鹿
    小野道風・ 蛙
    鳳凰
    20点札
    字赤
    字赤
    字赤
  • さらに、各花に対して0点札が2枚づつある。「カス札」と呼ぶ。
  • 他に真っ白な札が一枚ある。「鬼」と呼ぶ。40点。トランプで言うところのジョーカー、オールマイティの役割をはたす。
  • 柄が一番派手なのが30点。
  • 短冊(赤、青)が下がってるのが20点。例外は「坊主」と「桐」のみ:「坊主」は雁の絵;「桐」は一番派手な奴の次に派手なのが20点。
  • 地味なのがカス札。ただし「雨」については燕の絵がある奴は(派手だが)0点であることに注意。
  • 注)
  • 一般の呼び方で言うと、「坊主」が「薄」、「雨」が「柳」のこと。
  • 各花が何月の花かは覚える必要なし。
  • (点札の)柄と花の対応も最初は覚える必要なし。慣れてきたら「猪、鹿、蝶」「月、杯」「青短」の花は覚えると有利。
  • 「字赤」は「字の書いてある赤い短冊」というつもり。

  •  

    役一覧表

     
    菖蒲
    牡丹
    坊主
    紅葉
    上だんこ
    30(鶴)
    30(鴬)
    30(幕)
    -
    -
    -
    -
    -
    -
    -
    -
    -
    下だんこ
    20(字赤)
    20(字赤)
    20(字赤)
    -
    -
    -
    -
    -
    -
    -
    -
    -
    猪鹿蝶
    -
    -
    -
    -
    -
    30(蝶)
    30(猪)
    -
    -
    30(鹿)
    -
    -
    青短
    -
    -
    -
    -
    -
    20(青)
    -
    -
    20(青)
    20(青)
    -
    -
    月見て一杯
    -
    -
    -
    -
    -
    -
    -
    30(月)
    30(杯)
    -
    注)雨の点札を取ったら不成立。
    -
    藤しま
    -
    -
    -
    4枚全部
    -
    -
    -
    -
    -
    -
    -
    -
    桐しま
    -
    -
    -
    -
    -
    -
    -
    -
    -
    -
    -
    4枚全部

    役の点数は
    上だんこ: 全員から100点づつ。(マッチ一本)
    下だんこ: 全員から  50点づつ。(豆5つ)
    その他: 全員から  30点づつ。(豆3つ)

    (だいたい表の上に行くほど作るのが難しくなります。)

    例外処理)ふけ(り)」について。
    最後までやって
    ・一枚も点札をとれなかったばあいは全員から100点ずつ(マッチ一本)
    ・20点が一枚だけだった場合は全員から50点ずつ(豆5つ)
    もらえる。このときは通常の点数清算は行わない。また他の全ての役が無効になる。







    このホームページのホストはGeoCities Japan です。無料ホームページをどうぞ