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第282回 噺の会じゅげむ定期公演

 
高槻オーロラシティ 駅前寄席 vol.173
   
と き 平成29年8月20日(日) 午後2時開演

ところ  
高槻西武百貨店(高槻オーロラシティ)6階多目的ホール 


この日の天候は晴れ。まだまだ暑い日が続い

ています。

こちらは、会場の高槻西武百貨店(オーロラ

シティ)の正面入口です。


店内に置いていただいている寄席の案内の

POPです。


会場設営の開始です。まず、室内に並んで

いる机や椅子を片づけてから、寄席形式の

会場を設営することになります。



高座を組み上げ、ひととおり椅子等を並べ

終われば、高座周りの仕上げを行います。



高座の仕上げも出来上がり、会場設営の

完了となります。

今回の活動報告も、くじらいだー@さんの

ブログの「ミニ活動報告」を引用させていた

だいています。(以下の
青字の部分)


「来年の事を言いますと鬼が笑うと申します

が、
来月の事を言いますとお客様が笑いま

す。
来月24日は、100回記念高槻市民

寄席。1時開演、生涯学習センターの2階

です」

  


これを出演者の「申し送りリレー」をしました。

3人目あたりからじわじわきて、中入り後に

はドーッときまして。やはり、落語は個人芸

ですが、寄席はチームプレーですな。


ビデオ撮影の準備中。何とカメラが2台!?



受付の準備も万端です。

今回は志熨家かりん・寿亭さや豆母娘は

お盆休み、高月亭太陽くんは夏休みという

わけで、楽屋はおじさんとおじいさんばかり。

でも、高座は盛りあがりました!



前説は、出番のない三流亭志まねさん。

現在、東京在住の志まねさんによりますと、

東京は「冷夏」、大阪は「猛暑」。

この気候の違いにとまどっておられます。

今日はこの後、「高座番」も務めます。



その間も受付にはお客さんが続々と

お越しになってます。

 


開演です。この時点で、ほぼ、満員。



トップは、先月はトリの潮吹亭くじらさん。

演目は、「煮売屋」です。東の旅(伊勢参宮

神乃賑)で大阪を出発した後の「野辺」に

続くエピソードでもあります。煮売屋は

惣菜の店ですが、お酒も飲ませてくれる

ので、今の居酒屋のようなものですね。



旅ネタの基本中の基本ですが、きちんと

演じれば、受けるようになってますね。

その上、今回のお客様は本当に暖かいで

すね。


二番手は、悠々亭一光さん、ネタは、「町内

の若い衆」です。何事にも「町内の若い衆の

おかげ…」と自慢をしない
兄貴分の奥さんの

マネを自分の女房にさせようとしますが、妊

娠中の女房はとんでもないことを口走る・・・。



むやみに自慢話をしないという日本人の

美徳をと説いて・・・サゲは艶笑。

実に一光さんの人(にん)に合った噺と

いえますね。


三番手は、南茶亭おすしさん。演目は、「動

物園」です。移動動物園の目玉だった虎が

死んでしまったので、その皮で作った着ぐる

みに人間が入ってごまかすことになりますが、

雇われた男がいい加減な奴で、大騒ぎに・・・。


「来年の・・・」でもう会場はクスクス来てま

すね。100回記念の開演時間は1時です。

いつものように2時に来られると、おすしさ

んの今日のような軽妙な高座を聞き逃すこ

とになります・・・



今回は、いつものお茶子さんがお休みなの

で、出番のない三流亭志まねさんが、高座

係を務めました。名ビラの粋なめくりっぷり

に、会場から拍手が・・・。




中トリは、六弦亭ざくろさん。演目は、創作

落語の「じいちゃんホスト」です。このホスト

クラブが結構人気で、源氏名とプロフィール

が面白い。そのうえ、開店前に唱和する「ホ

スト十か条」がいいですね。でも、この店は

ホストクラブというより介護施設かも・・・。


六代文枝師作で「おじんタクシー」の姉妹編

とも言えます。ざくろさんは、登場人物の年

齢を原作よりも10歳プラスして演じました。

これでかえってリアリティが増したようです。

でも・・・黒服姿のざくろさんも見てみたいな。



おかげさまをもちまして、入場者144名の

大入満員です。お暑い中をお越しいただき

有り難うございました。
「来年の事を言いま

すと鬼が笑うと申しますが、
来月の事を言い

ますとお客様が笑います。
来月24日は、

100回記念高槻市民寄席。1時開演、

生涯学習センターの2階です」 これを出演

者の「申し送りリレー」をしました。3人目あた

りからじわじわきて、中入り後にはドーッとき

まして。やはり、落語は個人芸ですが、

寄席はチームプレーですな。


中入り後は、寿亭司之助さん。ネタは、「試

し斬り」です。落語の侍に立派な侍は余り

いないのですが、そんな侍が、新刀の試し

斬りに出かけ、橋のたもとで居眠りをしてい

る人をいきなり斬りつけるのですが・・・。


お侍ネタが似合うのは、当会ではやっぱり

司之助代表です。ネタそのものは短いので、

マクラはなんと「たけのこ」。私が一席の落

語として演じてる「たけのこ」ってマクラなん

ですね。ちょっぴりショック!?


トリは、びい亭るうずさん。演題は、「青菜」

の一席です。落語によくあるパターンで、

「人のマネをして失敗する」という噺。この

ネタはその代表格とも言えます。


まさに「夏の定番」とも言えるネタ。上品な

奥方と長屋のおかみとの対比・・・「町内の

若い衆」に通ずるものがありますね。そう、

この噺もるうずさんの人(にん)にぴったり。

トリの重責を果たしました。



旦那の家でご馳走になった植木屋さん。そ

の家の奥さんのしとやかさに感心して、自分

の女房にも同じようにさせたいと思い、家に

帰って無理矢理に実行しますが、ことごとく

失敗してしまいます。


終演後は、スタッフ総出でお見送り。「来年

の事を言いますと鬼が笑うと申しますが、来

月の事を言いますとお客様が笑います。来

月24日は100回記念・高槻市民寄席

1時開演、生涯学習センターの2階です」。



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第281回

噺の会じゅげむ定期公演 

 第99回 高槻市民寄席  


と  き  平成29年7月23日(日) 午後2時開演

ところ 高槻市立生涯学習センター 1階 展示ホール

共 催 高槻市立生涯学習センター/噺の会じゅげむ



会場の生涯学習センターです。天気は曇り

でしたが、気温は時間とともに上昇していま

す。

高槻市民寄席も今回で99回目になりました。


会場設営の真っ最中。


高座の設営とスポットライトの設置です。

この会場は、天井に自由にライトを配置

できるので、落語会には好都合です。


会場の外の受付でも設営作業に大わらわ。


高座と楽屋を仕切るのれんです。

楽屋からのれんをくぐった瞬間に皆、

噺家へと変身します。


落語会に付きもの名ビラを設置して、

会場設営は、ほぼ終了です。

今回の活動報告も、くじらいだー@さんの

ブログの「ミニ活動報告」を引用させていた

だいています。(以下の
青字の部分)


  


プログラムとチラシの準備中です。

100回記念・高槻市民寄席まであと2ヶ月。

生涯学習センターがなんとチラシを500枚も

用意してくださいました。(100枚X5色)

肝心ななのは、まずこの「第99回」



設営の終わった会場では、お客さんを待つ

ばかりです。


さて、開場!

待ちかねたお客さんが次々とお越しになり

ます。


開演時には、100名を超えるお客さんに

御来場いただいています。



会の記録係、手前がビデオ担当の志まね

さん。向こうが写真担当の笑吉さんです。

そういうことで、今回の演者の写真は、

高画質!!


トップは、寿亭司之助さん。ネタは「秘伝書」

です。いわゆるハウツー本なのですが、中に

は怪しげな代物も数多くあるようです。特に、

縁日の屋台なんかで売られているものには

要注意!


前説を兼ねての高座です。「100回記念」の

開演は「1時」ですのでお間違いなく・・・

この「秘伝書」は、当会のレジェンド「阿遊亭

弘遊」さんの得意ネタでした。「そんなうまい

話はありえない」という一種の「防犯落語」か

も知れません。


二番手は、先月に文々亭小輔から改名し

た歩鱈小酔(ほたら・こよう)さん。演目は、

「茶漬間男」です。いわゆる艶笑落語で、

「二階借り」・「二階の間男」とも言います。


新出囃子「阿呆陀羅」初披露。木魚の

ポクポクと軽快なリズムが小酔さんの

芸風とマッチ。この噺は今風に言えば

「不倫ネタ」。でも、落語の世界の不倫は

随分大胆ですね。



三番手は、高月亭すばるさん。ネタは、「持

参金」です。仕事もせずにゴロゴロとしてい

る男のところへ、急に、以前の借金の取り立

てが来ます。借金を返すために、とある縁談

を承諾するのですが、これが思わぬ展開に

なってしまいます。


冷静にみれば「誤って妊娠させてしまった

女性を己の出世のために他人に押しつけ

る」というえげつない話ですが、すばるさん

のマイルド語り口がそういったものを感じさ

せない・・・。さすがですね。


お茶子は志熨家かりん・寿亭さや豆の母娘

コンビです。


中トリは、悠々亭一光さん。演目は、「へっつ

い幽霊」です。ある道具屋でへっついが売れ

るが、すぐに返品になります。その理由は、

へっついに埋め込まれたお金に怨念があり、

亡くなった元の持ち主が幽霊として現れる

からです。


私が聴いたことのある「桂ざこば」「桂文之

助」両師の型より随分コンパクトにまとまった

筋立てです。落語には意外に珍しい「男の

幽霊」が活躍します。



おかげさまをもちまして、今回も入場者

170名の大入満員となりました。お暑い

中を御来場いただき、まことに有り難うご

ざいました。



中入り(休憩)です。


楽屋には、昨年までゲスト出演していた

だいていた正直亭黄門さんから水羊羹、

スタッフの真琴家笑吉さんからシューク

リーム、志まねさんから寒天こんぶの

差し入れがありました。


中入り後は、三流亭志まねさん。ネタは、

江戸落語の「大師の杵」です。「大師」とは、

言わずと知れた弘法大師(空海上人)のこと

で、この落語は、弘法大師が諸国修行中の

珍しい男女関係の噺になっています。


いわゆる「地噺」会話ではない語りが続くの

で、初めて聴いたときは「随分長いマクラだ

な」と思ったものです。初詣で有名な「川崎

大師」の由来なんですが・・・。



今回のトリは、潮吹亭くじらさん。演題は、

「蛇含草(じゃがんそう)」です。餅大好きの

食いしん坊の男が、訪問先で餅箱に入った

大量の餅の完食に挑戦します。


私にとっては「枝雀ネタ」。ただし、動きは

かなり抑えめにしました。最近は、餅を勝手

に食べた男より、いっこうに餅を勧めようと

しない、空気の読めない友人の方に嫌悪感

を感じるのですが、いかがでしょう・・・


ところで、この「蛇含草」は上方落語。江戸落

語では「そば清」です。志まねさんと議論に

なったのですが、「どっちが先?」。たいがいは

「江戸から上方」「上方から江戸」とはっきり

してるんですが、この「蛇含草」・「そば清」は

いまだに謎です。どなたかご存じないですか?


無事にお開きとなり、演者・スタッフでお客

さんをお見送りします。

次回の定例会は、8月20日(日)開催の

高槻西武百貨店での「駅前寄席」です。

詳細は、お知らせコーナーで・・・。


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