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第273回

噺の会じゅげむ定期公演 

 第95回 高槻市民寄席  


と  き  平成28年11月20日(日) 午後2時開演

ところ 高槻市立生涯学習センター 1階 展示ホール


共 催 高槻市立生涯学習センター/噺の会じゅげむ


この日も、どんよりとした曇り空でした。気温も

すっかり秋です。


開演は午後2時ですが、朝の10時30分に

は集合し、会場設営を始めます。


こちらの会場は、スポットライトも自在に

使えるので、落語会には最適です。


毎回、ビデオ撮影も行ってますので、各演者

の勉強(結構、反省点が多いですから)にも

役立ってます。



会場設営後は、お客さんにお配りするプロ

グラムと次回のチラシの準備に追われま

す。



受付周辺のディスプレイも欠かせません。


  


開場前の楽屋では、落語に欠かせない

キセルの使い方の議論が盛り上がって

ました。キセルは、職業や性別で微妙に

使い方を変化させます。


会場後の受付でも、落語の演じ方に

ついての議論が沸騰しているようです。


いつもよりお客さんの出足が速い!?

今回の活動報告も、例によって、くじらいだー

さんのブログの「ミニ活動報告」も引用させ

ていただいています。(以下の
青字の部分)



開演前の前説は、この日は出番のない

三流亭志まねさん。

この時点で、入場者は100名を超えて

ます。



この「前説」って結構難しいんです。でも、

志まねさんはいつもそつなくこなします。

今日も・・・「かもなくふかもなく」


開演です。

きっかけの木を入れる寿亭司之助さん、

出番がないので気楽そうですね。



見るからに大入りになってます。

高座の上はもちろんのこと、舞台そでにも

お客さんのその熱気が伝わってきました。




トップは、びい亭るうずさんの「瓦屋」です。

今、社会的に問題になっている特殊詐欺

の一形態がテーマになっています。



「悪徳瓦職人」をネタにした「自作自演」落語

で、今回が二度目の高座です。見事な一席

ではありますが、るうずさんは決して悪徳業

者ではありません・・・


三番手は、洋酒家巧駆さん。演目は、これ

から旬ともいえる「ふぐ鍋」です。巧駆さん

の十八番でもあります。


「てっちり」の「てつ」は「鉄砲」、つまり

「弾(たま)に当たる」のしゃれだそうです。

毎回、不規則勤務の合間をぬっての

出演です。


三番手は、ゲストの正直亭黄門さん。ネタは、

「雁風呂」。渡り鳥の雁のちょっと悲しいエピ

ソードが元になった噺です。
この噺の主人公

は「水戸黄門」。ご自分の芸名に会わせまし

た。元は「講談ネタ」らしいです。



年に一度出演の「レギュラーゲスト」ですが、

今回をもって「卒業」となりました。会のメン

バー以上の存在感で定例会を盛り上げて

くださいました。お疲れさま。



中トリは、六弦亭ざくろさん。演目は「七度

狐」です。旅ネタの中でも、一番有名な落語

かも知れません。東の旅を続ける二人連れ

が、次々と狐にだまされてしまいます。



ハメがふんだんに入る噺で、なんと六本の

テープを用意して臨みました。タイミングを

ほとんどずらさずに入れることが出来て、

一安心。ざくろさんの語りも見事です。


おかげさまをもちまして、入場者195名の

超・大入りとなりました。素人落語の会で、

これほど多くのお客さんにご来場いただけ

ることにメンバー一同、感謝しております。


中入りです。








楽屋には、お客さんやメンバーからの

差し入れのお菓子であふれてました。


中入り後は、高月亭太陽さん。ネタは、「猫

の皿」です。「猫の茶碗」とも呼ばれます。

ふと、猫が使っている皿を見ると、これが

骨董品としてかなり値打ちのある一品。何

とかこの皿を手に入れようとしますが・・・。



この噺にでてくる「たばこを吸う仕草」につい

て、開演前、ちょっとした議論が・・・煙管に

タバコの葉を詰めて火をつけて。

落語の仕草のなかでも「上級編」。素人とは

いえ、研究しておく必要はあります。

かなり高座に慣れてきた太陽くん。


お茶子は「志熨家かりん・寿亭さや豆」の

母娘コンビ。





トリは、潮吹亭くじらさん。演題は十八番の

「花筏(はないかだ)」。相撲ネタの中でも

実によくできた噺です。病気で相撲が取れ

なくなった花筏関の身代わりに提灯屋の

徳さんが地方巡業に出掛けますが・・・。


「大関花筏(実は提灯屋の徳さん)」と

「千鳥ヶ浜」とが噺の中でよくごっちゃに

なりまして・・・。でもなんとか楽しんで

もらえたのではないかと思います。


相撲は取らず、土俵入りだけとの約束で

やってきた徳さん。ちやほやされて、つい

つい羽目を外してしまいます。勧進元は

花筏の病気はなおったものと思い、千秋楽

に地元の強豪力士・千鳥ヶ浜との対戦を

発表します。徳さんは慌てふためき・・・。



今回の寄席も無事にお開きとなり、

スタッフそろってお客さんをお見送りします。

皆さんの笑顔が次回への活力となります。



お見送りが終わると、すぐに撤収作業に

入ります。



最近は時間が押すことが多いので、

大急ぎでホールをクリアにします。

何もなくなると、ホールの広さがよく

分かりますね。



打ち上げ・・・ビールがうまい。


場所は、市内の海鮮居酒屋の「豊丸」さん

です。


宴会の締めは、恒例の潮吹亭くじらさんの

大阪一本締めです。

また次回も頑張りましょう!!


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第272回 噺の会じゅげむ定期公演

 
高槻オーロラシティ 駅前寄席 vol.168
   
と き 平成28年10月16日(日) 午後2時開演

ところ  
高槻西武百貨店(高槻オーロラシティ)6階多目的ホール 


食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋・・・。

この日も秋晴れのいいお天気でした。


この日は、「孫の日」とのこと。寄席の宣伝も

百貨店のチラシに掲載していただきました。

今回の活動報告も、
くじらいだー@さんの

ブログの「ミニ活動報告」を引用させていた

だいています。(以下の
青字の部分)


会場である「高槻西武百貨店」は、現在「北

海道物産展」の真っ最中。やはり「北海道」

が最も盛り上がるようです。

こちら「駅前寄席」も負けずに盛り上げましょう。


寄席の会場は、レストラン街の南端の

手打ちうどんの「杵屋」さんのお隣です。


受付は派手にディスプレイをしてますので、

すぐに分かると思います。


高座とその周辺の設営中。

  


こちらは客席の準備中。


今回は、高座の階段をちょっと工夫してみ

ました。

スタッフの皆さん、覚えておいてくださいね。


会場設営完了です。


その後は、お客さんにお配りするプログラム

やチラシの準備に追われます。


演者が上がるのを待つばかりの高座です。


そうこうするうちに、お客さんのご来場です。


こちらは、楽屋から高座へ上がる、いわば、

花道です。演者が一番緊張する場所でも

ありますね。


前説は、出番のない潮吹亭くじらさんです。

番組紹介その他・・・

もう一つ気の利いたことがしゃべれれば

よかったんですが・・・


楽屋に貼られた出番表。演者の出演順と

演目、出囃子、サゲのセリフ、見台使用の

有無、所要時間、出番の予定時間が記載

されています。


というところで、開演です。


トップは、文々亭小輔さん。ネタは「つる」で

す。喜六は鶴の由来を物知りの甚兵衛さん

に教わります。それを喜六は他人にしゃべ

ろうとしますが、どうもうまく運べずに・・・。


いわゆる「落語の基本」がいっぱい詰まった

ネタだそうです。今日の小輔さんのように、

基本通り演じれば確実に笑いがとれるので

す。



高座を飾るディスプレイ。この書は、当会の

メンバーだった故・仁六家拾八さんの娘さん

に揮毫してもらったものです。


二番手は、寿亭司之助さん。演目は「饅頭

こわい」です。ちょっとずる賢い「光つぁん」

に「饅頭が怖い」とだまされた友達連中。

その饅頭を大量に買いそろえて「光つぁん」

に投げつけますが・・・。


こちらも古典落語の代表とも言うべき噺

です。饅頭にてアン殺されたはずの

「佐藤光太郎」はいずこ?

その饅頭のまた美味しそうなこと!


楽屋の給水コーナーと拍子木です。


三番手は、高月亭すばるさんの「いもりの

黒焼き」。
前の2席にくらべて、あまり高座に

かからないネタです。確かに、サゲがややわ

かりにくいか? でも、噺に出てくる「女性に

もてる10の条件」※ は、結構いろんなネタに

出てきます。やはり、男の永遠のテーマか?

※「女性にもてる10の条件」とは、

1見栄(見栄えのよさ。粋な装束とかたたずまい)
2男(イケメンであること) 
3カネ(まんまお金持ちであること) 
4芸(踊りだとか芸事をたしなむ) 
5精(仕事に精を出す働き者)
6おぼこ(純真で、年上女性の母性本能をくすぐる)
7台詞(喧嘩を仲裁するような威勢のいい台詞)
8力(腕力・体力)
9肝(度胸)
10評判(世間の評判)


お茶子は「志熨家かりん・寿亭さや豆」の

母娘コンビ。


中トリは、三流亭志まねさん。演目は、「夢の

酒」です。ほとんどが夢の中の話なのですが、

その夢と現実が巧みに入れ違うという実に

よくできた落語です。


出だしは「天狗裁きかな?」いや、夢の内容

を女房に話すと・・・なんともSF的な展開が

待っています。

本格的江戸落語・・・やっぱり志まねさんの

存在は貴重です。


おかげさまをもちまして、98名のお客さんに

ご来場いただきました。大台の100名には

少し足りませんでしたが、いつもの盛り上が

りの熱気は伝わってきます。


中入り休憩です。


楽屋の出入り口です。


楽屋で出番を待つ演者のお二人です。

高座と客席の熱気とは真逆の緊張感が

感じられます。


中入り後は、悠々亭一光さん。演目はネタ

おろしの「葬儀屋さん」です。父親の葬儀に

集まった兄妹たちが、仏様を尻目に自分勝

手な騒動を起こします。


本日唯一の創作落語(笑福亭福笑作)。

「葬儀の常識」がわかっていない遺族たち

が、大ボケをかまして・・・

落語では「笑ってはいけない場」が笑いに

なります。


店内の各所に置いていただいている

POPです。


トリは、びい亭るうずさん。演題は、こちら

もネタおろしの「火焔太鼓」です。江戸落語

の代表の一つ。怪しげな品物で損ばかりし

ている道具屋さんが仕入れた古びた太鼓、

これがとんでもない展開に導いてくれます。


元は江戸落語ですが、現在は上方でも多く

演じられています。

ここで、江戸時代の貨幣の標準的換算レート

のおさらいです。、
   一両=12万円  一分=3万円
   一朱=7,500円  一文=30円


「火焔太鼓」には300両。つまり3600万円

の値がついたわけです。今回は「3日前に

思いついた」という独自のサゲが・・・


無事にお開きとなり、出演者とスタッフで

お客さんをお見送りします。


その後は、すぐに会場の撤収作業に移りま

す。ここからも結構忙しくなります。


撤収作業を終え、ミーティング。ホッとする

時間帯でもあります。


そして、お待ちかねの打ち上げです。

今回は、居酒屋の「へそ」さんで、

おばんざいと焼き物のコース料理で

乾杯。


毎度のことですが、寄席の後のお酒の

味は格別ですね。


次回の定例会は、11月20日(日)午後2時

開演の第95回「高槻市民寄席」です。

皆様のご来場をお待ち申し上げております。


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