少年事件

 

平成8.6.27 横浜家裁小田原支部審判 平八(少)799号
「保護観察中のベトナム国籍の少年に対する窃盗、軽犯罪法違反及び外国人登録法違反保護事件について、軽犯罪法違反の送致事実については非行なしを理由とする不処分とした上で、少年を再度保護観察に付した事例」

               <家庭裁判所月報48巻10号p185>


平成3.8.14 宇都宮家裁決定 平三(少)1040号
「パキスタン・イスラム共和国国籍の男性に対する殺人、出入国管理及び難民認定法違反保護事件について、本人の年齢は19才と20才との双方の可能性があり、いずれとも判定できないが、本人の利益に従って少年として扱い少年法を適用すべきであるとした上、罪質、情状に照らし刑事処分が相当であるとして、事件を検察官に送致した事例」

                <家庭裁判所月報44巻1号p164>


平成3.7.11 宇都宮地裁判決 平三(わ)1号
「外国人被告人につき未成年である可能性が否定できず、被告人に有利な少年法所定の手続規定が適用されるべきであり、その手続を経ずにされた本件公訴提起は無効であるとして、公訴を棄却した事例」

                  <判例タイムズ770号p280>