葉イ菁文を初めて観たのは1990年秋のこと。
そのころ私は、イベントなんかを主にやる財団法人に出向していて、国際交流イベントの企画・運営に携わっていた。

 当時のテーマはアジアで、アジアに関するイベントの情報収集のためいろんなイベントに顔を出したり、映画を観たり、関係の本を読みあさったりしていた。

 その時に観た映画「大丈夫日記」が葉イ菁文との出会い。これは周潤發扮する主人公が、ジョイ・ウォンと葉イ菁文が扮する美女二人と同時に結婚してしまい、二重の結婚生活を維持するために繰り広げられるドタバタを描いたスラプスティック・コメディ。

 この映画の葉イ菁文は洗練された都会的な美女で、私は一目惚れしてしまった。その後彼女の映画のビデオを借りまくって、また、彼女が歌手でもあることを知ってそのCDを手にし、香港ポップスの世界にもはまっていくことになる。

 映画では「男達の挽歌〜最終章」など、後期の作品はやはり都会的な美女の役のモノが多いけど、初期の作品ではどちらかというと明るく元気なお姉ちゃんの役が多くて、私はどちらかというとこれら初期の作品が好き。

 その中でもその後の私の人生に大きな影響を与えることになる(大げさな!)のが「上海之夜(邦題:上海ブルース)」。

 この映画はかのツイ・ハークの監督作品で、葉イ菁文は脇役ながら明るく元気でお人好しな女の子の役を実に魅力的に演じていて、どう観ても葉イ菁文のために撮った映画であるとしか思えない。

 この映画での彼女の役名が「踏台」だった。



葉イ菁文の紹介
葉イ菁文のCD
手持ちのCDのジャケットと曲目を並べてみました。
そのうち評を書いていきたいと思っています。

歌詞の訳とピンイン
ぼちぼち増やしていきます。
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